いろいろな社会問題をたった16分に収めているのが凄い
自分では育てることができないと悟ってしまった母親の最後の表情が辛くて苦しい
中世ヨーロッパの絵画を彷彿とさせるような絵のタッチが素敵だった
繊細で日本にはない描き方
全体的に暗い色合いだけれど、
そこから感じる温かい愛が良かった
こういう切ない恋愛には簡単に感動してしまう>>続きを読む
ホテルの支配人が言った
「自由を享受することができる」
ってそういうことか〜と納得
ビビッドな色使いが素敵だった
狂った世界をさも当たり前かのように描いているところが好き
ひたすらキモだった〜でも好き
パン丸めて吸い込むの意味わかんなくて無理、サイコー
原作を読んだことがあったが、このような形で映画に使われていたのが驚き
いかにもオトラントの城が存在してたかのように真面目にインタビューをする登場人物が面白かった。
作中のアニメは素晴らしかった。
何度も同じことを反復し、やがて生まれ、やがて朽ちていく
ヤンシュヴァンクマイエルらしさが散りばめられた映画だった。
2人から生まれた粘土の断片は何だったんだろう、、
ロイ監督の新即物主義のもと、
パンフォーカスのような映像の撮り方が、すべてのシーンを一枚の絵画かのように作り上げていて美しかった。
退廃的な色使いの中に感じる人々の生活がとても温かかった。
息子を>>続きを読む