Hisakoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Hisako

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望郷(1982年製作の映画)

3.7

この映画に映るベトナムの人々の日常風景が、この前ベトナムを訪れた時に見た光景とほとんど変わっていなくて、本当に時が止まっているような感じがした。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.7

光と影を使って顔の表情を映し出しているのがいい。あと早朝の青だけの世界のシーンもすてきだった!

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

4.0

はじめて観たとき好きじゃないと思ったけど、今回みなおしたらすごくよかったしAstor Piazzolla のタンゴ曲がさいこうです(;o;) あとチャンチェンは名脇役すぎてすごい、クーリンチェの男の子>>続きを読む

浮き雲(1996年製作の映画)

4.0

キラキラとした人生、ドラマチックな人生を描かかないところがすてき。淡々と進んでいくのが普通の人生、そしてごくたまに暗やみを照らしてくれる光のような出来事があって、ひとはそこに幸せと希望を見いだす。>>続きを読む

ラヴソング(1996年製作の映画)

4.0

ウォンカーウァイ映画とはまた違ったマギーチャンが観れるいい映画。ミッキーのタトゥーが最後までシュールなのがいいね

千年女優(2001年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

虚構を追い求めてる、っていうのはいまでもちょっとある。

お葬式(1984年製作の映画)

4.0

お葬式なんて結局金だ〜ビジネスだ〜と思ったりもするけど、こうして故人を思って、みんなでワイワイと食卓を囲んで、っていう時を過ごせるからこそお葬式に意味があるのかも。

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

3.5

タコ芸人がおもしろすぎる。映画にシュールなお笑いを持ち込める北野武はすごい

マルサの女2(1988年製作の映画)

4.0

昭和はいい時代だった、って言葉を軽々しく信じれないね 昭和末期こわ。。

大病人(1993年製作の映画)

4.0

般若心経を出してくるあたりで、あーわかる、って気持ちになる。エンドロールで出てくる参考書リストもいいよね、こういう本を読んで映画つくったのか〜って。いい映画だなぁ

あげまん(1990年製作の映画)

3.0

最初に観る伊丹十三の作品がこれじゃなくてよかった

恋人たちの食卓(1994年製作の映画)

5.0

冒頭数分間の料理シーンに心を奪われるし、いつまでも見ていたい

マルサの女(1987年製作の映画)

3.7

冒頭の、たべものだけが淡々と映し出されるカットがあまりにも美しくて、なんだか伊丹十三の食への愛の強さを感じた