1974年日活作品。
澤田幸弘監督、松田優作初主演作。
猥雑なエネルギーが溢れた作品。当時の時代の空気、日活の雰囲気が反映しているかも。
大門正明、河原崎建三、佐藤蛾次郎も投げやりともいえるパワ>>続きを読む
PLUS+松竹
1966年、山田洋次+ハナ肇のコンビ5作目の作品。
ヒロインは倍賞千恵子。実質主役は語り部でもある有島一郎。
役所で働く早乙女(有島一郎)は帰路駅のタクシー乗り場で好人物だがガサ>>続きを読む
PLUS+松竹
1966年作品。
江戸の貧乏長屋に住む熊(ハナ肇)と妹・せい(倍賞千恵子)とそれを取り巻く人々を描く落語ベースの人情話。
ここでもハナ肇は暴れ者の好人物。コンビを組む八っあん役は>>続きを読む
plus+松竹
1964年作品。山田洋次+ハナ肇の馬鹿シリーズ第2弾。
瀬戸内海の島が舞台。暴れ者の源太(ハナ肇)と都会からやってきた弓子(岩下志麻)は幼馴染。源太が騒ぎを起こす度に弓子はやきもき>>続きを読む
plus+松竹
1963年、倍賞千恵子の同名ヒット曲の映画化にして初主演作。山田洋次の映画2作目にして長編第1作。ふたりにとって長いコンビの始まりの記念碑的作品。
下町の石鹸工場で働く町子(倍賞千>>続きを読む
シアター6
トットちゃんの曇りのない視点。戦争で周りは変わっていく。けどトットちゃんは変わらない。素直な心に死が直撃する。心洗われる物語。そこを損なうこよなく映像化されている。
plus+松竹
1961年、山田洋次の監督デビュー作の中編。
脚本は野村芳太郎と共作。
若い夫婦(小坂一也、葵京子)が借金で建てた家。生活の足しにするため二階を他人に貸す、、、。
二組の二階の>>続きを読む
plus+松竹
1960年、木下惠介監督作品。
戦国時代、甲斐国の笛吹川にかかる橋の近くに暮らす農民一家の年代記。
長い物語が無駄なく語られる。甲斐を支配する武田氏に翻弄されていく一家。侍の都合>>続きを読む
plus松竹
1967年、松竹唯一の怪獣映画。
今まで観る機会がなく初鑑賞。
映画が始まると、怪獣映画らしからぬ主題歌が流れる。
物語も何だか東宝、大映の怪獣物とはかなり雰囲気が違う松竹大船調>>続きを読む
シネマ2
南北休戦ラインの韓国と北朝鮮の兵士が偶然手にした当たりの宝くじの換金を巡って秘密の共同作戦を実行するコメディ。
両方ともバレたら只ではすまない、、、。
突っこみどころ満載の無理のある筋>>続きを読む
前作に引き続き、ジョー・ダンテが監督。
主役のザック・ギャリガン、フィービー・ケイツも続投。
ギズモがかわいいのは相変わらずだが、グレムリンたちが前作以上に大暴れで物語は少々破綻気味。
ランボー>>続きを読む
シネマ1
今までケリー・ライカートという監督を知らなかった。
1820年代のアメリカの物語。
料理人のクッキー(ジョン・マガロ)は中国人のキング・ルー(オリオン・リー)と出会い、共同生活を始める>>続きを読む
今さらながらの初鑑賞。
今年最後の映画鑑賞。もう少し早ければクリスマス・シーズンにピッタリだったけど。
ギズモがかわいい。
飼い主の不注意によってグレムリンが大増殖。
グレムリンの悪戯で街は大>>続きを読む
シアター3
劇場で観るのは初めてかも。4Kバージョンありがとう(上映は2Kだったけど)。
旧き良き時代のスパイ・アクション。
今日的には問題のある描き方も多い。
ハードで忙しい展開が当たり前の>>続きを読む
スクリーン3
裏切りと騙し合いがごく普通のことだった戦国時代。
この作品はそんな時代背景を極端に押し進めた作品だ。
そこには侍の美意識は一切ない。
自分の野心に忠実な明け透けな登場人物たちの権>>続きを読む
シアター9(DolbyCinema)
この大作を撮ったリドリー・スコットの腕力に脱帽。
ナポレオンの半生に起こった重要な事件をぶつ切れのように描いている。
各エピソードの力強い描写。
妻となる>>続きを読む
スクリーン12(IMAX)
あの『エクソシスト』から50年。エレン・バースティンも出演する続編。
悪魔はいつも人間の弱いところを突いてくる。今作でもふたりの娘に取り憑いた悪魔に翻弄される親たち。>>続きを読む
スクリーン12(IMAX3D)
キャプテン・マーべルを演じるブリー・ラーソンの目ヂカラが相変わらず強い。
ヒロイン3人が入れ代わったり、時空を飛び越えたり、展開が忙しい物語。
よく考えれば壮大で>>続きを読む
シアター2
嘘のような実話にファンタジーっぽい要素を散りばめたお話。
リチャード三世の通説に流されず自らの信念に信じ根拠よく資料を掘り起こし周りを巻き込んで遺骨探しに突き進むヒロイン像が素晴らしい>>続きを読む
シアター4
静かな展開の中、ドラマティックな心の動きが描かれる。
淡々とした日常描写がいい。
真木よう子、井浦新が好演。
でも一番印象に残るのは康すおん。最初見た時尾藤イサオが歳取ったかと思っ>>続きを読む
シアター8
日本映画としては無理だと思っていたテーマの作品。
それを製作するだけでも大したものだ。
出演者の演技も力が入ってる。
物語がプロローグ的に終わって肩透かしを食った気分。
続編の展>>続きを読む
シネマ1
関東大震災を背景に起きた大事件。
当時の日本人の民族差別、身分差別が引き起こした大悲劇を生々しく描いている。
無知と誤った正義感が根拠なき噂、デマで増幅され暴力、殺戮に繋がっていく様が>>続きを読む
スクリーン1
再鑑賞:2023/8/2 中洲大洋 スクリーン1
アクション大優先で強引に物語が進行する。
トム・クルーズなしにはできない大快作。
スクリーン3
優れた日本製ソフトが抹殺される過程が克明に描かれている。
三浦貴大、東出昌大が好演。
スクリーン4
再鑑賞:2023/4/4 中洲大洋 スクリーン4
スピルバーグ作品創作の秘密。
デヴィッド・リンチのジョン・フォード笑う。
スクリーン1
一体いつまで戦い続けるのかと思われたこのシリーズも一応完結を迎えたらしい。
今作はドニー・イェンと真田広之が出演し、大団円に相応しい顔合わせ。ふたりとも主演のキアヌ・リーブスと旧い親>>続きを読む
BS放送を録画鑑賞。
ようやく鑑賞。
1956年、ジョン・フォード監督作品。
他のフォード作品より深い影が差す作品となっている。異色作だ。
イーサン・エドワーズ(ジョン・ウェイン)は南北戦争後>>続きを読む