winさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

win

win

映画(1149)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.7

オモチャになってからのバズはもちろん好きだけど、最初から決してスーパーだったわけじゃなくて一人で抱えて完結することでプライドを保っていたなんてなんか夢を信じてるトイストーリーの柱じゃないか!そして笑わ>>続きを読む

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.5

期待を裏切らない最高なアクションと邦画作品の底力と格好良さが抜群で主役はもちろんなんだけどすべての登場人物が1人もかけちゃいけない感じもまたいい!あと何回観ようかしら。マーヴェリックのトムの興奮とはま>>続きを読む

鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成(2022年製作の映画)

3.7

すべて3Dつまりはほとんど無い状態の背景の前で演技していると聞いて驚き‼️ある意味役者さんたちの凄さを痛感、拍手だ。キャラクターが生きることを突き詰めるのはワクワクします

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.7

楽しかったんです。スターがスター的にコメディに徹する懐の深さみたいのが結構好き。字幕で観たかったけど出遅れ鑑賞のため仕方なし。スクリーンで観れたからよしとしよう

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.3

是枝監督らしいテーマチョイスと韓国俳優陣の中でも大好きな方ばかりのキャストでたまりません。めちゃくちゃ難しいテーマだし他人事でコメントできないけどだからこそ映画を観て感じられた事はよかった

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.9

カッコいい、素敵、アドレナリンが出ちゃう。勝手な解釈だけど女性ならではの興奮するスイッチがエルヴィスにはある気がする。スター性は半分がスター本人で半分はファンを生み出す社会そのものかもしれない。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.8

マーベルは期待を裏切らないちょい抜けた天然ヒーローがやっぱり『愛』を守り抜く!豪華キャスト感もマーベルならではだし、今回は特にナタリーポートマン、ラッセルクロウ、そしてクリスチャンベイル!オーマイガー>>続きを読む

峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

3.8

ずっと楽しみにしていた。私にとっては日本人のサムライ精神は哲学書より潔く美しく感じられる。言葉だけではなく所作、目線、声量とどれをとっても美しい。日本の風景のよう。史実にある様々な真実。またひとつ歴史>>続きを読む

バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

3.7

物語のアレンジが良かった以上に稲森いずみさんの抑圧されつつ体裁を保つことに必死な役どころに引き込まれてしまう。ダブル主演の2人は相変わらずかっこいいが新木優子、広末涼子ら女性陣の演技力に拍手だった

トップガン(1986年製作の映画)

4.2

マーヴェリックを鑑賞した後にやはり見直したくなってしまった。前作のオープニングに同じく鳥肌が立つ。当時、作品を観た時のカッコいいと心躍らせた感じ。映画には夢や憧れや知らない世界が広がっていて、あらため>>続きを読む

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.7

事実を元にしていることと、昨今、アメリカでも現実に銃乱射事件のニュースが絶えない中で鑑賞したためか、答えを探している自分がいた。でもわからなかった。わからないけど、分かりたくなかった気もする。なぜだ、>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.9

とにかく最高に素晴らしかった。オープニングから鳥肌たつほどに興奮するし、トムとバイクって何故にあんな風にカッコ良くなるのかもうわからない。飛行シーンは申し分ない上に物語も最高に楽しめた。映画館でデカい>>続きを読む

鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー(2022年製作の映画)

3.7

やっぱり山田くんの主人公に相応しい圧倒的な存在感に実写化してもなおこの世界観に没入できるのかもしれない。
映像技術もさることながら、最近の若手役者さんらの端正さが加わって新たなエンタメだ

大河への道(2022年製作の映画)

3.7

邦画の良さというか身近なところが親近感わいて笑いと人情でつられて涙が出てしまったです。素敵なキャスト陣でマドンナもいれば愛くるしい脇役面々、邦画になくてはならない役者さんたち揃い踏み。ジャパニーズエン>>続きを読む

ふたつの部屋、ふたりの暮らし(2019年製作の映画)

3.8

ラストシーンであまりにあまりに堪えきれず涙する。同じ女性としてジリジリとヒリヒリと切ない。なんとなく自分のこれからを妄想してみた。切なすぎるけど何だか羨ましい気もした。自分よりも相手を想う気持ち。繊細>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.8

グロい演出は覚悟していたが予想を遥かに超えてきた。ただ冒頭のそれ以上に会話、目線、巧みな描写に知らず知らずに細かな魚網に囚われていくような感覚に落ちる。だから圧倒される。阿部さんの瞳の黒さが深い沼のよ>>続きを読む

キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性(2012年製作の映画)

3.8

名作、名優誕生の背景には『キャスティングディレクター』の存在あり。映画スターではなく役者をみつける。名優らの若き姿が次から次へと映し出されワクワクが止まらない。
アカデミーよ、認めたまえ。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.5

李監督作品だった。間違いなく李監督作品だった。余韻に浸る…。
透明感と悲しみと美しさと寂しさ孤独感。2人と取り巻く人々を通して生々しさを感じ、理解できない、理解してほしい、独りでいい、誰かと繋がりたい
>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.9

胸踊るとはこんな感じだったなとあらためて没入した。特撮の魅力と美しいフォルムと現代ならではの映像効果と庵野ワールド。
こだわり抜くプロ集団の集大成にふさわしい、シン・シリーズ。大きなスクリーンで堪能し
>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

古い作品だけど近い未来に近い今見てもグッとくる。イーサンもジュードも若く未来の可能性を感じるし、主人公が夢みるのが宇宙。夢を叶えるための覚悟が自分自身、そして他人をも動かす。こんな描き方があったのか。

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.7

頭がいいけど社会の中では変わり者的な発想の作品だけど、ただ笑えるだけではないテーマがちゃんとあってまだ未鑑賞だけど他ニ作品までシリーズ化されているのも納得。彼らはいつまでも考え考えて強く生き抜こうとし>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

カンバーバッチの声を聞きたいから字幕版なんだけど、映像がすごくてこれは吹替でも観なきゃと。マーベルスタジオの遊び心なのか戦略なのかはこの際関係ないとして、大いに楽しめた。分析し始めてしまったら元来の楽>>続きを読む

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.8

触りたくて仕方がない!久しぶりにスクリーンでみた彼彼女たちはフサフサ感ハンパない!もちろん吹替版を鑑賞したが狙い通り。稲葉さんの声をライオンの顔で観たかった😊
物語の構成素晴らしい

白い牛のバラッド(2020年製作の映画)

3.8

人が人の生死のタイミングを決めるという行為である死刑制度。イランという違う文化圏国の作品なだけにグッときた。そして何より同じ女性でありながらふと戦前の日本の女性像に通じるしなやかな強さを感じ、ラストが>>続きを読む

英雄の証明(2021年製作の映画)

3.8

これほど物語の先に進みたくないと心底思う作品も珍しい。人生は選択の連続。些細な選択もあれば重大な選択もあり、些細か重大かと選択しているのもまた自分。やっと映画を見終わってもなお主人公の選択を責める事も>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.8

愛くるしくて会える日を楽しみにしていた作品。ジョニデが登場した当時はおったまげたが(笑)今回の渋さ抜群のマッツへの変更は違和感なく観れてしまうのは作品自体のエンタメ性かしら。コミカルでワクワクして深く>>続きを読む

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.9

なんとすごいセリフで見終わったことよ。冒頭からなんとも言えない悲劇の結末がずーっと離れなかった。あり得ないようであり得る。あり得ないなんて誰が決めたのか。テンポよくとにかくカッコイイと思う

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.8

くぅ〜‼️カッコいいッ‼️あんなかっちょええ警察官たちズルい(笑)安室くんのカッコつけ以上に同期の仲間たちの揃い踏みがニクイ。物語も面白く観ました。さすがコナン劇場版は不動だね。

アンビュランス(2022年製作の映画)

3.8

いつトランスフォームするのか!と期待してしまうほどの何というかマイケルベイ監督!ぶっちぎりの逃走劇でハラハラ感ハンパ無し!ギレンホールの卓越した演技力に引き込まれてしまう。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.8

設定が海外的でヨーロッパ的でもあって、センスの高さが抜群だ。ミステリーとどんでん返しが最高!アガサクリスティを尊敬する私にはとても品のいいミステリー作品だった

モービウス(2022年製作の映画)

3.8

冒頭から彼らにはこれから何か起こると予想はしていたけど、何という切ない展開よ!そしてダークな主人公はやはり孤独と共に生きなければならない…興味は尽きないけど、毎度毎度、映像の凄さに感服です。なんせカッ>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.9

歴代のバッドマンとはまた一味違う雰囲気を冒頭から感じて魅力的だった。なかなかの時間になる作品だけど長さを退屈と感じなかった。テーマも実はちゃんと座っているしエンタメ感も抜群だし、まだまだおもしろさは薄>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

4.0

凄く強烈に激しく刺さる作品だった。清水くんのインパクトは前から注目だったが今回改めて感服。佐藤二朗さんにしか出せない感も更に秀逸だしテンポいい気持ちよさが更に狂気を醸し出している。やられました。

わたしはロランス(2012年製作の映画)

3.8

愛するとはどういう事なのだろう。こんなに愛しているのに、二人だけの世界ならこの愛は叶うのに、二人だけの世界は存在できない。愛が必ずしも幸せとは限らない。二人の会話やファッション、メイクがカッコ良くて激>>続きを読む

パーフェクト・ノーマル・ファミリー(2020年製作の映画)

3.8

ジェンダー作品としても切り口や描き方もオリジナリティがある作品だと思う。カミングアウトする主人公ではなく主人公は家族であって娘たちだ。日本人にはないのかもしれないと感じる描き方だけど繊細で複雑な心境は>>続きを読む

声もなく(2020年製作の映画)

3.9

冒頭からセンスあるなぁって引き込まれた。ものすごく悪いことをしているシーンなのにって。そしてやはり主人公役の2人をはじめ子役に悪役にと説明なんか不要で頭の中に世界ができちゃう感じの演技&雰囲気感は素晴>>続きを読む