djangoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ナインハーフ(1985年製作の映画)

1.2

終始何を見せられてたの笑
親世代の色恋とか性とかまじで興味ない笑笑
ダサすぎてこっちが恥ずかしくなっちゃった。

でも題材としては面白い。孤独な男女が出会って、セックスしてるときだけ寂しさをかき消せて
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愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

4.5

めちゃいい。やっぱり笑っちゃってるのがいい。
TAKE CARE OF YOUR SCARF, TATIANAという原題もいい。

アレックス(2002年製作の映画)

4.8

あのシーン、覚悟はしていたけどやっぱり辛かった。直視はできなかったし音量もだいぶ下げた。誰にも薦められないし見ない人生の方がいい。でもなんでか分からないけど、この映画すごく好きだ。

東京公園(2011年製作の映画)

1.4

別にどうでもいいが公園を美しく撮れてないだけで評価できない。こないだ行った代々木公園、天国かと思うくらい美しかった。(代々木公園は東京の公園の中でも最も天国感が強い)

バービー(2023年製作の映画)

2.5

可愛いくて、ギャグが全編面白いので楽しかった。男のゴッドファーザー病を真摯に描いていて素晴らしい。ゴッドファーザーを"語られた"経験、ガチであります。なんならギター弾き語りもガチである。本当にあの時間>>続きを読む

ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

3.9

スパイダーマン2?とかでもそうだけど、見てしまったこと、知ってしまったことを誰にも言わないであげる優しさ・モラルってあるよな。この映画もそうで、今みたいになんでも晒しあげる風潮の中ではとても新鮮に見え>>続きを読む

波止場(1954年製作の映画)

3.3

名作なのは分かるけどピンと来なすぎ。熱い話だし、映像もかっこいいし、エンディングもシビれるんだけどピンと来なすぎ。

トゥー・ラバーズ(2008年製作の映画)

-

これほど傑作感と駄作感の両方を兼ね備えた映画もめずらしい。グウィネスのイメージめちゃ下がる笑笑

飼育(1961年製作の映画)

4.7

ほんと日本って嫌、、、っていうのを真っ向から描いた勇気ある作品だと思った。韓国映画やアメリカ映画が素晴らしいのは、自国の闇や歴史の過ちに自覚的でそれを隠すことなく描くからだと思ってる。日本でも当時はそ>>続きを読む

オープン・ウォーター2(2006年製作の映画)

4.5

めちゃめちゃいい話に進化している、、!映像がいい!画質がいい!笑

会話劇とか人間関係もすごくアップグレードされてるし、自身のトラウマを乗り越えようとする主人公の姿はとても美しかった。(というか本当に
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オープン・ウォーター(2004年製作の映画)

3.7

当時のコンパクトデジタルカメラで撮ったんかなっていう画質で心配になる始まり方📸結局最後まで低予算丸出しで、それを隠す気もなくて清々しい。意外にも会話劇が面白いし、辛辣な終わり方も良い。でも高画質バージ>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

2.3

なににも共感できないから乗れなかった。ケビンスペイシーのモノマネ芸人みたいな人出てきた。

トマホーク ガンマンvs食人族(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ここまでタイトル(邦題)と内容のギャップが激しい映画はなかなかない。

全編シリアスで厳かな雰囲気なんだけど、終盤の人体破壊描写、もう笑うしかなかった😂比喩とかじゃなく真っ二つ!笑
あと、まじでなんと
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死体が消えた夜(2018年製作の映画)

2.9

まあでも「じゃあどうすりゃ良かったんだよ、、」という気持ちにもなるよな

娼婦ケティ(1976年製作の映画)

5.0

引き続きヴァーホーヴェン。
ちょっと信じられないレベルの傑作。最初から最後までとにかく映像が魅力的で画を見る喜びに溢れていた。社会問題の提起が目的の作品ではないと思うけど、あまりにも酷い格差に絶句。正
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

3.8

正直ヴァーホーヴェンの中ではそんなにハマらないかな〜でもあの時代のあの場所の空気感とかゾクゾクするね。またしても💩とかオナラとか、母乳ピューって出すとか、やってくれてんなーって感じ。

「強さ」とは何
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P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

1.9

喪失と再生を丁寧に描いた良作だと思うけどなんせつまらん

テオレマ(1968年製作の映画)

5.0

良すぎて死ぬかと思った。
オールタイムベスト入り。

画が気持ち良すぎてずっと快感だった。画だけでずっと観てられる。全シーンを切り取ってポスターにして部屋中の壁に貼りたい。まじで今からメアドとかSNS
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地球に落ちて来た男(1976年製作の映画)

1.7

ひどい。デヴィッドボウイ、SF、日本など、当時イケてた憧れのものを全て詰め込んだだけの退屈な映画。せっかく画面映えする役者たちとセットを使ってるのにもったいない。多分関わった人みんな微妙な気持ちで撮影>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

こういう役のオファーが来たときのためにやはり身体は鍛えておかないとな。全部のシーン、やりたすぎ。

バーフバリに続き濃厚なエンタメで終始面白かった。伏線と回収がほんとに気持ちよくて最高。あれだけ死に方
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小公女(2017年製作の映画)

3.9

若く、世間知らずだった頃の方が「生きててよかった」って思える沸点は低かったし小さな事で幸せを感じられた。タバコのようなものや、酒のようなものさえあればよかった。

貧しく厳しい暮らしを「清貧」として描
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小さな悪の華(1970年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ニンフォマニアックはここから来てるのか。
10代のときに見てたら世界一好きな映画になってただろう。私は10代がブランドであることをすごく重視する恥ずかしい10代であった。

レベッカ(1940年製作の映画)

3.9

この時代のハリウッド映画によくある、キスしそうな男女の横顔ショット。横顔の美しさや相性でキャスティングされてたのではと思う。

「ガス灯」みたいなモラハラ夫に精神追い詰められる系かと思いきやそうではな
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

1.9

人を殺してはいけないという原点に立ち返った気がする。

さんざん人殺し映画ばっかり観て楽しんできた自分が言うことではないが、人を殺すのはよくないことだ。というわけでハマれなかった。

ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

次々と披露されるコメディ要素が結構ひどくて笑えないし、最後無理やり良い感じで収めてるけどあの姉と母親の数々の無礼は絶対許しちゃいけないぞ💢と思いつつ泣いちゃったしほっこりした。何よりクリステンスチュア>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

1.3

ハマらなかった〜

途中の舞台シーン、女優さんの歌がすごくうまくて、「舞台とか全然知らないけどやっぱ舞台女優さんはすごいんだな〜」と感心してたら大関れいかちゃんだった。本人が高校生のときのvineシリ
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ジェニーの記憶(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

被害に遭ってもそれを被害と認めてしまうことは死を意味するくらい辛いことだから被害と認めないし、同じ目に遭って声を上げる人にも怒る。そして加害者はそれをうまく利用する。ジャニーズ問題でも、AV強要問題で>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

4.6

久々に見終わった後ずっしり残ってしばらく考え込んでしまう映画だった。人の感情の機微をそれぞれの役者が表現していて圧巻だった。

6年前(もう6年前か、、!)飼っていた猫を亡くしたとき、いろんなペットロ
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