なおみさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

結構お客さん入ってた。
病院でオレンジジュースはスリービルボード思い出した。
中盤レイと二人でスケートボードしてるシーンが好きだった。

真実(2019年製作の映画)

4.0

WOWOW録画で。
是枝監督の新たな面が観られるというよりは、いつもどおりの感じ。
家族間の心の揺れを絶妙に描くところ、子どもがイキイキしているところも、いつもどおり。
大女優の毒舌と不遜な感じ、魔女
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おとなの恋には嘘がある(2013年製作の映画)

3.9

UOMOラブコメ映画講座から。
中年ならではのなかなか渋い作品。
生活は色々違うけど、娘が巣立ってくタイミングとか、離婚とか重なる部分が多く興味深かった。
冗談のつもりが傷つけてしまっていたこと、自分
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クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.8

皆が集まるクリスマスディナーで
もっと何か見せ場がほしかった。
会話劇というか、腹の探り合いというか。そこを期待して見ていたので。
皆が集まるまでが長いし、人数もう少し絞ったらどうかなぁ。

ティモシ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

アン・ハサウェイがちょっと苦手。
あまり感情移入できる映画ではないけどよくできたお話ですね✨って感じ。

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.8

これが実際にまだアメリカで行われている矯正施設の内容だとすると恐ろしい。
ジャレッドみたいにうまく逃げ出せる子が多いとは思えないし。キャメロンがものすごく可哀想だったな。
信仰心の強い父の気持ちも少し
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エレファント・ソング(2014年製作の映画)

3.9

演者としてのグザヴィエ・ドランを堪能できました。
ま、もう少し華麗な彼を観たいですけど。

作品自体とあまり関わりはないけど…この役を熱望したとのことで、あるべき母像とか、母親に向く向かないとか、そう
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.9

カイラがただの親切な隣人だけでは収まらず、親子(特にダイアン)にとって、大きな存在となっていて、カイラにとってもダイアンの存在が大きかったことが最後の二人のシーンでわかった。

幸せなシーンと、キツい
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グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル(2016年製作の映画)

4.0

生き急いでいる感がすごい。
溢れ出るような情熱。
撮りたいと思うものがたくさんあって、追い付かない!程の豊かな才能。そして繊細さ。
素敵です。…でも個人的には彼の顔が好きだ(笑)

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.9

グザヴィエ・ドラン4作目。
サイコサスペンス、農場、トウモロコシ畑、牛、暴力等、今まで無かった要素が。

フランシス怖すぎるし嫌だし、だんだんトムが変になってくのもしんどい。
サラが帰り際フランシスと
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.0

グザヴィエ・ドラン3作目。
あらすじ読んで『リリーのすべて』みたいな話かと思ってたら全然違った。
時代も違うし、描きたいものも違う。
ジェンダーに関する認識も昔とは違うけど、それでもまだまだ理解が追い
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恋愛適齢期(2003年製作の映画)

4.0

UOMOのラブコメ映画講座読んで観賞。
何年も前に見たことあったけど、今だからわかる箇所が幾つも。
しっかりシニア世代に近付いているのか……

ジャック・ニコルソン、全く色気は感じないけど、可愛く見え
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

マイケル・B・ジョーダンの若い弁護士役、よかった。誠実な目がいいなぁ。
服脱がされて調べられたり、無意味に車止められたり、嫌がらせされるたびに自分の事のように腹が立った。
静かに耐える表情がせつない。
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.0

犬を飼ってる身からすると、たまらない映画。
CJの母が酷いので、前半は結構フラストレーションたまる。犬に子守りさせんじゃないよ…
CJがちゃんと生活できるのか心配だったし、孫と引き離されたイーサンとハ
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在りし日の歌(2019年製作の映画)

3.9

途中不覚にも眠ってしまった。
もう一度、ちゃんと観たい。

一人っ子政策の馬鹿らしさ。
あの子にシンシンになってもらうのは無理だろうとか 、自分達が辛い目に遭っていても良心を忘れない二人凄いなとか…色
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スモーク(1995年製作の映画)

4.0

渋い映画。お洒落ではないけど、粋というか。
オーギーもポールも情けがある。さらっとしてるからカッコいいんだよなぁ。
緩く繋がるそれぞれの出来事がいちいち良かった。お金の流れも、行くべき所に落ち着いたし
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.8

シネモンドでの公開最終日。まあまあお客さんが入っていた。

うーん、ドノヴァンとルパートの繋がりにあまり重要性を感じない……というか、母と息子の関係についてなら、それだけで良いのでは?…
話がとっちら
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.0

グザヴィエ・ドラン2作目。
マイ・マザーよりこっちが好き。

ニコラに振り回される二人。バカだなぁ、とか思いながら見てたけど、しまいに自分の古傷を思い出してしまった…
純粋に惹かれて叶わなかった恋って
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.8

グザヴィエ・ドランは、数年前にたかが世界の終わりをWOWOWで見たことがあるだけ。
その時もヒリヒリするような家族間の会話が印象的だったけど、これも。

主演のグザヴィエ・ドランの繊細で壊れそうな感じ
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.0

父と息子の関係はただでさえ難しい面が多いと思う。国や宗教によっては更に父の力が強く、共存するのも乗り越えるのも大変だろうと想像する。

ましてや差別の中にあり、彼の閉塞感を思うとブルースの歌詞は一筋の
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.9

&PREMIUMの映画特集で面白そう♪と思って観賞。
ヴィゴ・モーテンセン素敵。

初っぱなの狩りのシーンから森での生活を観てるとヤバい映画と間違えたかと思って確認してしまった…

自給自足も程度に
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ガリーボーイ(2018年製作の映画)

4.0

WOWOW録画視聴。
長いしラップには疎いけど、面白かった。
それぞれキャラクターが立っていて愛すべき感じ。彼女めっちゃ綺麗やけど猟奇的やなぁ。
重婚とかスラムとか格差とかムラドを通して見せてもらった
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エール!(2014年製作の映画)

3.9

いい娘だなぁ。
家族みんなの通訳になって、家の仕事も手伝って
弟にも優しくて。
ここまで頼りにされていたら、なかなか飛び立てないよな。

これ中三位の設定かな?すごい大人びててびっくり。
家族間では性
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サムサッカー(2005年製作の映画)

3.8

自分が病気だと言われたら、悩みの原因は病気だ!って安心するのかな。
薬に頼ってどんどんディベート上手になっていくところ、観ていて怖かった。壊れそうで。

別にいいんだよな、癖とか変なとこあったって。
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セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

4.0

自分にとってはすごく痛い映画だった。
前半のセレステの高飛車な感じを何とも思わずに(というかクールだとさえ思って)観てた自分が恥ずかしくなった。
セレステみたいにデキる女じゃなかったけど私にも相手を見
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ラスト、コーション(2007年製作の映画)

3.9

WOWOW録画視聴。
美しい。スパイものなので飽きずに見られた。
奥様達の優雅な麻雀シーンが素敵。
トニー・レオンとタン・ウェイは視線で色々語っていてベッド以外でも官能的。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.8

WOWOW録画視聴。
静かな映画だったので寝落ちしてしまった。
後半、いろんな展開があって良かったんだけど、前半はしんどかった。

靴磨くのとか、食器洗うのとかちょっと不思議だった。
何があってこうな
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だれもが愛しいチャンピオン(2018年製作の映画)

4.1

新しくなったほとり座で観賞。
とても楽しかった。テンポが良く、おおいに笑わせられたし泣かされた。

レストランで働く吃音症のベ二ートが、最後の試合に出られて良かった。
あのレストランのボスにはイライ
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12か月の未来図(2017年製作の映画)

3.8

WOWOW録画視聴。
セドゥが可愛い。そんなにワルに見えないし、幼いかんじが。
移民なのか様々な人種がいる問題だらけの学校で、エリート教師が奮闘する。堅物に見えて、結構柔軟に他の人の意見取り入れてたり
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火口のふたり(2019年製作の映画)

3.8

WOWOW録画視聴。
最初、エロティックが過ぎてこっちが照れてしまったけど、変なもんでそのうち慣れた。
もうこれは、この二人はしょうがないんだなぁ、と。
別に気高い愛でもないし、特に絆があるわけでもな
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シングルマン(2009年製作の映画)

3.8

何年も前に観たことあった…ジョージの家がものすごく素敵で印象的だったので、すぐ思い出した。
何となくぼんやり話は思い出せたけど、最後どうなったんだっけ?って考えながら観た。

美しいシーンが多いのでい
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よこがお(2019年製作の映画)

4.1

『淵に立つ』で圧倒されて、深田晃司監督作品2本目。
これまた重い。ずっと気味が悪い。
筒井真理子から目が離せなくなる。
どんなふうにも見えるから凄い役者さんだなあ。
体張ってた。リアルで執念を感じさせ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.2

面白かった。
シアーシャ・ローナン 、フローレンス・ピュー、ティモシー・シャラメがイキイキしてた。

四姉妹のわちゃわちゃした感じ、いいなぁ。
皆でお芝居するの楽しそうだった。
少しだけ憧れる。……多
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淵に立つ(2016年製作の映画)

4.4

素晴らしい作品。
重いし怖いのでまた観たい!とはならないが
強烈な印象を残す映画。凄かった。

筒井真理子が凄いらしいことは何となく解ってたけど、いや、浅野忠信が凄い……怖すぎ。
画面に現れた時からず
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.8

WOWOW録画視聴。
すごく静かな作品。彼女がパイを食べるシーンはいったいいつまで続くのか不安になる程長く感じた。せいぜい5分位だったんだけど…

難しく考えればどこまでも難しくなりそうな作品。観終わ
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長いお別れ(2019年製作の映画)

3.7

WOWOW録画視聴。
中野量太監督の作品は『湯を沸かすほど熱い愛』もそうだけど個人的に微妙…

この作品だと蒼井優と松原智恵子が良かった。
けど、中村倫也の無駄遣い&竹内結子パート必要?って疑問。
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