おひなさんの映画レビュー・感想・評価

おひな

おひな

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.0

お酒は飲み方が大事!お酒にフォーカスを当てた映画は初めてだったので新鮮。デンマークの感じが可愛い

舟を編む(2013年製作の映画)

3.8

言葉を分かろうとすることは人の気持ちをわかろうとすることであるという考え方がすき。最近少し言葉ってなんだろうと考えていたことがったので、面白かった。言葉を受け取る時も放つ時ももっと丁寧になろうと思える>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

やっとみた!Suddenly I see から始まるシーンはとってもアイコニックで可愛い!心温まるヒューマン的な要素が強かった。女性のキャリアみたいな視点も少しあったかな。いつみてもこういう映画はポジ>>続きを読む

バーレスク(2010年製作の映画)

-

ストーリーは普通だけど、アリがセクシーで可愛くて最高

関心領域(2023年製作の映画)

4.0

新しい視点の戦争映画。逆の視点をこれまで自分が見てきたものや聞いたもので補ってみていくから、ストーリーを理解するのには自分の想像力もかなり働いた。真っ白や真っ黒や真っ赤のシーンプラス音はかなり有効的な>>続きを読む

昼顔(2017年製作の映画)

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眼鏡とポロシャツを身に纏っている男性も不倫することあるんだと勉強になった。

冬の旅(1985年製作の映画)

4.0

孤独と自由。孤独は人間の最大の敵かもしれません。モナくらい自由を求めたい気持ちはある。結末がフランス映画らしい。

モテキ(2011年製作の映画)

-

なんか邦楽のチョイスがけっこうよかった。長澤まさみが可愛いすぎる。エンドロールも面白かった

そばかす(2022年製作の映画)

4.0

性的マイノリティ系でここら辺を描いている映画は初めてみたので新鮮だった。2年前には上映されたんだとびっくり。こういう映画が増えるといいね

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.5

なになに?!と思っている間に終わってしまったけど、表現が面白かった。日本ならではなかんじもよかった。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.0

冒頭は、アメリカの90年代の映画の始まりのようだった。Bob Dylan のBlowing in the wind が劇中ずっと流れていて、気分が上がる。Bob Dylan は神様だし、 シャーロンと>>続きを読む

マイスモールランド(2022年製作の映画)

5.0

自分の国のこともまだまだ知らないなと思わされる。勉強しよう。日常的な小さな言動がとてもリアルで良かった。クルドは国家を持たない民族というような説明があったけれど、アーシャが自分の居場所を探し求めていた>>続きを読む

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.0

最初の子供の手がにょーっと後部座席から伸びてきて、ママにスナックをシェアしてるシーンがお気に入り。子供の手ってなんであんなに可愛いの。しかもクスッとしちゃうシーンでもある。最後の二人学部お揃いの格好で>>続きを読む

欲望の翼(1990年製作の映画)

4.0

ストーリーは至って普通なんだけど、カメラワークが最高!どのショットをとっても、すきーってなる。音楽もいい。ウォンカーウェイ特有の一生続くじめぇっとした感じが定期的に恋しくなります。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

-

久々にアニメーションの映画を見たけど、やっぱりアニメだとなんでもできちゃって、フィクション中のフィクションみたいな感じと思った。風景だけのシーンがとっても絵が綺麗。

名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)

4.0

表現者として自由を追い求め続けるボブディランのかっこよさ!!ティモシーの歌とギターとハーモニカすごい!!DUNE1,2を取りながら、ずっと練習していたらしい。すごいな〜

ファーストキス 1ST KISS(2025年製作の映画)

4.0

悔しいけど、見に行ってしまいました。人生の始まりと結末はハンバーガーのバンズのように決まっているけど、中身はいくらでも変えることができる。坂本さんの脚本のクスッとポイントが私のつぼにやっぱりすぽっとは>>続きを読む

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

起と結がしっかりつながっていて良かった。最後に現代を持ってくるところもいい。戦争を題材にする映画はやはり誰かと一緒でないと見られない。

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

-

月の満ち欠けと輪廻転生を掛け合わせたストーリー、、、はロマンチック

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

5.0

実話に基づく映画を見ると、こういう映画にフィクションは勝てないよなと毎度思う。この時代の学生が、政治に対してより関心的なのは、いい意味でも悪い意味でも政府が身近にあったことは1番大きな要因なんだなと思>>続きを読む

(2022年製作の映画)

-

思ってたのとは違ったけど、この世で無条件に嫌われ者の「おじさん」をみる目が少し変わったかも^_^

E.T.(1982年製作の映画)

5.0

ストーリーも現実的じゃないし、作り物感満載なのに、なぜか感動してしまうしのめり込んでしまった!やっぱりすごい!

アット・ザ・ベンチ(2024年製作の映画)

4.0

久々にミニシアターで見たほっこり映画。五つの物語はそれぞれ素敵なものがあったけれど、私は幸福感からくる寂しさという感情のもつパワーの大きさをもっと噛み締めたいと思った。歳を重ねるほど一つ一つの節目で感>>続きを読む

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.8

アランドロンが終始カッコ良すぎる。サスペンスなんだけど、フランスらしいおふざけが可愛い。3ショットも続けてエイの間抜けズラを移す必要はあった?笑1番好きなシーンだけど。サスペンスを見たって感じはあまり>>続きを読む

月とキャベツ(1996年製作の映画)

-

ストーリーはあまり刺さらなかったけど、最後の15分はかなり名シーンな感じがした。わたしはリップのシーンがお気に入り。山崎まさよしが俳優やってるのもなんか印象的。この歌主題歌だったんだ!山崎まさよしファ>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.0

やっと見れた〜かなり好き!まさかのハッピーエンドというところが特に。ツッコミどころは満載なのだけど。カットの繋ぎが独特で、オシャレ感増し増しでした。意外とあっさりしていた。ヴィンセント•ギャロって監督>>続きを読む

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.5

Part1 では想像もできないような結末だけど、全く違和感なくストーリーが続いてて面白かった。様々な不平等と資本主義における人間の本性が描かれていた。ストーリー自体がブラックコメディという感じ。資本主>>続きを読む

ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

すれ違う兄弟間の心の内がしっかり表現されていてよかった。懐かしい俳優がたくさん。真木よう子の若い頃が、可愛いすぎる。西川監督の映画で1番好きかも。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

社会派ホラーとはこのことか!と。常にある緊張感がすごい。