サチコさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

サチコ

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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.0

わたしが男性だったなら、ガールフレンドにしたい女優No.1はゾーイ・カザンだと確信するくらい、とびきりキュートなルビー・スパーク。
春になると観たくなるよね。

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.6

鬱々としたラストシーンが、やはりソフィアコッポラらしいと実感。

登場人物の心理描写が少なく、観た人に委ねる作り方が、作品の雰囲気をより引き立てていてよかった。

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

3.8

人生のほとんどをシカゴで過ごしてきたクメイルにとっての故郷の伝統や宗教の存在、アラブ系住民への人種差別。
いろんな要素が込められた作品でありながら、クメイルとエミリーのラブストーリーとしてもとても満足
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.3

タイトルスチールどーん!からの、バーナムとチャリティの幼少期までの流れは最高だったのに…。

脚本の粗さが音楽やダンスシーンの良さを霞ませてしまっている。
各キャラクターの過去・バーナムとの絆や、サー
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パディントン 2(2017年製作の映画)

3.6

パディントンとルーシーおばさん夫婦の出会いが描かれる冒頭のシーンから始まり、ブラウン一家キャラクターの魅力もより引き出されていて、前作に増して心温まるストーリーだった。

理髪店シーンのパディントンの
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パディントン(2014年製作の映画)

3.5

一見子供向けに見えつつも、大人の視点からちゃんとメッセージを受け取れるファンタジー。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.9

"怒りは怒りを来たす"
みんなの怒りが巡り巡ってストーリーが進んでいく。皆みんな憎みきれない。

あのレッドがオレンジジュースを差し出すシーンはなんともいえないなあ。ケイレブいい味出してたよ〜。

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.7

レイが男の子の外見をしていても、ふとした瞬間の表情はやっぱり女の子で。それでも違和感なく観れたのはやっぱりエル・ファニングだったからだと思う。

レイが撮影した風景や家族の動画が印象的。
公開延期から
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クルーレス(1995年製作の映画)

3.6

シェールたちのチェック柄を取り入れた可愛いファッションが印象的。
そしてジョシュがとてつもなくかっこいい。
おちゃらけた感じより、秀才で冴えない青年を演じるポール・ラッドが素敵。

デトロイト(2017年製作の映画)

-

作品鑑賞前に、実際にモーテル事件に巻き込まれた白人女性が作品のアドバイザーとして撮影に立ち会ったということを知って、より緊迫感が増した。

ストーリーのことを言えば競技用の銃の謎が最後まで引っかかるけ
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バッド・ママのクリスマス(2017年製作の映画)

3.4

前作のほうが断然よかったけれど、それなりに楽しめた。

エタニティ 永遠の花たちへ(2016年製作の映画)

3.7

オドレイ・トトゥ演じるヴァランティーヌ、愛する人たちを見送り老いてゆく姿が悲しいけれど美しい。

最初から最後まで、画面に広がる映像と音楽に癒される。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.4

「ああ、こういう女居るよね〜」という石橋杏奈演じるクルミの存在がけっこうツボだった。

ヨシカのこじらせ具合には共感できなくとも、クスッと笑えるコメディ感がたのしい。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.6

前作からの愛すべきキャラクターをもっと大事にしてほしかった。その残念さしかない…。

アクションに関しては人対人をもっと見たかったし、チャニング・テイタム演じるテキーラも登場の意味があったのだろうか。

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.8

サリーの頭の良さがあるからこそと思う部分はあるけれど、何よりマックスの存在が大きかった。

コメディ要素もあり、重くなり過ぎず楽しめた。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.8

期待せずに観たらなんとまあ!
これは映画館で観るべきだったとこれまた後悔…。
アクティブなブリー・ラーソンが見られたほか、エンドロールが感動的なところが良い。

ボヴァリー夫人(2014年製作の映画)

3.4

静かに崩壊してゆくボヴァリー夫人の生活。
ミア・ワシコウスカは何を着ても相変わらず綺麗で、エズラ・ミラーのいつもと違う雰囲気もよかった。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

-

EP7より断然楽しめた。
ファンとしてはアダム・ドライバーの活躍が何よりも嬉しい。

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.6

いろいろぶっ飛んでる世界観もエル・ファニングだからこそ魅力的に見せてくれている。

脇フェチの男性陣にはたまらないだろうという意見に納得!!してしまった私は大丈夫なのだろうか…笑

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.5

音楽が心地よかったのかうたた寝…。
しかし時折ストップモーションアニメということを忘れてしまうくらいの映像美だった。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.5

映画館に二度観に行った。
これ以上の作品に出会えるんだろうかと思うくらい、これまでの人生でいちばん好きな青春映画。

エマやエズラももちろん最高なのだけれど、やっぱりチャーリーを演じたローガン・ラーマ
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.6

チャーミングなエズラ・ミラー。
美しくかっこいいガル・ガドット。
もう、このふたつが観られるだけで満足。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.9

キャットスティーヴンスの"The Wind''が流れる浜辺のシーンにほっこりとする。
マッケナ・グレイスとクリス・エヴァンスの親子コンビがとても良い。

メアリーの担任の先生、どこかで見たことがあると
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.8

自分にとって教会が身近な存在であったなら、この記事にもっとゾッとしていたと思う。

これは劇場で観ないといけなかったと後悔…。

Death Note/デスノート(2017年製作の映画)

3.3

ちょっとダークなナット・ウルフ見たさに。
死因のグロさがすごいけど、ストーリーはわりと浅め。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.6

若かりし頃のドン・チードルがとても新鮮。
ふたりのラブストーリーも素敵だけど、愛娘のアニーに泣かされそうになった。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.7

君となら、いい人間になれる。
ラストの最高の褒め言葉も素敵だった。

セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

3.6

愛していても上手くいかないって辛いなあ。
結婚式でスピーチをするセレステを見て、どうか幸せになってほしいと心から思った。

マッドバウンド 哀しき友情(2017年製作の映画)

4.1

Netflixのみならず、劇場公開してほしい良作。

いつまでも無くならない、人種差別が憎い。ただ憎い。
ジェイミーとロンゼルの友情がさらに悲劇を生んでしまう終盤の惨さは観るのがとてもつらいが、最後の
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

何度観ても泣いてしまう。

40年後、誰がそばにいてほしいか。
アリーを愛し続けるノアの一途な想いと、ラストが感動的。

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.8

アダム・ドライバー演じるクライドがとにかく最高!
爆弾の不発や義手紛失のくだりが地味なおもしろさがツボ。

脇役キャストがいちいち豪華なのだけれど、キャサリン・ウォーターストーンがとても素敵だった。

フランス組曲(2015年製作の映画)

3.5

戦時中迫害を受けていたユダヤ人が原作者といことにはとても驚き。

ラブストーリーというよりは反戦映画としてとてもよかった。

マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

3.6

数々の笑えるシーンがあるけれど、「きっと、星のせいじゃない」のくだりがいちばんツボだった。
何気にアダム・ドライバーが出ていてノア・バームバック様さま。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.5

ベイリーやタイのキャラクターをもっと掘り下げてほしい物足りなさはあったけれど、評判ほど悪くはなく、わりと楽しめた。

エンディング曲が思いがけないJónsiで最高だった。

先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

3.5

原作を読んでみたくなる。
広瀬すずの文化祭のウエディングドレス姿、白ソックスに上履きの足もとが可愛かった。