hirizukiさんの映画レビュー・感想・評価

hirizuki

hirizuki

教皇選挙(2024年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい作品でした。音楽、展開、演技全てがソリッド。
次々と明らかになる事実も興味深いが、ラストに主人公を待つ試練。彼を教皇として受け入れるか否か、人間性と教義の狭間が試される。
特に現代は脛に傷の
>>続きを読む

トランスフォーマー/ONE(2024年製作の映画)

4.1

舐めてました。普通にめちゃくちゃ楽しい。メガトロンとオプティマス親友設定はパラレルすぎんか?と思ってたけどそんな心配も杞憂でした。
スピルバーグ、マイケルベイプロデュース体制のおかげか物語的にもベイバ
>>続きを読む

トラップ(2024年製作の映画)

3.6

シャマラン新作。物語設定以上の何かはないけど、ジョシュハーネットの演技で父と犯人の狂気の両面が真に迫ってくるのが素晴らしい。

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

さすがにいろんな展開が駆け足で、2時間に詰め込みすぎた結果、二転三転するそれぞれの展開が薄味に。
本で読んでたらもっと楽しかったんだろうなあと。
フェリシティジョーンズはほんと綺麗でよかったけど、あれ
>>続きを読む

影武者(1980年製作の映画)

3.3

黒澤明による「乱」前哨戦的作品。仲代達矢の圧巻のラストの演技は印象深いけど、いかんせん長い。しかも長い理由はしつこいまでの長回しと素人の私には理解できない謎カットの連発。長回しも劇場で見ていれば大迫力>>続きを読む

ドゥーム・ダーム(2025年製作の映画)

3.4

楽しめるけど、既視感あるハリウッド映画て感じ。よくある展開を男女逆にしたフェミニズム感なのはわかったけど、それならそれで男の人が実はムキムキとか強いとかなんか結局ステレオタイプから脱しきれてないところ>>続きを読む

あなたがいてこそ(2010年製作の映画)

4.0

ラージャマウリ監督作。
普通の恋愛物だと思ってたら、意外とシリアススタートでとっても見やすいあっという間の2時間半。中肉中背の主人公がだんだん愛着湧いてくる。

これがチェンナイエクスプレスの元ネタだ
>>続きを読む

バーシャ!踊る夕陽のビッグボス(1994年製作の映画)

4.1

バーシャ!通算4作目のラジニ様主演映画。これストーリーは過去一番面白いのでは。展開は概ねいつものラジニ様映画だけど、弟と部下たちがナイスな味。

唐突なモロターミネーターな劇中歌も微笑ましい。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

5.0

劇場でIMAX 3Dで鑑賞。物心ついたから幾度となく見てきたのに、何度見てもヒリヒリするほどのスペクタクルと感動。完璧な作品です。
この作品を最高の環境で映画館で見れた事に感動が止まりません。生きてて
>>続きを読む

戦慄の絆(1988年製作の映画)

3.7

クローネンバーグにしては一見大人しめに思えるけども、なんだかじんわり見れてしまう良さ。ジェレミーアイアンズてこんな魅力的な役者だったのかと今更ながら

ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.0

マイケルベイ、ジェリブラッカイマー印むんむんな軍人カッケー映画。これここまで豪華キャスト映画だったんですね。ショーンコネリー、エドハリス、愛するニコケイ、ほんでデビッドモスにマイケルビーン、トニートッ>>続きを読む

オーメン2/ダミアン(1978年製作の映画)

3.3

何度も寝落ちしながらやっと鑑賞。
ダミアンが殺しまくると思いきや中途半端な感じのダミアン青春物語でした。みんな結構サクッと死んじゃうのね。そんな悪くはないんじゃないかとは思いつつ、寝ててあんま分からん
>>続きを読む

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

OPは渋いし、ペドロパスカルは相変わらず良いやつだし、特にデンゼンワシントンの後半加速する悪っぷりはたまらなく良い。

ただ、主人公をマキシマスの子ども設定にするのはダメでしょう。後付けなのは100歩
>>続きを読む

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

面白い!ラストのひっくり返しは個人的にそれまでの展開が好きだったからこそ少し残念に感じたが、結果的にニコケイが乗り越えて幸せを見つけてたから良かったのか。
リドスコ映画だけど最初はタランティーノの影響
>>続きを読む

2010年(1984年製作の映画)

3.9

これはこれで良いと思う。良くも悪くも普通のSF映画になったので駄作とか別物て意見もとっても分かるけど、オチは好きだし、HALとのラストの一幕はとても印象深い。人間は地球の間借り人。原作の2010年も読>>続きを読む

(1990年製作の映画)

3.8

スチーブンスピルバーグとマーチンスコセッシの表記にほっこり。オムニバス作品で全ての作品が良いとは思わないけど、特に前半2作は印象に残る。

(1985年製作の映画)

4.7

圧巻の大傑作でした。秀虎の悲しくもある種滑稽な地獄めぐり、脇役に至るまで魅力的すぎる登場人物、様々な人間の欲と恨みが積み重なるエンディング。
元ネタのリア王は詳しくないが、本作で人の世の残酷さと業、そ
>>続きを読む

オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.7

見たことをすぐ忘れそうな映画だけど見てる間はそこそこ楽しくみた。ただダミアンの生誕に関しては、お母さんが山犬って設定じゃなかったっけ?

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.2

脱力のんびりSF。最初は少し全体の尺長いかなぁと思ったけど、終わってみると、あら不思議なんだかほっこり良い映画見たなぁて感覚になる。夜中にぼーっと何度でも見たい。
これ見たあとみんなクー!て言いたくな
>>続きを読む

グラディエーター(2000年製作の映画)

4.1

全男が憧れるであろうカリスマ像のマキシマス。ホアキンの弱さや脆さをはらんだ人間味あふれるヴィラン感。感動すらするカメラワークの我らがリドスコ。素晴らしい。
2を早く見なければ

Cloud クラウド(2024年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

黒沢清作品て演出は本当に良いのに、個人的にはちょいちょい冷めるような整合性ない展開が苦手なのだが、本作の特に後半はそれの極みのような映画。
後半の転売ヤーの地獄めぐりになってからは、一昔前にあったリア
>>続きを読む

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

なんて胸糞なんだ。どこまでも救いがない。
粛清の対象の金持ち層はもともとヒスパニックでない人種が多い。それが故に最後マリアンが殺されたのも、人種で一括りに人を判断した兄?夫?の遠因か。
最近見た内戦物
>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

面白いと思う、て感じの映画
ラストの最下層に子どもがいたってのは流石に筋が通らなさすぎるから妄想でないとおかしくなるけど。考察するほどの想いはない。

コラテラル(2004年製作の映画)

3.8

マイケルマンのクール&熱さがたっぷり。なんでトムクルーズを悪役にしたかったんかなあとおもてたら、最後の電車のシークエンスらへんで納得。ミッションインポッシブルな彼に追いかけられる恐怖感すごいわ。妙に人>>続きを読む

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.7

デニーロと脇を支えるジョーペシが圧倒的。モノクロの映像が物語の冷たい一面とボクシングシーンの熱いシーンを見事に両面的に強固にしてる。ただストーリー自体は個人的にはあまりピンとくるものではなかった

テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

4.1

やりすぎグロ描写は楽しいし、クラウンも前作よりキャラ強くて怖かわいいし、シエラちゃんもとにかくセクシー可愛いので2時間越えでも見てられる。
ハロウィンショップでクラウンがサングラスかけるシーンなんて可
>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.6

興味深かったのは息子にフォーカスが当たる最後らへん。それ以外は特に印象に残らないし、法廷劇なのに法廷劇である必要性を感じない。旦那と奥さんの展開はリアルだけど帰結がないし、これで脚本賞の理由はよく分か>>続きを読む

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしいです。最後までアーサーという1人の男の悲喜劇のような人生を真摯に描き切った傑作でした。

秀逸なシーンだらけだけど、ラストの方のI don't want to sing anymore! T
>>続きを読む

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.6

まぁそこそこ楽しかったけど、映画というよりPS5のゲームという印象。ジェシープレモンスのとこまでがピークで、後半に行くに連れてあんまピンとはこなかった。
分断のこの時代だからこそ、劇中で分断とイデオロ
>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.5

ふと改めて見たくなり、公開時以来の約10数年ぶりに鑑賞。
初見時は難解さに面食らったが、2回目の今回はとてつもなく楽しんだし、ストーリーについてもラスト近くのアメリカ先住民の話で腹落ちができた。圧倒的
>>続きを読む

ゾディアック(2006年製作の映画)

4.3

フィンチャー作とは言え実在の未解決事件の映画なんて見てもモヤモヤするだけだろうと思ってスルーし続けていたが、素晴らしい作品でした。新しく展開するたびにのめり込んで見てしまった。地下室のシークエンスは特>>続きを読む

マルホランド・ドライブ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

4.7

まさかリンチのこの大名作が4K劇場で見れるなんて。再上映はどんどん色んな作品で進めてほしい。ぜひインランドエンパイアも。
内容はもう言わずもがな。リマスター音質のおかげか初めて劇場で見るクラブシレンシ
>>続きを読む

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

4.2

エイリアン1のみならず、ダンオバノンのダークスターをも思い出させるOPから持ってかれる。久々に上質で純粋なSFホラーを見た。てかシンプルにエイリアン新作でこんだけ楽しい!という感覚がうれしい。
本作単
>>続きを読む

ツイスター(1996年製作の映画)

3.6

ツイスターズ見たので、金曜ロードショー以来の再見。牛が飛ぶとこしか覚えてなかった。主人公の新しい人生を象徴するような新たな「女・車・仕事」を次々失っていくのは面白いけど、ただ今の感覚からすると流石に新>>続きを読む

ビヨンド 4K レストア版(1981年製作の映画)

3.7

何気に初めてのルチオフルチ。
ストーリーは無いに等しいけど、残虐描写のオンパレードかつアート的な醜悪さがたまらなく良い。
なのにラストはグロさではなく、圧倒的な絶望感。とても良い。
ただ、、医者のあい
>>続きを読む

デビッド・クローネンバーグのシーバース(1975年製作の映画)

3.7

クローネンバーグ劇場デビュー作らしい。
この頃からこの感じなのか。
性欲に目覚めちゃう人とそうでない人どちらが幸せなんでしょう。