H4Y4T0さんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

2.1

なんて言うか普通。ストーリーもアクションも無難で少し物足りなさを感じた。

GONIN(1995年製作の映画)

3.8

和製レザボア・ドッグス、とでも呼ぶべきか。誰一人としてまともな登場人物が居ないところがミソ。本当、色々とやらかしちゃってくれてます。
二十年前か・・・アウトレイジ以前にこうも「全員悪人」という言葉がし
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サンバ(2014年製作の映画)

3.1

シャルロット・ゲンズブールとオマール・シー目当てで鑑賞してみたが結局最後まで何を伝えたいのかがよくわからない作品だった。これって本当に移民問題?
不法ではないにしろ、明確な処理が施されていないにしろ、
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アフリクテッド(2013年製作の映画)

3.0

後半のダラダラさえなければかなりの良作。しかしエンドロール中にちょっとしたお楽しみ映像があるのでこういったノリは嫌いではない。
今作では世界1周旅行を目論む二人の青年が主人公、そこに意図する目的や旅路
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マレフィセント(2014年製作の映画)

2.8

有名童話ファンタジーに脚色を加えるも、ディズニー色が強い割りには可もなく不可もなく。
映像美に抜かり無し。それなりの制作費をかけただけのことはある。
幼少期のオーロラ、ブラピに顔似すぎ説等小ネタもぼち
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色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

3.6

十代の悩める心中を描いた青春映画。
ダサくても恰好悪くてもその経験はいつかきっと役に立つ。経験は財産、常に前向きにロックに生きよう!というメッセージがこの作品の主旨。
3バンドのそれぞれのフロントマン
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.9

原作に忠実通りのメタ発言と第四の壁の突破。そのハチャメチャっぷりはMARVEL屈指の色モノキャラ・デップーをよく知る人からしたらよくもまぁ実写でここまで再現できたなぁと感心するばかり。
充分な見応えと
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血と骨(2004年製作の映画)

3.2

散々人に迷惑をかけ、自分の好き勝手放題に生き「怪物」と呼ばれるまでに至るも所詮は人間。
やるからやられるか、弱肉強食の世の中で生涯己が意思の赴くままに振舞う俊平の生き様はお世辞にも恰好いいとは言えない
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ヒーローショー(2010年製作の映画)

3.0

二人とも演技上手いなぁ。流石はコント職人。芸に熟れてる。
特に後藤の役作りの振幅は元々俳優に向いてたんじゃないか?と疑うほど。福徳の号泣シーンはコントで触れられることもあったけど、熱が加わるとまさかこ
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.3

“宇宙での遭難”というありがちなSF+ソリッド・シチュエーションかと思いきや、火星という丸々一個の惑星を舞台にすることでその全てが斬新で今までに味わったことのない感動と探究心を与えてくれた。

とある
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

2.8

鬼才イーライ・ロス監督渾身の食人ホラー映画。
食人族というテーマであるにも関わらず、物凄く短調で味気ないグロ描写。もっとバイオレンスなものを想像していたので少し残念。ホステルからの成長が全く感じられな
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マーベル・ワンショット:エージェント・カーター(2013年製作の映画)

2.5

アイアンマン3のボーナスコンテンツにて視聴。内容はあまり覚えてない・・・

闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

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今作も原作をゴッチャにしたような内容。闇金の怖さ云々よりも、クズの生態系がよくわかる作品。

映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

2.3

原作のストーリーをごちゃ混ぜにしたような感じ。
チープ過ぎて退屈な作品。内容云々よりも、やるんならとことんやって欲しい。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.8

数あるMARVEL関連作品の中でも今作は特に滾るものがあったなぁ。
単にアメコミを実写化するだけじゃまずここまで惹き付けられない。最近興味を抱き始めた層だけじゃなく、往年のファンですら満足できる仕上が
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.8

ゾンビ映画特有のエンタメ要素を有効活用し、コメディとホラーこの2つのジャンルの波長をピッタリと合わせてくるとは・・・いやはや素晴らしい。
見所満載、キャスト全てが愛らしい。
これとショーン・オブ・ザ・
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ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

3.6

Vol.1は芸術的要素があったのでまだ観れたものだったか、Vol.2に至ってはここまでくるともはやギャグ。なるほど、アートとはこういうものなのかと。
前編で相当お腹いっぱいになったけど、後編では更に激
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ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

3.8

「アンチクライスト」「メランコリア」に続く鬱三部作の最終作。
毎度のことなのでもう慣れたが鑑賞し始めて薄々勘づくのは負の連鎖。
なんでそうなる?と、疑問のループにハマったら最後、トリアー・トラップの出
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サウスパーク/無修正映画版(1999年製作の映画)

3.5

米国を代表するブラックユーモア溢れるコメディアニメ「サウスパーク」の無修正映画版。

下ネタ・パロディ・人種差別etcなんでもありきな作風はお国柄といったところでしょうね。国内ではまずお目にかかれない
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.8

近年稀に見るミスターサイコパス。理にかなってるとはいえ、ここまで緻密で頭脳明晰な主人公も珍しい。感情の起伏が激しく、その昂り方は実にスリリング。
見応えあるカーチェイスにカーマニアも御満悦なのでは。
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トロール・ハンター(2010年製作の映画)

3.0

POV物を探して求めていた時期に知りはしたものの、あまりの胡散臭さに敬遠していたおバカ丸出しB級映画。
ハナから割り切って観ればハマる人にはハマる、だがしかし大衆ウケはしない。ジャケットから漂うネタバ
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21グラム(2003年製作の映画)

3.8

並のサスペンスなんかじゃ比にならないくらい時系列の移り変わりが激しいので集中力を切らさずに鑑賞すること必至。
「人は人生を何度生き 人は何度死ぬのか?」この台詞の後に続く言葉が頭を深く悩ませる。心にグ
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エレファント(2003年製作の映画)

3.8

なにゆえ悲劇は何時も突然訪れるのだろうか。果たして未然に防ぐことは不可能だったのか、それは誰にもわからない。普通の生活を普通に過ごしていてもそれは突如起こりうる。
当時現役高校生だったキャストらの演技
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アンチクライスト(2009年製作の映画)

3.5

思わず「うわぁ・・・」って声が出た。
ある程度トリアー耐性の付いてきた自分でさえ目を覆いたくなるレベルのエグさ。苦痛と快楽が入り乱れるシーンは正にアンチクライストでアンチテーゼ。カンヌで気絶者が続出し
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マンダレイ(2005年製作の映画)

3.3

ラース・フォン・トリアー監督「アメリカ三部作」の内の1つ。「ドッグヴィル」の続編だが前作とは打って変わって設定をガラリと変えてきやがった。
人種差別・奴隷制度がテーマに取り入れられている時点でご察し通
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メランコリア(2011年製作の映画)

3.9

それぞれ悩みや問題を抱えた二人の姉妹が主人公。序盤の鬱展開と終盤に巻き起こる衝撃のラストシーンとの絶妙なバランス加減が、いかにもフォントリアー節炸裂な作品。
程よくエグく程よく官能的。にも関わらず、こ
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[リミット](2010年製作の映画)

3.6

内容がコンパクトにまとまっているので観疲れすることもなく、シンプルな作りであるにも関わらず、謎が深まる展開は心理を揺るがす。
シチュエーションスリラー好きにはたまらない作品。

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

2.5

公開当時、もっと過激でもいいんじゃね?と思った。