mさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

こうゆう女の子、大したことしてないのに口だけは達者で、妄想ばっかりな子、
個人的にはとても苦手。

でも松岡茉優ちゃんハマり役。上手い。

音の演習もあり、
セリフの一つ一つや、
突然ミュージカル調に
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アンダーグラウンド 完全版(1995年製作の映画)

3.5

観るのにエネルギーがいる。
ヘトヘト。

音楽が耳について離れない。
もっと歴史的な勉強しとけばなぁーとも。

さざなみ(2015年製作の映画)

3.5

夫婦の45年。

女性の視点だからか、
男性は夢見がちで女性は現実的で、
という男女間のイメージがそのまま
この映画の中にある。

夫婦の45年はどちらかの妥協しなってしまうのかなぁ。
人と人って複雑
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ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

3.1

ルーニーマーラがはまり役。
綺麗だし、ミステリアスな雰囲気もあり。

バイクの2人乗りもかわいくて。
映像は最高。

展開は、衝撃の結末、、、
というほどでもなかったかなぁ

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

飛行機からの視線は酔った。
銃声も心臓に響いて肝が冷えた。
体験型の映画ってこうゆうことなのか、、


30万人を超える人が救出された。
それだけ勇気を奮った民間人がいた、
という事実は感動的。

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ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.8

こんな夫婦やっぱりあこがれ。


お互いに思って連れ添うほどに、
どちらかの重荷になるのは悲しい。

でも夫婦ってそんな関係なのかな。
まだわからないけど。

地獄へ落ちろ、は笑った。

ベロニカとの記憶(2017年製作の映画)

3.7

取り返しがつかない、
学生時代の若気の至り。

歳を重ねるにつれて
どこかで塗り替えてしまった
自分にとって不都合な記憶に対して、
向き合う映画。


一応、まだ私は若いから昔を思い出して、
悔いる程
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ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

4.1

最初はファンタジーかと思った

そしたらミステリー要素もあり
ホラーな部分もあり
人間ドラマもありで楽しかった。

ラストにかけて、ルイの不思議ちゃん発言がちゃんと意味を成してることがわかる。

ルイ
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チョコレート(2001年製作の映画)

3.7

階段で、チョコレートアイス食べながら
"きっとうまくいく"
って、言ったときの気持ち

愛情と償いとどっちが大きかったのかなぁ

愛情であってほしい。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.4

朝の4時に開店するパン屋に行くデート、
後付けの理由でもいい、
憧れる。

薬指の標本(2004年製作の映画)

3.9

不思議な感覚のする映画。

ほんのちょっと
サスペンス的な雰囲気もあり。

靴を変えたイリスがどんどん"女"らしい女になっていく様子が綺麗で、
それでいて、
だめだめ!!元のイリスに戻って〜
なんて思
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仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

3.9

イールが彼女をみる眼差しは、
恋は恋なのだろうけど、
怖いような感じもする。

彼女のほうは、というと利用してやろうの魂胆がみえみえ。

それを知っててイールは彼女に接する。

利用されてもいいと思う
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ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

3.6

何気ない表情に見惚れてしまう。
マッシュヘアに癖っ毛も、
ボーイッシュな雰囲気のウェンディに似合ってる。


ガソリンスタンドで軽く身なりを整えて、
車の中で寝る、
なんてそんなボーイッシュなウェンデ
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モリー先生との火曜日(1999年製作の映画)

4.0

ぼろぼろ泣いてしまった
大好きだったおばあちゃんを思い出した

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

3.6

パターソンは淡々と、だけど
こちらは自分の思いを、
やりたいことを、伝えたいことを
思いっきりぶつけている、
そんな感覚。

若いときの自分を何年後かに
振り返ったとき
もしかしたら、この作品のように
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八月の鯨(1987年製作の映画)

3.6

綺麗な映画だった。

この姉妹のように歳を重ねたら、
もっと感じるところがあるんだろうな

新しいことを始めるには
歳をとりすぎたわ


と、皮肉ったセリフがあったけど
わたしもそう思う日がくるんだよ
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スローガン(1968年製作の映画)

4.0

ジェーンバーキンは歳を取っても綺麗だけど、若い時はほんとにほんとにかわいい。

夫になるセルジュとのデートで朗らかに笑うと感じが少女ぽくもあり、綺麗で憧れる

要するに不倫のお話だけど、
相手がジェー
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パターソン(2016年製作の映画)

3.9

いつも通りに一日が始まって、
詩を読んで
たまに、ちょっとしたハプニングがあって


他人の日常は普段みれないけど、
このパターソンに住むパターソンさんの
とある7日間を映画としてみて
(もちろんフィ
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.6

ポワロ、といったら
恰幅のいい、飄々としたおじちゃんが
口髭をなでながら謎解きをする。

みたいなイメージを原作から描いていたけど、今回のポワロはキレッキレ。

ラストにかけて、
正義ってなんだろう
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希望のかなた(2017年製作の映画)

4.0

難民、という難しいというか悲しい問題を
ユーモアを織り交ぜて訴えてくる。そんな映画だと思った。

重い問題だけど、
もっと身近に考えていいかもしれない。

この監督の作品は、多くは語らない。
といった
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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

3.8

歌うまお姉さんが出てくる
ハッピームービー

今更始めて見たけど
音楽もダンスも素敵だった。

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

3.6

移民問題がこの映画には横たわってる。

でもマルセルは
移民達をなんとかしてあげよう!
みたいな大それた理由じゃなくて
単純に少年に縁のようなものを感じて
送り出そうとしたんじゃないかと思う。


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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.9

新感覚な映画だった。

場面の移り変わりすらも綺麗。

ゴッホはすごく優しくて、
きっと不器用で、繊細で、
自分に自信がなくて、
でもなにか表したいと
もがいていた人なのかな

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

4.0

働かない
夢ばっかり追いかけてる
曲すら作らない
ダメな彼氏

のために生活費を稼ぐツチダ

バカだなぁ、
て側からみたら思われるような恋。

そんなときにさ、昔好きな人が現れたりしたらそりゃ揺れるよ
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静かなふたり(2017年製作の映画)

3.7

現代は"不思議な鳥たち"
という意味だそう。

セーヌ川を横目に何を考えたのかなぁ

ほんでもって服の着こなしが
これぞパリジェンヌって感じで
かわいかったなぁ

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.8

バックリーがイケメンのなんのって!!

セリフも刺さるものが多かった

"人生の1時間半を捧げてもいいと思える
映画をつくる"

明日は我が身、みたいな死がごく身近な
戦争という状況下で、
それでもな
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ククーシュカ ラップランドの妖精(2002年製作の映画)

3.8

3人の会話が噛み合わないのに、共同生活してるのがなんだか面白い

ラップランドの女性が敵対するフィンランドとロシアの兵士をうまーく中和してるような、そんな関係。

ひとつ驚いたのが、フィンランド人が生
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武士の家計簿(2010年製作の映画)

3.7



武士が武士であることに
誇りを持っていた時代に、
自分の父親は刀じゃなくてそろばんで、

現代からしたら
「平和的でいいじゃん」ってなるけど、
子どもからしたら反抗というか
背中を追いたくないとい
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.8

"神はいない"じゃなくて"沈黙"なんだな、、

日本は優れているところがいっぱいあるのに、残酷なところもたくさんあって、
これ!!と決めたら頑なに受け入れないとか排除するところとかよくもあり悪くもあり
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関ヶ原(2017年製作の映画)

3.6

日本史忘れてしまったので
内容を全部理解できていない、、


石田三成がただかっこよかった。
岡田くんだからではなく、
映画の中の石田三成の生き方として
かっこよかった。
それまでいいイメージもってな
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