1クール目としての終わり方が思った以上に中途半端だったのですが、それを抜きにしても今の時代にしっかりと車道レースを表現していて、「頭文字D」の正当後継作として素晴らしい作品でした。
Season 1がちょっと微妙な感じもあって不安だったのですが、Season 2はより関係性を深めるエピソードが多かったですし、メリハリもありました。クライマックスもしっかりきれいにまとまりましたし、>>続きを読む
本編はもちろんのこと、OPEDも含めた細かな映像づくりはもうさすがの一言ですね。このままシリーズ化できるのであれば、今後も継続してアニメ化してほしいぐらいです。その上で、今回は短編エピソードだけでなく>>続きを読む
女の子が主人公のヒーローものですが、思った以上に王道な作りになっていて楽しめました。ヒーロー+超能力という掛け合わせはどうしても定番なのでアプローチが難しいと思いますが、そこをしっかりドラマとして作っ>>続きを読む
言葉にするのも野暮ったいくらいに、エレンとその仲間たちのたどり着いた物語の終わりを見届けさせてもらいました。あえて原作を読まずにアニメを待ち続けてきた甲斐もありましたし、本当に一つ一つのやり取りにこれ>>続きを読む
久々にライトノベル原作としては真っ当すぎるファンタジー作品を楽しめて良かったです。メインとなるキャラクターたちの関係性、舞台となる学園内でのドラマ、そしてエピソード単位でのちょっとビターな幕引きと、一>>続きを読む
体力的には厳しそうな感じもあったのですが、やはり2クールをまとめ上げるうまさはベテランの制作陣ならではだなと思いつつ、過去エピソードがピークになってしまったのは少しもったいなかったのかなと。できれば続>>続きを読む
全体を通して悪くはなかったんですが、逆に言うと新規エピソードも含めてものすごい尖った何かがあったわけではないので、安心して見れる佳作という印象です。とはいえ、短編~中編のエピソードで構成される今回の内>>続きを読む
最終3話が一挙放送になってしまったので世間的な注目度という意味では少しもったいなかったのですが、アニメーションの躍動感もドラマとしての見どころもしっかり用意されていて、すごく満足度の高い作品でした。デ>>続きを読む
2期は総じて面白かったですが、物語の大きな転換点というポジションもあって怒涛の展開だった渋谷事変以上に、少ない話数の中にいろんなアプローチが見えた懐玉・玉折のほうがよりアニメーションとしての振り幅があ>>続きを読む
エピソード的には転換点みたいなところで終わったので全体として評価するのは難しいものの、ほどほどに遊びもあって、キャラや設定、メカアクションも普通に楽しめたので総じて面白かったです。2クール目も楽しみで>>続きを読む
設定勝負なところもありつつ、学校全体がチームのような感じでいろいろなエピソードを積み重ねていったので、いろんなアプローチがあって面白かったです。古き良きアニメという感じで楽しめました。
絵柄こそアニメらしいラインに落とし込まれていましたが、原作の持つ優しい魅力をしっかり映像化してくれてありがたかったです。これでもまだ距離感が近づいてないので、原作で描かれている先の物語も楽しめると良い>>続きを読む
中盤までは結構ゆっくり、というかエピソードがバラけていたので分かりづらいところもあったのですが、終盤でようやくすべての要素が繋がったので、総じて見れば面白かったです。とはいえ、まだ続きもあるようなので>>続きを読む
終わりがあっさりしていたのは残念ですが、それ以外はキャラも展開も分かりやすくて楽しく見れる感じでした。いろんなネタを盛り込みつつ、キャラクターの伏線もたくさん用意してあったので、できるなら先の展開も見>>続きを読む
原作の終わりまでをまさかここまで描いてくれるとは思っていなかったので、そこが普通に嬉しかったですね。1期では正直根幹の部分を全く描けていなかったので。ちゃんとキャラが立っていて、気持ちの在り処もしっか>>続きを読む
このぐらいバカなノリのアニメって昨今多くないので普通に面白かったです。キャラ見せに使うターンが多かったのと、終盤はどうしても流れがある程度見えていたので、もう少しいろんなエピソード楽しめると良かったで>>続きを読む
頭空っぽにして見れるという意味で気楽にキャラのやり取りを楽しんでいました。こういう作品は年齢の割に関係性が幼いというのがちょっと不思議な感じもあるのですが、それも含めてほどほどな気持ちで見れるのが良い>>続きを読む
1期、2期とエピソードを積み重ねていき、いよいよ3期は和也と千鶴の関係性が進む内容となっていました。千鶴が祖母に自分が出演する映画を見せるという願いを叶えるため、和也が奮闘するという大きな流れの中、お>>続きを読む
ワンクールで終わらすにはもったいないくらい、エピソード、演出、作画、お芝居のすべてが良かったです。原作が小説のようで、1エピソードにつき数話分使うという構成にならざるを得ないという意味でハードルは高い>>続きを読む
自分がどれだけGoHandsが好きだったのかというのを再認識しました。それはさておき、キャラクターと声のお芝居のバランスがしっかり取れていて、二人の関係性を見るのがずっと楽しかったです。心理描写で楽し>>続きを読む
前のシーズンがいろいろありすぎたこともあったんですが、今回のエピソードはルーデウスが立ち直るのと、シルフィエットとの再会という大きな2つの軸で進行していった感じでした。なのであまり大きな盛り上がりはな>>続きを読む
あだち充節全開なエピソードで、かつ1期と同様に微妙なところで終わってしまったので(原作自体もそこまで進んでない)、気持ちの持っていきどころが難しい漢字ですね。作画周りはもう少し期待したい気持ちもあった>>続きを読む
分割2クールであることに気づいてなかったのでとりあえず感想だけ。元々の原作のアプローチだと思うんですが、断片的な情報を組み合わせることで全容が見えてくる構造はデュラララのようだなと思いつつ、1クール終>>続きを読む
問題の解決よりもスレッタをはじめとしたキャラクターの成長に重きを置いた作品という点で、作品全体が持つ設定自体に懐の深さはありつつも、とてもコンパクトに整理されていた印象です。細かな点で駆け足になったり>>続きを読む
前編で区切られていたので一応簡単に。後編見ないと全体としてまとめるのは難しいものの、クオリティの高さは相変わらずですし、物語の帰結に向けた整理もされてきていて、いよいよ終わるんだなあという実感を味わえ>>続きを読む
不眠症に悩まされる二人の関係性を丁寧に描いた作品でした。周囲にとってはわかりづらい悩みだからこその秘密の共有、その中で紡がれていく二人の関係性、それを取り巻く人々……。作画そのもののクオリティが特段高>>続きを読む
最初はよくあるバトルロイヤル的なアプローチになるのかなと思ったのですが、どっちかというと島の超常的な存在と対峙することになる構造で、登場するキャラクターたちのドラマを中心に楽しむという感じでした。1期>>続きを読む
原作は知らないのでアニメの印象だけですが、ちょっと上滑りするシュールなギャグと少年誌らしい熱い展開で楽しめる作品でした。1期はまだマッシュの強さとその行動の突飛さだけが際立つ感じでしたが、2期ではほか>>続きを読む
いじめられっ子と転校生の関係を描く作品で、いじめている側の無邪気さと悪意を抽出している点には正直かなり不快感を感じる部分もあったのですが、高田くんがそういう空気感をぶっ壊す姿と、その上で自身の行動が西>>続きを読む
U149は原作読んでいたので楽しみにしていたのですが、アプローチとしては原作にあった設定を活かしつつ、アニメのフォーマットに沿う形で再構築した印象です。これはマルチメディア展開が当たり前なアイドルマス>>続きを読む
原作未読でしたが、原作の話作りもそれを生かした映像作りも全てが高いクオリティで練り込まれた作品でした。普通のアニメだとちょっと過剰な演出も、元のキャラクターデザインが持つ絵の強さがしっかり活かされてい>>続きを読む
つまらなくはなかったんですが、二度目の異世界召喚を活かすという意味ではもう少しドラマがあっても良かったのかなと。でもちゃんと物語を収めたという点では作りとしては十分だと思います。あとバトルがもう少し良>>続きを読む
肩肘張らずに気楽に見れる作品とした楽しんでいました。お決まりの導入もアニメらしい感じで良かったし、原作的にもこういう味付けが良かったのかなと思いました。
2期は司が何者であるかという一応の軸を持たせつつ、二人の関係を発展させるものだったので、そういう意味ではしっかりと描かれていて面白かったです。展開のシュールさはむしろ原作の特徴だと思うので。何よりOP>>続きを読む
ゲーム原作のアニメはかなり厳しいものが多いですが、この作品は割とコンセプトをしっかりと定めてコメディ色を強めにしてくれたので楽しかったです。90年代ごろのアニメテイストが好きな人には刺さる感じもありつ>>続きを読む