djangoさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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激怒(2022年製作の映画)

1.2

最も信頼する映画評論家・高橋ヨシキさんの監督長編デビュー作とのことで期待して見たけど正直残念。当初小林勇貴が制作に関わっていたので(後にスキャンダルで除名)似たようなテイストなのだろうと予想はしていた>>続きを読む

ツォツィ(2005年製作の映画)

4.4

こんなとこで終わるんだ!ってびっくりしたけど良い映画だった。人物描写が丁寧。荒涼とした南アフリカの風景のなかにも美しいもの(乳母の部屋など)が見られて良かった。

「サウルの息子」でも描かれたように、
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エリジウム(2013年製作の映画)

2.6

こういう格差の描き方(スノーピアサーとか)、そろそろ一捻り入れないと飽きちゃう。

アイ・キャン・スピーク(2017年製作の映画)

2.5

極左の私が見ても気まずい思いをするくらい徹底的に日本が悪として描かれているので、極右の方はご注意。
正直映画としての出来はもうちょっと頑張れたっしょって感じなので評価はできないんだけど、日本人は全員見
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草の響き(2021年製作の映画)

1.2

バート・ランカスターの「泳ぐひと」のオープニング並みに、この映画のオープニングにも心を奪われたのだけど、それだけだった。あとはひたすら、イライラするだけだった。(利己的なキャラクターを東出昌大が演じる>>続きを読む

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

4.6

めちゃめちゃ面白かった。
クソ客が全員死ぬラストであってほしかったので物足りないけど😂ほんとクソ客って世界共通。世界クソ客協会でもあんのかな、チームワークでやってるとしか思えないくらいどこも同じ。
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バッドボーイズ(1995年製作の映画)

2.5

可もなく不可もなくすぎ。コメディライティング、もうちょっと頑張れたのでは。時代なのかな〜。当時だったらもっと楽しめたかな。
おもしろポイントとシリアスポイントの緩急がもう少しあってもいいのかなと思った
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異人たちとの夏(1988年製作の映画)

4.5

終盤、今半のテーブルの俯瞰のショット、たまごの殻がふたつ並んでいるのを見て決壊した。80年代終盤のバブリーな都会の暮らしと昭和中期の質素な暮らしのコントラストが良い。気持ち悪い視点がたくさんあるけど大>>続きを読む

悪魔の毒々モンスター東京へ行く(1988年製作の映画)

1.8

前作を好きになったのを撤回したいくらいの駄作かな〜

関係ないけどJapanが強くてみんなの憧れだった頃の映像、悲しくなるから見せないで🥲

山の焚火(1985年製作の映画)

3.7

山の一年(悲惨)
こんなに人里離れた生活してても漂うエイティーズ感

私をくいとめて(2020年製作の映画)

2.0

低予算日常系邦画、ごく稀に面白いのもあるけどやはりどこまで行っても低予算だなって感じてしまう。前に見たひどい邦画、カリフォルニア設定の家や学校がどう見ても日本で世界仰天ニュースの再現VTRかと思った。>>続きを読む

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

2.2

こういう映画は共感が一番のポイントになると思うけど、登場人物に全く共感できないのでつまらなかった。

ノルウェーのきれいな家々や街並みは見ていて楽しいし、主人公の顔も服装も好きなので良かったけど、映像
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.1

ファニーゲーム級の胸くそなので注意。

役の作り込み(?)がすごい。エイミーアダムスもジェイクも若いときは本当に若く見えるし、マイケルシャノンは「やけに細いしやつれてるな」と思ったら本当に病気だったし
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.4

最後までしっかり面白くて素晴らしかった。描き込み不足みたいなところは否めないけど(男の子と数回しか喋ってないのに絆深めるの早くない?とか)。


オランダは売春が合法だと聞いて、「やはり先進国は自由だ
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

1.9

こんな大学ほんとにあるのかな?さすがにカリカチュアライズしてるよね😳

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.8

ペドゥナとイジュヨンが辛ラーメン食べてるシーンでお腹すいて夜食食べちゃったんですけど😤


ジワジワ来る。昨日より今日の方が感動してる。名シーンの数々。てんこ盛りすぎて、音楽や演出がかなり作為的でしら
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ライフ・オブ・ザ・パーティ(2018年製作の映画)

1.0

新年早々ひどい。このキャストでこんなひどい映画作るなんてひどすぎる。

恋するリベラーチェ(2013年製作の映画)

-

面白いし主演2人の演技合戦も凄まじいんだけど、死ぬまで同性愛者であったことを隠したかった人の人生をこんなに赤裸々にしてしまうのは(暴露本が原作とはいえ)本人にリスペクトがないんじゃないかと思ってしまう>>続きを読む

生きてこそ(1993年製作の映画)

2.9

見せ場たくさんあって面白いしそつがないのになんでうざさ感じるんだろう。やっぱりイーサン・ホークの顔か?

カジュアリティーズ(1989年製作の映画)

3.6

マイケルJフォックスが「何も分かってないけど正義感だけ一人前な青臭いガキ」みたいな見た目なのでハマってて面白い。この人のしてることは完全に正しいのに、この見た目のおかげで観客がショーンペン側にも共感で>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

かなりのトラウマ映画じゃん、子供は観るの注意🫣

子供視点、しかもナチス側の子供視点が残酷で素晴らしい。コメディ映画だから楽しいシーンがたくさんあるんだけどしっかり恐怖のどん底に突き落としてくれる。ナ
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.3

めちゃ面白いしテーマも高尚(?)で、映像がすっごく綺麗。なによりユマサーマンの顔力が凄い。あの顔は何なんだ。マレーネディートリヒみたいな衣装やメイクが本当に美しかった。

遺伝子データだけが判断基準の
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狼よさらば(1974年製作の映画)

4.4

デスノートみたいな話。

ジョーカーのサンプル元にもなったと言われるシーンや、わらの犬を彷彿とさせるテーマ性があって、不気味な面白さ。

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

4.6

ジワジワ来る良い作品。見終わった直後は「ふふーん面白いじゃん」くらいだったけど今は結構心震えてる。素晴らしいラブストーリーじゃないか。

スケルトン・ツインズ 幸せな人生のはじめ方(2014年製作の映画)

3.8

希望が見つかったわけでも問題が解決したわけでもないけど、とりあえず今死ななくていいやと思えるラストが素晴らしい。