mさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.6

ティモシーシャラメ観たさに

薬物なんて勿論わかんないんだけども
ニックが抜け出せなかったのはなんでだろうって考えずにはいられなかった

弱かっただけなのか
父からの愛が重荷だったのか、家族が幸せでだ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

どうしようもない人達
だけど愛しい人達だと感じずにはいられなかった

マモちゃんに尽くそうと必死なテルちゃんはかわいい。だけどマモちゃんのクズっぷりはどうしようもないし、それでも一生懸命なテルちゃんは
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.4

コナンに関しては小さい頃から毎年映画を楽しむのが恒例なので評価甘めに。

年々キャラクター達の戦闘能力がアップしてる気がする

本当は
推理要素をもっと多くしてほしいけど
逆にどれだけ技を繰り出してく
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ミルコのひかり(2005年製作の映画)

3.7

あの時銃なんて触らなければ、
幼いミルコは何度後悔したんだろう

だけど録音テープと出会い
友達ができ未来が拓けて、

観たあとは
かわいそう、なんて感情よりも
・ミルコ頑張れ!
・音からどんな話を紡
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.2

津奈木みたいな人多いと思う。
面倒な人と関わって疲れないようにしてしまうの、わかる

寧子は
人にどう思われているか敏感に感じ取ってしまうひと、他人との壁を感じてしまう人。
だけど自分のことを他人にわ
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.5

死体役難しかったろうな〜
関節とか表情とか

内容はぶっ飛んでて新しかったし、
次はどんな能力が使えるのか、ゴミで何をつくるのか観てて楽しみになった

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.5

一人でニヤニヤしながら観た
セトとウツミの掛け合いが漫才みたいで
ずっと話してるのを聞いていたい。


男子高校生の会話ってあんな感じなの?
趣味も性格も好みも違うのになんであの2人一緒にいるの?みた
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シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

音楽とカメラワークにハラハラしっぱなしだった。
シチリアののどかな自然が映される度に、
事件の暗さや残忍性、社会の冷たさが際立つようで。

ドキュメンタリーでは無いけど、
それ以上に意味のある作品。
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.3

ただただ美しかった
でも詩的なセリフが多くて全部消化できた自信がない

最後の最後にやっと
パーシー認める気になったのはわたしだけだろうか

メアリーみたいに強くなりたい
とりあえずフランケンシュタイ
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

大学受験して上京するときを思い出した
地元大っ嫌いでうんざりしてたのも一緒
母親と口聞かなかったのも一緒
スカート丈も注意されないタイプで共感しまくりの作品だった

離れてみて地元のものが恋しくなった
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彼が愛したケーキ職人(2017年製作の映画)

3.9

イスラエルとドイツ

何で惹かれあったんだろうね

何となく哀愁漂うトーマスの表情と
泣きながら生地をこねる場面が印象的

森山中教習所(2015年製作の映画)

3.6

清高君の
自分で決めたんならいいじゃない
みたいなセリフがよかったな〜〜

教習所って確かにひと夏の再会にふさわしい場所かもしれない

免許をとることで、清高君は自分の行きたいところへ行けるようになる
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.8

個人的に好きな、何も起こらず余計な説明がない作品。



僕の120秒のカウントダウンや

サチコの選択が最後までわからないのが良かった、

答え出せないよねぇ、3人でいて楽しくてだから好きになれたの
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.9


全体の雰囲気も
俳優さんたちも好きな映画

モリもモリをとりまく人も楽しい。


樹木希林の、「ああ、そうですか」がよかった。

海を駆ける(2018年製作の映画)

3.5

インドネシアの津波と
3.11の津波

国は違えどそれぞれで失ったものがあり、
それが人生の転機となって
今に至る登場人物がいて

単なるファンタジーだけで
終わってないのがいいと思う
この映画の主題
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怒り(2016年製作の映画)

4.0

どれが殺人犯だ〜、と疑いながらみるのは
ハラハラするしやはり楽しかった。

と、同時にこれはフィクションだけど
実際に身内や親しい人が
犯罪者に似てるってことで
壊れた家族があったかも知れないと思うと
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オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.8


全然リアルじゃない、チープな感じが
むしろ好き。

ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

3.7

イギーポップの思考回路が
ぶっ飛んでて面白い。
生き方すらロックだな〜

no funのフレーズが短い理由が
知れて得した気分。

ワンダーストラック(2017年製作の映画)

3.8

優しくてほっこりする映画。

無声音の70年代と
現代がリンクする構成は面白かった。

エンドロールの指文字もおおってなる

インテリア(1978年製作の映画)

4.0

この長さで一家族の話がぎゅっと凝縮されてる。

3人の姉妹はそれぞれ性格もバラバラなのに、3人同時にフレーム内に入った時に統一感があった。

家具、調度品、服装まで色合いや
風合いが考えられてるんだな
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ポルト(2016年製作の映画)

3.4

映画の雰囲気がすき
街並み、出会ったカフェ、
情景と撮り方が綺麗。

男女それぞれの視点で構成されるのも
なんだか文学的。

ベットシーンが個人的に苦手なので
長いのとリアル過ぎるのが少し。
綺麗だっ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.7

音楽がよかった、
登場人物たちのファッションも可愛い。

最初のお互いに気になりながら
なかなか進展しない感じが
くすぐったい。

四月の永い夢(2017年製作の映画)

4.0

朝倉あきの澄んだ声の語りが
すごく心地よい。

音楽を聴きながら夜道を歩くシーンが印象的。

元彼の母親の
人生は失っていくもので、
その過程で自分を見つけていくこと

的なセリフが印象に残った。
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美しい星(2017年製作の映画)

3.7

原作読んでから観るのがおすすめ。

原作は核兵器、冷戦の時代
映画の中では地球温暖化がテーマ。
現代の時代設定に寄っていて、
こちらの方がSF寄り


地球温暖化なんていう重いテーマ、
人間だけに語ら
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焼け石に水(2000年製作の映画)

3.7

フランツがレオと関係を持って
それまでクールな感じだったのに
あ〜〜こんな女の子いるよね〜みたいな
感じに変貌するのも面白かったし、

再会したアナに対して、
レオが自分に冷たく接するときのような態度
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海辺の生と死(2017年製作の映画)

3.4

満島ひかりの演技が、圧倒されるものがある。
海辺で泣くところ。

物語は掴めない部分が多かった気がする

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.8

2人で計画を練って、駆け落ちして
気持ちを伝え合って、
ひたすらかわいかった。

本を朗読してるのに、
全然話を聴いてないやりとりが、
個人的にすき

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.2

ザ、シンデレラストーリー

髪型、服装、小道具が全てかわいい

クロワッサンで朝食を(2012年製作の映画)

4.0

お世話をしながら、
パリジェンヌってこうゆうもの!

を自然と身につけていく様子が素敵

身だしなみや
いつまでも綺麗であろうとする気持ち、
女性としての品格みたいなものを
何歳になっても持っていたい
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.9

かわいらしい、青春

初恋で友達とギクシャクしちゃうのとか
親の気遣いがお節介に感じてしまうのとか

あ〜わかるぅ、、って思った。
すごく丁寧に伝わってくる映画

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.3

音楽は力強くてカッコよかったし、
ダンスも素敵だった。

ただストーリー展開が早い。
見所とする所がたくさんあるけど、
もう少しじっくり長い映画であればと思った。

父、帰る(2003年製作の映画)

3.3

題名だけ見て、
え、菊池寛の父帰るなの??
かと思ったら設定が似ているけど
内容は違った。


お父さんが全然見えてこなかった。
なんで10年も家を空けていたのか、説明が欲しかったかなと思う。

でも
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