「青の時間」と「絵の売買」がお気に入りだったな~
レネットとミザベルのそれぞれの信じる正義感が違ってて面白い
自分に自信が無くて自分のことを何だか好きになれない女の子
一人になることを怖がらないで、
恋人なんていうステイタスに囚われないで、
貴方が正解だよって伝えたくなる
拗らせ系主人公に最初のうちはイラッ>>続きを読む
“人は必ず何かを考えてしまう”
冒頭のフレーズ
それなのにフランソワは
“話すことは物事に意味を与える”
って言うんだもん
考えることと口に出すことはその事の重さが変わってしまうらしい。
フランソ>>続きを読む
とてつもなく好き...
インドの宮廷画みたいなタッチかと思いきや切り絵みたいな繊細な映像になったり、ふとした瞬間に印象派のような絵になったり
表情がころころ変わっていって面白い
まさにパラダイスの癒>>続きを読む
どの女性のキャラクターも光っていて憎めなくて可愛かったな〜
作中に出てくるパリのデートスポットが全部良すぎる、嗚呼羨ましい
なんてこった
「ポンヌフの恋人」しか観たことが無かったけど、レオスカラックスってこんなにも奇天烈な映画を作るのね、、、、、
三つ目の「Sharing Tokyo」が個人的に一番のお気に入りで、明暗>>続きを読む
初めて映画館で観た時、最初から最後まで涙が止まらなかった思い出があるから
もう一度観るにはどこか自分の中で覚悟を決めて観なきゃいけないって思ってたけど、
今回2回目を観て思ったのは、
そんな覚悟は必>>続きを読む
久しぶりに観ていて涙を流した映画
実らない片思いの辛さより好きな人と別れる辛さより
両想いなのに上手くいかないことこそが実は一番辛いことなのかもって思った。
制度や法律が変わったとしても、文化や人>>続きを読む
ロメール監督の抜群のセンスに只々魅了された映画
背景音楽がほとんど無い代わりに、登場人物達の会話と表情によって、静かに、でも着実に物語が進んでいく。その静けさが心地良くて、見終わった後もふわふわした>>続きを読む
生きる目的、自分のきらめきって何だっけなんて考えたけどそんなの必要ないね
今この瞬間を生きていることが一番大切で幸せなこと!
波の音、小鳥の囀り、木のさざめき
色々な自然の音が心地良くて真夜中にまた観たい映画
少し色褪せた紫陽花と白いワンピースのコントラストが超好きだった
大人になるまで一度は「親の都合で夏休みの短期間だけ>>続きを読む
肉、肉、肉
お肉のダンスが可愛い
誰が狂ってて誰が狂ってないのか
冒頭に監督自身が「この映画はホラーです」って宣言してるの笑っちゃった
間違い無く変態で最狂。
スーパーのパックに入った肉が呼吸し>>続きを読む
少し前に観た映画
静けさの中に確実に近づいてくる狂気
いつも思うけど、死ぬまでには絶対キリングフィールドに行きたい
メビウスの作画が動く感動
どこの星か分からない謎の生物たちが可愛かったな〜
メタ的なシーンとテクノなサントラがとても良かった
ルネ•ラルーとメビウスという最高のハッピーセット、、(ため息)
ターナーの絵のような曖昧で柔らかい筆のタッチ
印象派の絵画がアニメーションになったらこんな風になるのかなあ
一昨年のロシア語の授業で、その当時先生がくれた絵本もこの映画みたいに素敵な挿絵が描いてある本だったよなあ〜って思い出した
近代美術、シュルレアリスム、ダダイスム的な作画だなあと思った
個人的にクルトシュヴィッタースの作品に少し似てる
切り絵がモンタージュと相まって独創的
モザイクタイルのような美しさ
びびるほど平面的
ロシア正教会のイコン絵画のような構造だなという印象
素晴らしすぎてこのアニメのポストカード欲しい