Hikaaaruさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

Hikaaaru

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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.6

ちゃんと胸キュンさせてくれるラブコメ。
ナタリー・ポートマンとアシュトン・カッチャーが戯れてるところを見てるだけで元気が湧いてくるからやはりビジュアルの力って偉大です。
子宮ヒーリング音楽を作ってくれ
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.4

とにかく会話がおもしろくて真似したくなります。
仲のいい友達との会話では引用したいけどそこまで親密ではない友達には話せないってぐらいにクダらない。
その絶妙なおもしろさが良いです。

ユマサーマンがy
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レオン(1994年製作の映画)

4.0

少女とおじさんだからこそ、究極にピュアな愛がそこにはありました。

言わずと知れた名作ですね。
ぶたの鍋つかみのシーンですでに号泣しました。
これからは観葉植物が愛おしく思えます。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.7

とにかくリズベットというキャラクターの魅力とそれを演じ切ったルーニー・マーラの役作り、演技に拍手したくなります。
男顔負けにかっこいいリズベットが最後のほうで女の子の一面を見せてくれてギャップにやられ
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ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

まずは主要キャストが惚れ惚れするぐらい美しいし、無機質で整然としたガタカの空間がとても近未来という感じがして、どこを取っても絵になる。スーツで宇宙に行ってしまうのもスタイリッシュだし、恋愛もスタイリッ>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.1

愛は時空を超える。
ってうさんくさいなーって思うけど、つい感動しちゃうんですよね。
人間を一番突き動かすものは愛なんだなぁ。
宇宙や科学の話は難解だったが、頭で考えるだけではなく、心で感じて感動できる
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.0

妻が失踪し、犯人探しから一転して驚きの展開になっていき目が離せなかった。
最後も映画的なスカッとする終わり方を望んだが、そうならず、少しモヤモヤする終わり方でした。それゆえに結婚とはお互いを支配するこ
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.0

どんでん返しがあると聞いてたから、いろんなオチを想像しながら疑り深く見てたけど、まんまとピエロに嘲笑われました。
音楽とコンピューターの世界の擬人化がかっこよかった。

最終絶叫計画(2000年製作の映画)

3.5

おばか映画。
パロディと下ネタのオンパレードだが、一応筋書きはしっかりとあってラストは爽快でした。
くだらないことで笑い合える友達とゲラゲラ笑いながら観るのがいいと思います。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.5

これぞ映画。
スケボーに乗ってるマイケルJフォックスがコナンの比じゃないぐらいかっこいい。(コナン馬鹿にしてるわけではないです)
ユニバにアトラクションがあった頃に戻って、今すぐ映画観ろ。それから乗り
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ヴィクトリア(2015年製作の映画)

2.8

ワンカットということで、時間の流れが視聴者側と同じなので、ヴィクトリアが体験した4:30〜6:50までの出来事を一緒に体験してるようでした。
刺激的な夜が明け、空虚感に襲われる朝。
ヴィクトリア早く帰
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.5

すごいものを観てしまったなぁという感じ。
金田がバイクを走らせてるシーンとかネオ東京の街並みとか血とか、色使いのセンスが光っててかっこいいシーンもあるが、トラウマになりそうなぐらいの気持ち悪さ、不気味
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.5

ロボット映画なんて子供騙しだろうと思って高をくくってたんですが、予想を裏切られました。
ストーリー云々は置いといて、とにかく映像がすごい!!ド迫力!!ロボットかっこいい!!興奮がとまらない!!これは劇
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.1

こんなにも胸が踊る世界を見せてくれて、見せ続けてくれてありがとう、スピルバーグ監督。
ウェイドたちにとってのハリデーの存在は、スピルバーグ監督自身に近しいですね。

シャイニング怖すぎてもう見たくなか
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.2

オチが分かった瞬間ぞっとしました。
多重人格の証明ってあんな簡単でいいものなのでしょうか。
だとしたらなんでも多重人格でまかり通ってしまう危険性がないでしょうか。
現実に起こりうることだから恐ろしいで
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スティング(1973年製作の映画)

3.8

復讐劇だけど、殺人はせず、あくまでも詐欺師としての復讐をするところがかっこいい。
最後はまんまと騙されました。

黒電話、車、ハット、ダイナー…この時代のアメリカの風景はどこをとってもおしゃれで絵にな
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.1

ゾンビがたくさん出てくるけど怖くなくて、ひたすら笑えるおバカムービー。
Queenの曲の使われ方がイカしてました。

笑えるだけじゃなくて、友情や家族愛、恋人を命がけで守りたいっていうテーマがあるとこ
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愛を歌う花(2016年製作の映画)

3.0

女は男に狂わされ、
男は女に狂わされる。

悪女なハン・ヒョジュもいいですね。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.8

未解決事件を題材にしてるからそうなるのは分かってたことなのに、最後の後味の悪さ、やりきれなさがすごい。

後半、インテリ刑事のボルテージがどんどん上がっていき、しまいには感情が爆発して暴力に手を染めて
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その日の雰囲気(2015年製作の映画)

3.5

"今日できれば君と寝るつもり"
って電車で隣の席の人に言っちゃうチャラ男が人生で初めて本気の恋に落ちてしまう話。

夜中に体育館忍び込んでバスケしたいなぁ。

めがねの彼にたくさん笑わせてもらいました
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.6

独特な世界観のラブストーリー。
半魚人が思ってた以上に半魚人そのもので、主役の女性に感情移入するのが難しかったです。
あえて生々しい性描写や痛々しい暴力描写を取り入れて美しいだけの映画にしなかったんだ
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.1

重い。理不尽。やりきれない。
ショーンペンの狂気。
ティムロビンスかわいそう。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.8

何度観ても泣いてしまう。
当時子供でまともに観ていなかったひとや、私の車で流れるセリーヌディオンを古いとバカにした人たちにぜひ観てもらいたい。
大人になってからのほうが泣けるから。
セリーヌディオンを
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.5

謎解きが面白い。
男臭さがたまらない。
3人とも魅力的だけど、ラッセルクロウが一番好き。
自分のなかに揺るぎない信念をもってる人はかっこいいです。

はじまりのみち(2013年製作の映画)

3.2

加瀬亮が渋くてかっこいい。
母を見つめる加瀬亮、子を見つめる田中裕子。
どちらも優しい目をしていました。

濱田岳の存在感。

木下惠介の作品観てみたい。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.5

コミカルに大切なことを教えてくれました。
夜に観るといいですね。

ウィノナライダーのキャップの後ろ被りと小生意気な感じ、真似したくなった。
NY編はヘルムートとヨーヨーといっしょに私も笑った。
パリ
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.8

いろんな視点から考察できる映画。

ひとつは女性の描き方。
主人公が絶望的な状況にある場合、愛する女性がいることが唯一の救いとなる作品が多いが、この作品には愛のある女性の存在はない。
女たちは男たちか
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.5

恐竜大戦争。
モササウルスかっこいい。
でもやっぱティラノがキングだね。

ユニバにもカプセルに乗って草食動物と共に草原を疾走できるアトラクションできたらいいのに。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.1

美男美女と美しい宇宙、ハイテクな宇宙船。
それだけで夢が膨らんで楽しく見れます。
宇宙が見渡せるプール最高!
無重力になったときの描き方が面白かったです。

モーフィアスが登場したときの安心感から一転
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.1

NSA職員が国家機密を告発した実話に基づく作品。
スノーデンの行動が正しかったのかは分からないけれど、正しいと思うことを貫き通した彼の勇気と行動力はすばらしいです。
テロ防止や事件の捜査のためには、あ
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.5

愛する人が毎日姿を変えてもそのひとを愛せるのだろうか。
そもそも姿を変えても本質は変わらないのだろうか。
すごく考えさせられました。

しかし大事なシーンではだいたいイケメンになっていて、皮肉にもなん
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dot the i ドット・ジ・アイ(2003年製作の映画)

2.8

キス長いよ!

ジャケットだけ見て情熱的なラブストーリーかと思ったら裏切られた。
恋に落ちる過程に違和感があったし、みんなやな奴だなーってモヤモヤしながら観てたけど、後半でスッキリさせてくれました。
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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0

どぎつい暴力描写もあったけれど、全体的にMVみたいに美しい。ところどころに挟まれる静寂の数秒間に、主人公やこの作品自体の哀愁、物悲しさがあらわれています。
光と影の対比の撮り方もよい。暗い車内のなかに
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.1

単調なストーリーでそこまで感動はしなかったけど、単純に、恋っていいなぁ、素直になるって大事なことだなぁって少しだけピュアな気持ちを取り戻させてもらえた気がします。

踊らない?って言われてみたい。

トランセンデンス(2014年製作の映画)

2.5

やはりジョニー・デップは人間味のない役が似合う。
かっこいい。
愛する人に違和感を抱き始め、不信感へと変わっていく感じ、昔のジョニー・デップのノイズって映画を思い出しました。

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.3

ファンタジーを通して、"現実"を突き付けてくる作品。
怪物の言葉も心に響いたが、
コナーが
"末長く幸せ"じゃないの?
と聞いて、お父さんが答えた
"末長く複雑"だよ。
という言葉に妙に納得させられま
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