このレビューはネタバレを含みます
"へや"で生まれた僕は5歳になるまで"世界"を知らなかった——。これすごいな、どんな想像力を掻き立てればこのような創作性が芽生えるのだろうか。
幼いながら柔軟で、想像力豊かなジャック。ママ同様、彼の清>>続きを読む
監督:サム・ライミ(スパイダーマン)×主演:アリソン・ローマン(マッチスティック・メン)この組み合わせで面白くないわけがない!
いかにもこてこてのB級ホラー映画だったけど、特有のカメラワークや演出が見>>続きを読む
奇しくも少し感動してしまった・・・
こういう期待の裏切り方は嫌いじゃない。
公開当初、賛否両論分かれまくってた新生猿の惑星。長年の敬遠を経て、遂に鑑賞。
舞台を地球に移したのは何か理由があるはず・・・ところが全くの予想外。
初っ端から過去作とは異なる設定。そらお猿さん達怒>>続きを読む
ファンだから〜ファンじゃないから〜とか関係なく、一作品として意味わからんし最後まで何も響いてこなかった。
西村雅彦の怪演と大竹しのぶのキチっぷりが素晴らしい。演技とはいえ完全に目がイッちゃってたし普段とのギャップが凄まじすぎる。
時代は違えど保険金に纏わる詐欺や殺人事件等は現代でも十分に起こりうるだろう>>続きを読む
サイモン・ペッグ主演作、今作もエンジンフルスロットル。ええ、たくさん笑わせていただきました。
まずオープニングからして良好。なんて素敵な歌詞なんだ。
声優陣がえらいことになってます。
誰もが一度は妄>>続きを読む
至る箇所で腑に落ちない点があったけれど、続編への伏線だと思えばさほど気にならなかったとも言える。
一連の事件を追う推理小説調なストーリーは結構好き。ホラーというよりはサスペンス・スリラーに近かったか>>続きを読む
内容はごくありきたりなエクソシスト物だが、所謂「実話に基づき」系のオカルト映画。
シナリオや演出はほぼ無視しても平気そうな感じ。一種のドキュメンタリー映画を観ているかのような。
悪魔払いや裁判のシ>>続きを読む
続編なので諸々割愛するが、とりあえず1でのモヤモヤは解消。SEくどいしもうええっちゅうねん。
相も変わらずなコメディ感を拭い去ることはできなかったみたいだけど、伏線回収に精を出した努力だけは認めよう>>続きを読む
ストーリーの厚みや伏線回収などはまぁまぁ良かったとしても、中盤からシュールなコメディ映画でも観ているかのような気分に・・・節々で笑いを取りにくるのは卑怯でしょ。
「評判の良いホラー映画」ってなわけで>>続きを読む
一切関連性はないらしいのだが3作ある内の1つ、実写版『パニッシャー:ウォー・ゾーン』
他はまだ観ていないのでわからないが今作は"ほぼ"原作通りのストーリーで安心した。個人的には大変満足な仕上がり。>>続きを読む
個性豊かなキャラクターを際立たせたいが為にあれこれ詰め込み過ぎたせいで、やや初見殺し気味な本作。原作を知らない人達からしたらなんのこっちゃな話であっただろう。
一方ストーリーは簡潔でコンパクトな仕上>>続きを読む
あえて言うなら野暮ったくて荒っぽい。だが然しそれこそがタランティーノ監督の真髄。
怒涛のバイオレンスシーンで巻き返す力は映画界・唯一無二の存在。これだけの異才を放ちながらも尚も平然とやってのけるのがま>>続きを読む
意味はわかるんだけど無駄に頭を使わせようという魂胆が・・・いや、かえって痛快か。
麻薬や美女の甘い罠も金持ちの娯楽でしかない。
一度踏み外したレールからは決して元通りにならないという一見救いようのな>>続きを読む
リュック・ベッソンの代名詞と言えばスリリングな映像や疾走感溢れるアクションが持ち味だが、今作ほど美しく繊細な作品は中々珍しい。
冒頭のモノクロシーンはノスタルジーな雰囲気を醸し出すも艶やかで鮮やか。>>続きを読む
一つの財布を拾ったことをきっかけに、まさかここまで想像を絶する物語が始まろうとは。予想外、ナナメ上どころの騒ぎじゃない。
謎解き、冒険、それらを紐解く伏線回収。ワクワク感もさることながら、物凄い丁寧に>>続きを読む
久々のボリウッド鑑賞。なんかもう、この上無くボリウッドボリウッドした作品。
ぶっちゃけた話、製作費30億円とかどうでもいい。
やっぱアーミル・カーンってすげぇ。
ノーカントリー的な作品を想像していたけど全然違った。すごい好きな作風。
こんだけ殺伐にして淡々とやってるだけなのに、やたらハラハラドキドキした。
登場人物全員クズなところがまたいい。だけれど友を想う>>続きを読む
今更スピンオフ作品に難癖つける気は無いけど「これはこれで」、もうそう捉えるしかない。
偏ったバランスにそこそこのボリューム、空腹感と満腹感を同時に喰らわされたような何かよくわかんない感じ。
キャラ出し>>続きを読む
岩城滉一、斉木しげる、伊吹吾郎・・・なんという大物俳優の無駄遣い。
上地がクロケンとかないわー。
リュック・ベッソン監督ならではの疾走感があって好き。物語の展開が早すぎて付いていけなくなってしまう違和感も後の伏線回収で見事に収束されているので、いかにして上手く構成が練られているのかがよくわかる。>>続きを読む
間もなくリオ五輪開幕。
麻薬・拳銃・ギャング、この3つのワードだけで既にお腹いっぱい。
治安が悪すぎて警察でも手に負えないレベル。
『シティ・オブ・ゴッド』では生きるか死ぬかの劣悪な環境の中で奮闘する>>続きを読む
なんて言うか普通。ストーリーもアクションも無難で少し物足りなさを感じた。
和製レザボア・ドッグス、とでも呼ぶべきか。誰一人としてまともな登場人物が居ないところがミソ。本当、色々とやらかしちゃってくれてます。
二十年前か・・・アウトレイジ以前にこうも「全員悪人」という言葉がし>>続きを読む