Hamanさんの映画レビュー・感想・評価 - 37ページ目

ザ・リチュアル いけにえの儀式(2017年製作の映画)

3.9

ハイキングに行く→森を抜けなければならなくなる事情が出来る→森で迷子になる→仲間割れ、という定型的なホラーではありますけども、この映画の敵役様が崇拝したくなる姿形をしているので全てが無問題にサイコーー>>続きを読む

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.2

仲間の死に際の声を発するとかいう鬼畜性能なクマさんは、デビルマンのジンメンの鬼畜さを思い起こされて乙でありました。
ワニをもっとフィーチャーしろ。

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

4.0

お前もボタン人形にしてやろうか。
犬派、猫派、はたまたネズミ派までも考慮してある。
個人的に、リンチとかの悪夢よりヘンリー・セリックの悪夢の方がポップで好きよね。
これ実はストップモーションじゃないん
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ライチ☆光クラブ(2016年製作の映画)

3.8

元ネタの舞台を見てないので何とも言えんが、漫画版にはかなり忠実。
ミスミソウを見た時も思ったが、内藤監督って原作の再現が上手すぎやしないか。
間宮祥太郎君じゃジャイボがちょいとゴツすぎんのと、和式便所
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ドロメ 男子篇(2016年製作の映画)

2.8

呪怨に対する呪怨2だったり、インシディアスに対するインシディアス第2章のように、女子篇に対する解明篇みたいなもの。
女の子たちの出番が少なくなるので自ずと評価は下がる。

ドロメ 女子篇(2016年製作の映画)

3.4

すんげえ可愛いわけでも不細工なわけでもない、丁度良い塩梅の女の子たちなんで目の保養には十二分。仁志敏久のパワプロの能力みたいな丁度良さ。
内容には特に触れないでおきたい。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

ただワンカットだけを持ち味にした凡なゾンビ映画かと思ったら違うのね。もう最高なのね。
ポスターに監督とか出演者さんからいっぱいサイン貰っちゃったもんね。もう最高なのね。

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.5

ベアーもいいけどサンスナッチャーなる悪役が良い。ジョルジュ・メリエスの月世界旅行みたい。単純に月とか太陽に顔がついてんのが好きなのもある。
スタジオでずっと撮ってたブリグズビー・ベアを外ロケでジェーム
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怪談(1965年製作の映画)

3.9

岸惠子の雪女の顔立ちが日本人形みたいに出来すぎていて怖い。
耳無芳一の話が一番好き。
オープニングクレジットで一話ずつキャストの名前が出るけども、どの話にも名スラッガーが並んでて笑う。一昔前の巨人かよ
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全員死刑(2017年製作の映画)

3.2

元ネタの事件があろうと、単純に話が面白くないじゃんね。
間宮祥太朗くんはとっても良いじゃんね。
じゃんねってどこの方言じゃんね?

ファーザーズ・デイ/野獣のはらわた(2011年製作の映画)

3.9

おっさんを犯して殺すおっさんとそれを追うおっさん。
前半まったくノれなかったのに後半になったらアヘアヘ言いながらしがみついて画面見てたんで途中で脳細胞が殺されたんだ。

デュース・ビガロウ、激安ジゴロ!?(1999年製作の映画)

3.8

ハムナプトラの守り人が出ててなんか嬉しかった。
やっぱり野球観戦の華はヤジだね。

レディ・ガイ(2016年製作の映画)

1.5

ミシェル・ロドリゲスのおちんちんとおっぱいとおまんまんとを見られるから最高。
だのに、もっと馬鹿みたいなアクションだけでいいところを馬鹿みたいに台詞が多いから本当に馬鹿みたい。

68キル(2017年製作の映画)

3.5

綺麗なお姉さん系サイコパスビッチだったり、正統派ヒロイン系褐色ビッチだったり、ゴス系色白メンヘラビッチだったり、色んなのが出てきたけど、一番輝いてたのはドウェイン兄貴。兄貴のスピンオフください。
いま
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.6

松岡茉優の可愛さがなきゃ見てられんよ。
彼女はサウスポーで卓球はペンホルダー。素敵。

ヘドローバ(2017年製作の映画)

4.8

ゲロリンチョオチンチンエロエロバイオレンスSFオカルトモンスター映画。アングラ団地てだけでちょっと「童夢」を思い出した。好き。5分前くらいに台詞覚えさせられたんじゃないかって感じの女の子二人に助演女優>>続きを読む

讃歌(1972年製作の映画)

4.4

漱石の「こころ」にあった、本当の愛は宗教心とそう違ったものでない、というやつ。
だいたいこういう文学の映画化というのは釈然としない不明瞭なものが多いが、殊これに関しては原作をきちんと且つ肉々しく浮かべ
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鉄輪(かなわ)(1972年製作の映画)

3.9

やはり白塗りというものは怖い。
電話も怖い。
女も怖い。
全部怖い。

海獣の霊を呼ぶ女/怪物の女性(1956年製作の映画)

3.0

海獣が良いフォルムしてるんだから、もっと出して欲しかった。
THE END?ではなく、先に?がバーンと画面に出た後THE ENDというケレン味。

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.4

迷路だけどミンホとかいうプロフェッショナルのお陰で迷うなんてことはない。詰まるところ迷路としての面白さはない。迷え。
グリーバーとかいう意味不明な生物に興味津々。

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.2

ジョン・ウィックで犬殺したヤツもなかなかにやるもんだ。
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアは駄作。忽那汐里はかわいい。

クランプス 魔物の儀式(2015年製作の映画)

4.5

魔物たちの容姿の悉くが狂気じみていて大好物。
ホームアローン的なムードなのも、映画的な好きって心を大いに動かしますの。
人間丸呑みにする、ビックリ箱ピエロみたいなヤツが一番好き。

学校の怪談4(1999年製作の映画)

3.2

ぜんぜん学校に行かない。
夏と海と少年少女、そのバックに吉田拓郎流せば良い映画に見えるマジック。ずっちーな。

悪魔のいけにえ3/レザーフェイス逆襲(1989年製作の映画)

3.5

なんか家族増えてる。
新品のチェーンソーを貰ってはしゃいだり、言葉遊びのおもちゃでイライラしてたり、あい変わらずレザーフェイスはかわいい。

鬼婆(1964年製作の映画)

4.9

性欲は鬼にも打ち勝つ。般若面の侍だったり画面の登場人物がすべておどろおどろしくて大好き。最初は芋臭い吉村実子が艶やかになっていく感じもよろし。エロさとおっかなさが兼ね備わってる映画は最高っすよ。

メトロポリス(1927年製作の映画)

4.8

もっと綺麗な映像で延々と流していたい。
つまりはBlu-ray欲しい。
映画始まる前に淀川長治がスター・ウォーズをけちょんけちょんに言ってて笑った。

ベン(1972年製作の映画)

3.8

ベーン、って最後にあの曲流れんだろうな、って観てたら劇中で主人公のガキんちょが歌ってやんの。ベンのために作詞作曲してやんの。天才かよ。
ネズミだけが友達って映画で、最後にベンのテーマ流されたらどうやっ
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いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

3.6

通常の会話から何から一癖、二癖ある教授たちの会話劇になっている。ウディ・アレンが10人いる感じ。1人でも十分にめんどくさいのに10人もいたら、ねえ…。
貨物列車での珍騒動は単純に面白かった。

亡霊怪猫屋敷(1958年製作の映画)

3.9

忠猫タマのこの恨み晴らさでおくべきか。
現代劇を白黒、時代劇をカラーで映す「初恋のきた道」方式。
初っぱなの白黒映像でナースが横切るところが怖すぎる。怪奇映画な雰囲気が一気に出てきて良い。
ご主人の血
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デビルズリジェクト〜マーダーライドショー2〜(2005年製作の映画)

3.6

ファイヤフライ家によるアメリカンニューシネマ。
夫の顔の皮を剥いだ仮面を妻に着けるという鬼畜の所業にゾクゾク。
最後かっこよいなあ。

恋する幼虫(2003年製作の映画)

3.0

根底にあるのは「月光の囁き」と一緒かな。活字として出会っていればもうちょっと印象が違ったかも知らない。映像表現としてあまり趣味じゃない。

ウイラード(1971年製作の映画)

4.1

お互いに人間から虐げられている青年とネズミが腕を組んだ復讐劇。
ネズミを従えた終盤の襲撃が「キャリー」だったり「フェノミナ」みたいで、とってもイイネ。ネズミのアタックの仕方も完全に手投げで飛んできてる
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.8

もはやワニはワニではなく、オオカミはオオカミではない。しかしながら、ゴリラはゴリラ。
映画的に気絶する場面であっても、まったく気絶しない男ドウェイン・ジョンソン。

青い春(2001年製作の映画)

4.0

なんで忍成くんはいつもいじめられっ子からヤンキーにすぐ変わってしまうん。
久々に聞くドロップにキュンキュン。良き。

トイ・ストーリー・オブ・テラー!(2013年製作の映画)

4.0

本編のトイ・ストーリー・オブ・テラーも勿の論面白かったけれど、特典にある10分くらいの短編3つがどれも最高だった。
ハワイの話が一番好き。
レックスがボニーのお気に入りぽいのが伝わってきてほんわか。