この映画に映るベトナムの人々の日常風景が、この前ベトナムを訪れた時に見た光景とほとんど変わっていなくて、本当に時が止まっているような感じがした。
光と影を使って顔の表情を映し出しているのがいい。あと早朝の青だけの世界のシーンもすてきだった!
はじめて観たとき好きじゃないと思ったけど、今回みなおしたらすごくよかったしAstor Piazzolla のタンゴ曲がさいこうです(;o;) あとチャンチェンは名脇役すぎてすごい、クーリンチェの男の子>>続きを読む
キラキラとした人生、ドラマチックな人生を描かかないところがすてき。淡々と進んでいくのが普通の人生、そしてごくたまに暗やみを照らしてくれる光のような出来事があって、ひとはそこに幸せと希望を見いだす。>>続きを読む
ウォンカーウァイ映画とはまた違ったマギーチャンが観れるいい映画。ミッキーのタトゥーが最後までシュールなのがいいね
お葬式なんて結局金だ〜ビジネスだ〜と思ったりもするけど、こうして故人を思って、みんなでワイワイと食卓を囲んで、っていう時を過ごせるからこそお葬式に意味があるのかも。
般若心経を出してくるあたりで、あーわかる、って気持ちになる。エンドロールで出てくる参考書リストもいいよね、こういう本を読んで映画つくったのか〜って。いい映画だなぁ
冒頭の、たべものだけが淡々と映し出されるカットがあまりにも美しくて、なんだか伊丹十三の食への愛の強さを感じた