なりさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

なり

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グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

3.5

これだけなら緑の自警団で終わり。続編は?

クスッと笑える要素もあって、かなりシリアス展開もあるが、レイノルズのブリーフは笑わせにきてる。コメディ色強すぎなきもする。

創造力でのバトルは実際かなり難
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小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.0

なんでそこまでする必要があるんだよ?が続いて、見栄をはったら取り返しがつかなくなってくるストーリー。内容はともかくもある話だ。

賢さが裏目に、ズレた真面目さがこうさせてしまっている感じ。正直、この意
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.0

スター・ウォーズには感謝。
新旧それぞれ観ると、スター・ウォーズだが違った作風になったのは面白い。

とにかくカイロ・レンはこの作品で浮いた存在で、人じゃないみたい。どこを好きになればいいんだか。これ
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

2.5

いつものカーチェイスから始まる。たくさん爆破して美女もたくさん出てくる。流石マイケルベイ。ここまでやるならスクリーンで観させてほしい。

序盤のアクションでベイらしく突っ切るのかと思ったら、けっこう説
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決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.0

討ち入りも、吉良さえ登場しない。そんな忠臣蔵あったかな?討ち入りまでの期間を描くが、リーダーてのは大切だって思える。

そして、ほぼ序盤のみ登場の浅野は阿部サダヲ。この人によってこれは喜劇だと決定付け
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.0

CGアニメーションにしては登場人物たちとドラゴンたちのキャラクターに無駄がなく美しく思える。

ストーリーのテンポも良いし、大人でも十分楽しめる。ヒックの結末は意外だった。しかし王道展開というか、先が
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

チャーリーとニコールのドキュメンタリー的映画。息子も忘れてはならないか。

派手な演出はないけれど、逆に演出を削ぎとったようなのに印象に残るシーンがいくつもある。

自分達の考えとは違うことを知ったよ
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.5

流石に長いので自宅で半分に分けて鑑賞。

登場人物が多いのでヒエラルキーがどんどん積み上がりわけわからなくなってきそうだった…。実際かなり晦渋だったけど。

マフィアのボス、ジョーペシの言葉の重み存在
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

4.0

新鮮味がないのもわかる。けどT2のように追われて撃退のシンプルな攻防はさすかに面白い。解りやすいしターミネーターシリーズならそれだけで有りな感じがする。一応スコア4なのはそういった理由。

ただ残念な
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

謎の多い映画だと思う。よくわからん。倉庫とか。

夢か現実か妄想か最後までわからない。ダニーに超能力があるって話しはやっぱり関係するのだろうか。息子にあるなら親父も??

ジャックニコルソンの瞬きしな
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.5

コメディは前作から引き継いでいるし、キャラも良い感じのバランス。

けれど、コメディに寄りすぎている気もするしヒッピー的な集団も現れて、さらに明るいチームの掛け合い映画になってた。

どこまでギャグな
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.5

やはり子ども向け作品であることは感想として一番だし、大人が楽しめるかどうかは別。

すみっこの世界は争いや悪いものがないので優しくて好き。アニメーションで動いてもそのまんまの印象で良かった。

仕事で
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フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.5

派手な世界観と、派手なキャラクター。
意味ありそうな繋がり、ワクワクはあるけど、ドキドキしない淡々と進むストーリー…
ちゃんと観てるのに何でこうなる?と思い出せない…


けど!
かなり久しぶりに観た
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アップグレード(2018年製作の映画)

4.0

紙幣を見たら懐かしいと言うくらいの未来。
ジャンルはSFスリラーといった感じ。監督の過去作品を並べると、どんな作風かわかる。苦手な人は注意。

SFの要素が復讐劇を一味違った展開にさせていて予想がつか
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

近年は偉大なアーティストの伝記的映画が幾つかあったが、今度はビートルズが世の中から消えた!という発想がまた良い。関連商品も無くなったり、歴史変わっちゃうと思うがどうなんだ?

消えたけど残っているもの
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.0

前作と同じような敵地に単独で乗り込んでいく。

そして無敵じゃないけど戦いがうまいが、動きにキレがないのも同じ。しかも、関節技とか投げ技が多くてそこが致命的にはならないのかな?

ラストは続編に対して
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アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

3.5

トランスフォーマーのバンブルビーみたいなもん。

ロボが友達になった時の、ホーガースの興奮とか行動が素直で子どもらしくてロボに対する気持ちがストレートで良い。

世間の大人との出会いや、自分の事がわか
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.5

汚いニューヨークだ!!

ちゃんとラブコメなのに、結構良いセリフ、良い仲間たちに溢れてる。ラストは素敵な仕掛けもあるし。

意外性はないけどそれが良かったかも。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

誰か一人でもアーサーに手を差しのべていれば。

でも、この物語はジョーカーの物語。

僅かでも自分への注目をあのダンスで浴びたかった筈だ。

人間の弱いところ全開。誰でもジョーカーになる恐れじゃなくて
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.0

復習による爽快感のようなバトルシーンに引き込まれるところはなかったな。

引退した元殺し屋という、徐々に勘を取り戻していくならわかる。でもそんなに恐れられるほど強かったようには見えない。格闘にもマトリ
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.0

主人公ロイの気持ちに対し、家族を残して英雄になった父親。

死んでしまったと思われていたが、生存の可能性が出てくる。本当に英雄なのか、会えばわかるだろうと孤独のミッションへ。

怒りだってあった筈だが
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.5

(人で言う人生) 犬生もあるって忘れちゃいけない。今作は、ベイリーの転生するベイリーの犬生の話。

転生は前作同様悲しいけど、ただ悲しいだけの涙じゃない。ベイリーはベイリーの、他のペットたちだとか、そ
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

your songって曲を知ってるだけじゃもったいない。と思った。

数々の曲の誕生とストーリーには関連がないところもあるそうだけど、エルトンの半生になんか合ってる。それらのきっかけも解りやすいし、タ
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.5

なんのために実写風にしたのか疑問だけど、CGの力は十分に発揮している。リアルの動物ではできないからこそのCG。

本物風の動物が会話し歌うことには違和感があるし、感情が見えないのはアニメと違って自由度
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.5

ウィルスとか本当によく見るアクション映画だった。ワイスピこんなんだっけ?

そしてtheロックと、ステイサムの安定感。この二人にバトルで勝つには普通の人間じゃダメだと言う発想。

ニトロは忘れてたけど
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ペット2(2019年製作の映画)

3.0

やっぱペットが主役だから下の方の目線が多かったり、人間の方は結構どうでも良い話の運び方だった。

(犬だけに)ワンの方は、子どもに見せたくないくらい、くだらなくて下品だったが、今作はハートフル寄り。言
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.5

インドとパキスタン、過去に戦争など問題が背景にあるんですね。いまだに関係はよくないらしい。互いに敵だと思っていてしかも、洗脳に近い教育を受けてきているなら、相手国に迷子を帰すことも、入国すら避けたいは>>続きを読む

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.0

主人公ラクシュミがとにかく真っ直ぐで愛妻家だった。愛する妻のために奮闘することがそのまま愛情として伝わらないインドの現状が辛い。

この話は2001年のことらしい。約20年前、小さな村落では生理につい
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

1.5

シリーズの5の粗筋だけ知っている人がそれを膨らませて作ったような感じ。もとがゲームだから仕方ないかもしれないが。

そもそもTVゲームはプレーヤー任せがあって成り立ってて、その人気ゲームの映像化なのに
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ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.5

一言で表すならわからないということ。

こども目線から見えるものは、どうもよくわからない。ただ漠然と山火事のように何かがすこしずつ消えていくという危機は感じる。そして、何もできず見ているしかない。
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.5

個人的にファンとしては、求めていたスパイダーマンがやっと見られたという感じ。

でも実際はエンドゲームを引きずった愛すべき隣人という肩書きと、見る前から割りとネタバレな敵という壁が。しかしいろいろ映像
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.0

T4というより、アナザーストーリー的な映画(にしてほしかった)

持ち主のために…と奮闘してきたウッディの、おもちゃとしての本当の一生に立ち向かう姿に感動した。意思があること以外、おもちゃの一生として
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

4.0

人間と共存するためにヒーローとして活躍するミュータントたち。そして、今回もシャトルにトラブルが起こり人間たちを救出するために出動するエックスメン。

トラブルの原因は謎のフレア。救出は成功したかに思え
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.5

FFファンでも坂口健太郎や、ましてや吉田鋼太郎を目当てにしてたわけではいのだけど楽しめた。

親子でプレイするゲームは、ストーリーの1つのアクセントのようになっているので僕のように全くゲームを知らなく
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.0

MIBと言えば、師匠と弟子的なやるときゃやるバディが印象的だと思う。序盤のそういったバトルシーンからの始まりや、エージェントMことテッサの幼少期のエイリアンとの素敵な体験は期待が高まる。

しかし、期
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

エマ・ワトソンの美女と野獣のノリ。なので、半分くらいはミュージカルが入ってくるし、苦手な方はダメなんだろうな。しかし世界観には浸れるはず。

キャストは、ジャスミンがお姫さまらしい世間知らずな感じを出
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