献血るーむくんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

献血るーむくん

献血るーむくん

映画(338)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

3.8

ゲオのDVD
なかなか地味な映画だった。夏目漱石、太宰治が好きな人は結構いいのかも。夏帆と東出さんの大人の恋はグッとくるのかもしれない。不倫はダメだがなんとなくわかるような気もする。久しぶりにカツ丼を
>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

4.0

ゲオのDVD
前評判通り、怖いけど面白い。コードブルーと違って、成田凌がとても怖い役柄でビックリ。千葉君対成田君のIT対決はなかなか面白い。最後で北川景子が整形して友達に成り変わったというのが凄かった
>>続きを読む

億男(2018年製作の映画)

4.0

ゲオのDVD
原作はよく本屋で見た事あったけど、まだ未読。川村元気は読んだことないので、どんなストーリーかまず映画で見てみた。全体的ににスローでインパクトに欠けるが言いたいことはわかる。ストーリーとは
>>続きを読む

散り椿(2018年製作の映画)

4.5

ゲオのDVD
さすが岡田くん、カッコよかった。殺陣の場面も迫力満点。こういう渋い役は彼しかできないかもしれない。時代劇にしてはストーリーも分かりやすかった。ただ西島秀俊の采女があっけなく矢で死んでチョ
>>続きを読む

春待つ僕ら(2018年製作の映画)

4.2

ゲオのDVD
いつもの土屋太凰さんの学園映画。ストーリーはとても単純分かりやすくストレートで言いたいことが入ってくる。それにしても5人のバスケットの技術はなかなか見ごたえがあった。

ブレス しあわせの呼吸(2017年製作の映画)

4.5

ゲオのDVD
ゲオにパッドマンを借りに行ったら隣に推薦DVDとして置いてあったので思わず5本1000円レンタルにしてしまった。予想通りの感動実話。字幕に英語がなくて残念だけど大事なセリフはわかった。奥
>>続きを読む

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.8

ゲオのDVD
評判通りとてもいい映画。インド映画らしく踊りがあるが、そんなに長く感じない。なんといってもいいのは、国連での英語の演説。通訳をやめさせて簡単なブロークンイングリッシュで笑いを取るだけじゃ
>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

4.5

イオンシネマ
巷で評判だから見に行った。久しぶりの映画。大作にしてはストーリーが単純で分かりやすいのがいい。主役の2人もいいが超カッコいいのは森の王、長澤まさみ。自分のような年寄りにもわかるように字幕
>>続きを読む

プラチナデータ(2013年製作の映画)

3.6

ゲオのDVD
これは原作は読んでいないが、東野圭吾にしては映画はイマイチか。ニノとトヨエツのコンビもパッとしない感じだった。

チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像(2014年製作の映画)

4.3

冬休みに海堂尊作品を貸してもらって読みまくったので、これもゲオで借りてきた。映画のバチスタと違い、配役が違っていたが、自分は伊藤淳史も仲村トオルもよかったと思う。はっきり言って原作よりもずっといい。原>>続きを読む

チーム・バチスタの栄光(2008年製作の映画)

4.0

原作を冬休みに読んだので、ゲオで借りてきて見てみた。ドラマは見ていないのでなんとも言えないが、これはこれで良くできていると思う。田口医師が竹内結子と女性になっているがこれはこれで違和感なし。原作では、>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

5.0

イオンシネマ
淡々とした単純なストーリーだが、何より家族が大事だと伝える素晴らしい映画。レビューでは、主人公のタタが家族を全く顧みず、自分の好き勝手な生き方をしているように書いてあったが、映画を見ると
>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.3

イオンシネマ
いきなり近くのイオンシネマで公開ということで、見に行った。レイトショーだったせいか、思ったよりも観客は少ない。前編モノクロで一つの場面が数秒続く。最初は2人の家政婦の関係がよくわからず、
>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

4.0

なかなか凄い内容でビックリ。キムタク、ニノは2人ともとてもいい役者だった。久しぶりに見た吉高もよかったなあ。

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

さすがアカデミー賞。下手な小細工なしでストレート、分かりやすい。人種や人権云々より人や家族について深く考えさせられた。小石のシーンをもっと良く見ておけば良かった。最強の2人の逆バージョン。アリー、ボヘ>>続きを読む

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

4.3

百田尚樹は、東野圭吾、池井戸潤と並んで好きな作家の一人だったので、この映画の公開を楽しみにしていた。原作は数年前に読んでいたのですっかり忘れてしまっていた。大事な場面の真相を最後に明かされ、作品事態は>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.5

月に初めて第1歩を踏み出したあの有名なニールアームストロングが、ただの天才宇宙飛行士でなかったことにびっくり。自分のやるべきミッションに、大きな責務と苦痛を感じ、家族に対しても自分の本当の気持ちを表す>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.0

感動系の実話で予想通りの展開。大泉洋が講演。三浦春馬も適役。高畑充希は、好きな女優さんではないが、一見冷たい感じがこの役にはうまくはまっている。人工呼吸器をつけながら、初めて声を出すことができ、おっぱ>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

確かNHKドラマでもやりぱっとしなかったが、この映画のほうが原作に近くてよかった。ただ野村萬斎は「のぼうの城」のイメージが強すぎて八角さんのキャラとは違うような気がするが?池井戸さんの初期の作品には必>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.5

2年くらい前に読んだ原作を忘れていたが、映画を見るにつれて、少しずつ思い出してよかった。自分なりに新田刑事と山岸さんのイメージがあったが、キムタクと長澤まさみもなかなかはまっていてよかった。永瀬と松た>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.5

レデイガガの歌はもちろん素晴らしいが、ブラッドリークーパーの歌とギターも素晴らしい。シャロウという曲だけでなく全ての歌がジーンとくる。ボヘミアンと同様これもぜひもう一度劇場でもう一度観て見たい映画だ。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

やっと観れた。素晴らしい。観るまではかなり眠かったが、始まってからおもしろくて、魅きこまれて全く眠くならなかった。リピーターが続出するのもよくわかる。中学校時代にクイーンやエアロスミスに狂っていた時代>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.0

原作が素晴らしいので楽しみにしていた作品。映像にするとまたストーリーがわかりやすくてよかった。有村さん、吉田さん等の配役も素晴らしい。よい文学作品をどう料理するか脚本家のみせどころだと思うが、随所に工>>続きを読む

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

4.5

前回のドラマはいろいろ盛り込みすぎてどうか?と思ったが、この映画はキャストもストーリーも無駄がなくとてもよくできていた。山ピーが死んで終わるのかと思ったがそんなこともなく、未来に余韻を残す終わり方でよ>>続きを読む

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.0

山火事を消すのではなく、延焼を防ぐために古木を燃やすというのはどこかで聞いたことがあったが今回の映画でよく分かった。それにしてもスコップで地面を掘っているのはどんな意味があるのか?ホットショットの審査>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

4.5

今年一番の素晴らしい映画。英語もストーリーも抜群にいい。こんなアメリカ映画を待っていた。ケビンコスナー扮する所長がcolored restroomをぶっ壊すシーンが最高だった。

マクファーランド 栄光への疾走(2015年製作の映画)

3.8

雑誌「スクリーン」に実話のいい映画と推薦されていたのでDVDを借りてきて見た。直前に見た空飛ぶタイヤとワンダーほどではなかったが、感動できるいい映画。最後の州大会でいつも足を引っ張っていたおデブ君が必>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

確かに前評判通りいい映画。子供の状況を決して悲観しない両親の姿勢がいい。ジュリアロバーツは相変わらず美貌もいいし英語が綺麗で分かりやすい。地味だが校長先生と担任の先生が好演。担任の今日の一言がとても良>>続きを読む

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

4.4

池井戸潤はほぼ全て完読し、自分の中では鉄の骨、空飛ぶタイヤ、下町ロケットが初期のベスト3だったので楽しみにしてた。仲村トオルのWOWOWドラマも良かったがこれも2時間に凝縮したにしてはよくできていた。>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

さすが評判通りの良い映画。ただ父親がわりの弟と担任の先生が寝たりして、ちょっと笑ってしまう。数学の天才を題材にした映画はよくあるが、これもhidden figuresと同じで数式が複雑で凄い。昔の映画>>続きを読む

終わった人(2018年製作の映画)

4.0

予想と違って舘ひろしが社長になったりして、とても終わった人とは思えず、超かっこ良かった。黒木瞳はもちろんいつも同様良かったが、広末が相変わらずかわいく適役だった。ラグビーの16番のセリフもとても良かっ>>続きを読む

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

4.0

原作がとても良かったので期待していた作品。ただやはりあの本の内容を2時間にまとめるのは難しいかも。山崎賢人だけでなくその周囲の人達がどうして調律師をやっているかもう少し掘り下げても。2人の姉妹の葛藤も>>続きを読む

OVER DRIVE(2018年製作の映画)

3.7

海猿の監督だということで期待して見た。いつものラストでのどんでん返しは良かったが、最後に追い抜くシーンがなくてあっというまに優勝したのが納得いかない感じ。相手役の女の子もチョットかわいくはない。まあ東>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.6

皆さん凄く高い評価でビックリ。どのシーンで泣けるのか自分はチョット疑問。笑うシーンが多かった。全体的に音が小さく大事な場面で飲み物や私語があって聞き取れない場面もあり残念。松岡みゆの下着&水着のオッパ>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.5

今年のアカデミー賞候補はどれも面白買ったけれどこの作品はどうも?究極の愛の意味がわからなかった。あんなレストランのウエイトレスといきなりデイナーを食べる?そんなに魅了的でもない?ただ破れたドレスを期限>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

最初の独白はドキュメンタリー映画?と思ってチョットがっかりしたけど途中から親子ゲンカ、恋人ケンカ、夫婦ゲンカがとてもリアルだった。母親が娘を慰めに来たシーンが凄すぎた。娘をはめて声を録音しようとするし>>続きを読む