小林康幸さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

小林康幸

小林康幸

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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.9

ストーリーと映画の出来は見事だが
音楽の基礎と本質を理解できていないので
やや難解であった。

嵐ケ丘/嵐が丘(1939年製作の映画)

3.9

エミリーブロンテの名作を巨匠ワイラーが
演出。 ラストが感動的🥲

ボルサリーノ(1970年製作の映画)

3.8

フランス2大巨頭のベルモンドとドロンの
共演。 二人ともタキシードが似合う洒落者❣️

スリー・リバーズ(1993年製作の映画)

3.8

ストーリーは面白かった。
脚本引き締めればもっと上質になった。

カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

3.8

クールで非常に良いテンポなのはさすが
コッポラの脚本と演出。 殺人事件に
進む動機付が難解。

アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

4.0

兄の浮気を「男に取り憑いた獣のせい」
というアンナの台詞 男にとってはこの上もない援護となるが、そのアンナに獣が取り憑いてしまう。 演劇、バレー、ミュージカルなどとフュージョンしている演出が
新しい❣
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.6

凝った作品だがやや盛りすぎ。
ゼタジョーンズの存在がいい❣️

激突!(1971年製作の映画)

3.6

スピルバーグ出世作。
あおり運転の元祖。
鑑賞後、疲労感がドッと来た⁉️

私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.8

カサヴェテスの佳作。
悲しい中にも明るさがある。

海峡(1982年製作の映画)

3.7

青函トンネルを掘り上げる男たちのドラマ
健さんカッコいいねー

ふくろうの河(1961年製作の映画)

4.0

ロベルトエンリコの短編傑作。
編集の妙味、鮮やかさの巧最高。

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.5

派手なアクションとストーリーは
楽しめるが、やや荒唐無稽なシーンも

めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

3.7

別々の時代に生きた三人の女性たちの
死生観を中心に物語が行き交う。

パッション(2012年製作の映画)

3.5

後半一気に本領発揮したデパルマだが
もう少し新鮮味が欲しかった。

アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

4.1

いつ観ても何度観ても唸ってしまう。
Dシーゲルとイーストウッドの名コンビ

キリングゲーム(2013年製作の映画)

3.6

戦争惨禍の敵討ち。
ドキドキものスリリングの極み。

ジャスティス(1979年製作の映画)

3.8

パチーノ熱血弁護士好演。
グルーシンの軽快な音楽が堪らない❣️

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.0

キャスティングがいいですね♪
寺山修司の感想が聞きたいです❣️

ひまわり(1970年製作の映画)

4.2

切なさがとまらない。
デシーカの演出とマンシーニの音楽が
絶妙この上ない❣️
大胆な編集カットが物語りをシンプルに
分かりやすくさせている好例。
ルージュのメモが泣かせる!

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.2

P1に勝るとも劣らない素晴らしい作品。
脚本はもちろんの事、編集の妙味に心を
奪われてしまう! 圧巻である❗️
24.3.28 再視聴
BS松竹東急夜8シネマ吹替4.5up

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.8

ジョージ6世のスピーチを指導する
ライオネルと国王のいい話❣️

燃える平原児(1960年製作の映画)

3.6

ドンシーゲル監督がエルビスを演出。
真面目でちょっと悲しい😭お話し。

ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

3.8

グリジャムの原作だけに、スリル感満載。
ポラックの演出もいい!
脚本がやや詰込み過ぎの感じもする。

スクープ・悪意の不在(1981年製作の映画)

3.6

いい内容なのだが、出足の動機づけが
弱い。 役者の演技は文句なし!

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.9

湯川教授シリーズ最新作。
長編にも関わらず飽きさせず冗長さは
無いが犯人が事故現場に遭遇する
不自然さが気になった。
完全黙秘が無罪放免になるところも
やや気になる。

24.3.30再視聴フジTV土
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千利休 本覺坊遺文(1989年製作の映画)

4.0

千利休の弟子本覚坊が死後の利休と
邂逅。死の意味を探って行く。

グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

4.1

ロビン、なんていい奴なんだ❣️
ストーリー脚本も見事です♪

幸せの始まりは(2010年製作の映画)

3.6

いい話ですが、
出会いからゴールまでの飛躍幅が
大きすぎるかもしれない。