はやまささんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

はやまさ

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多十郎殉愛記(2019年製作の映画)

3.4

なんとなく2時間ドラマの延長みたいな作品。意外に吉本芸人が登場しているのでびっくり。しかし少し違和感がを感じてしまう。ストーリー的にはもう少しひねりがあってもいいのかも。多部未華子は色っぽくて良い。高>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

2.6

あまり好きではない。申し訳ないが、この女優さんの演技は全く入って来ない。東出昌大を初め他の役者は作品を構成している感が強いが、この女優さんでぶち壊しの気がする。関西人だから過敏に思うのだろうか?ちょっ>>続きを読む

秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

3.3

それなりに面白い。設定が興味を引く。そのうち世の中でこんな事が起きるのではないかと思わせる。生田斗真のこんな役ははまり役だ。

おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

3.4

演者2人のキャラクターと会話がメインの作品。キアヌリーブスの少し変わったキャラクターも面白いが2人のテンポの良い会話のキャッチボールが良い。突っ込みだったり毒づきだったり、結構ひねってある。しかし、ス>>続きを読む

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.5

色々伏線含みのストーリー。瀬戸内の映像も美しい。何よりキャスティングが良い。吉田鋼太郎の存在は作品を引き立てる。長澤まさみもいい演技をしている。DAIGOの起用も面白い。結構すんなり作品に入り込めてあ>>続きを読む

恋の罪(2011年製作の映画)

3.3

園子温の世界。見て気持ち悪くもあり、怖くもある。色んな意味で心の奥に染み込んでくる。でも最後まで見入ってしまう。アンジャッシュの児島のキャスティングは如何なものかと思ってしまう。水野美紀の違う一面をみ>>続きを読む

美しい絵の崩壊(2013年製作の映画)

3.3

映像は過激ではないがストーリーは少々エグい。逆に風景は海の美しさが素晴らしい。熟女コンビはスタイルもよくきれいなお母さんイメージがよく出ている。でもストーリー的には?な点も多いが、それも映画の良さかも>>続きを読む

風に濡れた女(2016年製作の映画)

3.5

それなりに面白かったし、懐かしい感じも受けた。ストーリー展開は昔の日活ロマンポルノそのものだ。間宮夕貴が可愛くて、いい雰囲気を演出していた。

エヴァ(2018年製作の映画)

2.4

ハッキリ言ってつまらない作品。ストーリーは何を伝えたいのかわからない。出演者も今ひとつな気がする。映像も暗くて重い。残念な作品。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.6

青春コメディっぽい作りだ。なかなか良いテンポで作品が進んで行く。悪役の設定が結構面白い。

A-X-L アクセル(2017年製作の映画)

3.5

普通に楽しく見終えた。犬をテーマにこんな風に作品を勧めるのかと思った。その割には起伏がもう少しあっても良いのではないかと思う。続編制作満々の感じだが、果たしてどうなるのだろうか。

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.9

個人的に好きな作品。テンポもタッチも良い。見終えてのほっこり感も良い。篠原涼子も母親キャラが板についてきた。家族で観るにはお勧め。

モーガン夫人の秘密(2019年製作の映画)

3.1

敗戦国の悲惨な状況を描いた作品は邦画で、日本の立場からよく見て来た。いずれにせよ、戦争の後は空虚なものしか残らない。このストーリーは男性目線から見ると少し不快感すら感じる。あまり見終えた後に何か残る作>>続きを読む

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.3

まあこんなものだろう、という感想。東京を舞台に色んな人間模様が広がって行く。それぞれの個性の特徴が強くて話を引っ張っている。こんな話は特別ではないと感じる、日常的なストーリーだ。

ある娼婦の贖罪(2019年製作の映画)

2.6

ついでに借りたDVDだったが… 重いテーマを扱っているのだが、見ていて全く面白さを感じない。主演の女優さんも残念。退屈さを押さえて見終えた。決してお勧めはでない。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.4

全体の組み立ては勧善懲悪をベースにした時代劇と変わらないのだが、完全に見入ってしまう。このシリーズはすべて観たわけではないが、単品でも十分楽しめる。娯楽作品はこうでなくては、という作品だ。

斬、(2018年製作の映画)

3.6

ひとつのテーマを突き詰めて行った作品。映像も美しいし迫力があった。音楽も良い。揺れ動くカメラアングルも効果的だ。池松壮亮の演技も印象に残った。映画の魅力はこんな面でも楽しめることだ。欲を言えばストーリ>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.3

ポイントはアクションと岡田准一かな? テンポも良くてそれなりに面白いアクションコメディだ。でも、あの出演者ならもう少し深みのある作品に出来たのではないだろうか? 続編があるのかどうかわからないが、あっ>>続きを読む

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.3

CGでこれまで作り込めるとは。映像は見ごたえがある。ストーリー的に、そんなに入り込んでいける感じではないと感じた。でも、ディズニー作品。家族で観るにはそれなりにお勧め。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.8

よくあるヒーローものだが、面白い。この手の作品はヒーローが悪役に立ち向かうが即座はは勝てない。試練を積んで最後に倒す。その時に美人のヒロインと善人の仲間が必須。一連の方程式に従っているが、今回は両親が>>続きを読む

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.8

よく練れて続編が作られた感じが強い。前作は音楽で引っ張る感じが強かったが今作品は少し控えめかも。ストーリー的には前作より幅を広げた気がする。何よりキャラクターが位置が確定して来たので安心感がある。かな>>続きを読む

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.8

音楽と映像で引っ張る作品。見ていて引き込まれる。ディズニー作品の素晴らしさだ。

パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

3.2

そうなんだ、という感想。宣伝でアピールしていたイメージとはかけ離れた。東野圭吾の作品として、ストーリー的には面白いが、展開の重さが感じられない。玉森裕太も吉岡里帆ももうひとがんばりの余地があったのでは>>続きを読む

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

ハイテンポで表と裏がひっくり返ってストーリーが進む。長澤まさみをはじめとして、主演のみんなの演技が面白い。スポットでいろんな人が出てくるもの見逃せない。よくできた娯楽作品だ。

町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.1

ライトな感覚の作品。あまり心に響くものではなかった。時間潰しにお勧めかも。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.0

なんか反体制派の意図を感じて作られたイメージが強く伝わってくるのが邪魔。基本的に面白い着眼点で作られた作品ではあるが、展開がもう少しひねりがあってもいいのでは? 松坂桃李に期待して観たのだが、存在感が>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.7

まさしく大泉洋の世界。本当は重くて暗い話になりそうなところを彼のキャラクターで、ライトタッチに明るく、と言っても伝える所はしっかりと伝えてストレートが進む。けっこう楽しめた作品。

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

流石、ディズニー作品。安心して楽しく見れる。映像も演技も歌声も素晴らしい。DVDで観たのだが、映画館でみればよかったと思った。

ひとよ(2019年製作の映画)

3.3

どうなんかな…と言う感想。テーマは思い。しかし、揃えた役者さん達の演技が凄いので、それなりに見入ってしまう。でも、そんなに心に響いてこなかった。期待が高かっただけに不完全燃焼感が残った。松岡茉優はいい>>続きを読む

劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

3.5

シティーハンターはシティーハンターだと再認識。少しストーリーの展開に物足りなさも感じるが、それでも最後まで見させるところは流石だ。高得点ではないが、落第点にはならない、そんな作品だ。キャッツアイは必要>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

2.9

少し期待して見たのだが、おじさんには伝わってくるものが少ない。結構、豪華なキャストで望んでいるが結果はもったいない形で終わった気がする。広瀬すずのぶっ飛んだシーンは結構面白い。音楽も少し前の世代には懐>>続きを読む

パーフェクトワールド 君といる奇跡(2018年製作の映画)

3.5

ザ・ラブストーリ。重い素材なんだか上手にアレンジしている。語りたいことも伝わってくる。何よりも杉咲花の演技が良い。心があったかくなる作品。s

おかえり、ブルゴーニュへ(2017年製作の映画)

3.0

ワインの作り方が映像化されていて、ワイン好きの私には満足。フランスの田舎の雰囲気も美しい。ストーリー展開は不完全燃焼。もう少し重みのある作品に出来たと思うのだが。

君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.6

命をテーマにした作品だが、暗くならないようにストーリーは進んでいく。永野芽郁の明るいキャラクターが作品にぴったりだ。時々見せる不安な表情と悲しげな顔が印象に残る。ストーリー展開は同じようなものもあった>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

壮絶。凄い作品。娯楽映画と見てはいけない。色んな素材を背景に観ている人にたくさん問いかけてくる。主役の人の演技は凄い。衝撃的な映画だ。映画のインパクトとはこんなことではないかと感じた。

ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で/ネリー 世界と寝た女(2016年製作の映画)

2.6

なんだかなぁ…って感じ。全体的に暗いし作品の進み方も難解。モデルになった人に興味があったので見たのだが、見終わって不完全燃焼。