紘さんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

夏のゲロは冬の肴(2016年製作の映画)

2.9

ルッキズム、、、、
ガリガリになっていく彼女が痛ましい

サミラ(2016年製作の映画)

3.4

いろいろな社会問題をたった16分に収めているのが凄い

自分では育てることができないと悟ってしまった母親の最後の表情が辛くて苦しい

犬の生活(2014年製作の映画)

4.0

人間の前でだけ犬のふりをする犬

犬だって自由になりたいよね〜

音楽家(2020年製作の映画)

4.0

中世ヨーロッパの絵画を彷彿とさせるような絵のタッチが素敵だった
繊細で日本にはない描き方

全体的に暗い色合いだけれど、
そこから感じる温かい愛が良かった

こういう切ない恋愛には簡単に感動してしまう
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真西へ(2019年製作の映画)

3.9

登場人物全員美しい

父親に男女の関係や性のことを諭されるのって少し複雑かも、、

ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

4.1

ホテルの支配人が言った
「自由を享受することができる」
ってそういうことか〜と納得

ビビッドな色使いが素敵だった
狂った世界をさも当たり前かのように描いているところが好き

悦楽共犯者(1996年製作の映画)

5.0

ひたすらキモだった〜でも好き

パン丸めて吸い込むの意味わかんなくて無理、サイコー

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

5.0

頭ポワポワした

軽快な音楽がいいね〜!!
シュルレアリスム本当好き

オトラントの城(1973年製作の映画)

5.0

原作を読んだことがあったが、このような形で映画に使われていたのが驚き

いかにもオトラントの城が存在してたかのように真面目にインタビューをする登場人物が面白かった。
作中のアニメは素晴らしかった。

対話の可能性(1982年製作の映画)

5.0

何度も同じことを反復し、やがて生まれ、やがて朽ちていく
ヤンシュヴァンクマイエルらしさが散りばめられた映画だった。

2人から生まれた粘土の断片は何だったんだろう、、

ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

4.1

ロイ監督の新即物主義のもと、
パンフォーカスのような映像の撮り方が、すべてのシーンを一枚の絵画かのように作り上げていて美しかった。

退廃的な色使いの中に感じる人々の生活がとても温かかった。

息子を
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