わたしが男性だったなら、ガールフレンドにしたい女優No.1はゾーイ・カザンだと確信するくらい、とびきりキュートなルビー・スパーク。
春になると観たくなるよね。
鬱々としたラストシーンが、やはりソフィアコッポラらしいと実感。
登場人物の心理描写が少なく、観た人に委ねる作り方が、作品の雰囲気をより引き立てていてよかった。
人生のほとんどをシカゴで過ごしてきたクメイルにとっての故郷の伝統や宗教の存在、アラブ系住民への人種差別。
いろんな要素が込められた作品でありながら、クメイルとエミリーのラブストーリーとしてもとても満足>>続きを読む
タイトルスチールどーん!からの、バーナムとチャリティの幼少期までの流れは最高だったのに…。
脚本の粗さが音楽やダンスシーンの良さを霞ませてしまっている。
各キャラクターの過去・バーナムとの絆や、サー>>続きを読む
パディントンとルーシーおばさん夫婦の出会いが描かれる冒頭のシーンから始まり、ブラウン一家キャラクターの魅力もより引き出されていて、前作に増して心温まるストーリーだった。
理髪店シーンのパディントンの>>続きを読む
一見子供向けに見えつつも、大人の視点からちゃんとメッセージを受け取れるファンタジー。
"怒りは怒りを来たす"
みんなの怒りが巡り巡ってストーリーが進んでいく。皆みんな憎みきれない。
あのレッドがオレンジジュースを差し出すシーンはなんともいえないなあ。ケイレブいい味出してたよ〜。
レイが男の子の外見をしていても、ふとした瞬間の表情はやっぱり女の子で。それでも違和感なく観れたのはやっぱりエル・ファニングだったからだと思う。
レイが撮影した風景や家族の動画が印象的。
公開延期から>>続きを読む
シェールたちのチェック柄を取り入れた可愛いファッションが印象的。
そしてジョシュがとてつもなくかっこいい。
おちゃらけた感じより、秀才で冴えない青年を演じるポール・ラッドが素敵。
作品鑑賞前に、実際にモーテル事件に巻き込まれた白人女性が作品のアドバイザーとして撮影に立ち会ったということを知って、より緊迫感が増した。
ストーリーのことを言えば競技用の銃の謎が最後まで引っかかるけ>>続きを読む
オドレイ・トトゥ演じるヴァランティーヌ、愛する人たちを見送り老いてゆく姿が悲しいけれど美しい。
最初から最後まで、画面に広がる映像と音楽に癒される。
「ああ、こういう女居るよね〜」という石橋杏奈演じるクルミの存在がけっこうツボだった。
ヨシカのこじらせ具合には共感できなくとも、クスッと笑えるコメディ感がたのしい。
前作からの愛すべきキャラクターをもっと大事にしてほしかった。その残念さしかない…。
アクションに関しては人対人をもっと見たかったし、チャニング・テイタム演じるテキーラも登場の意味があったのだろうか。
サリーの頭の良さがあるからこそと思う部分はあるけれど、何よりマックスの存在が大きかった。
コメディ要素もあり、重くなり過ぎず楽しめた。
期待せずに観たらなんとまあ!
これは映画館で観るべきだったとこれまた後悔…。
アクティブなブリー・ラーソンが見られたほか、エンドロールが感動的なところが良い。
静かに崩壊してゆくボヴァリー夫人の生活。
ミア・ワシコウスカは何を着ても相変わらず綺麗で、エズラ・ミラーのいつもと違う雰囲気もよかった。
EP7より断然楽しめた。
ファンとしてはアダム・ドライバーの活躍が何よりも嬉しい。
いろいろぶっ飛んでる世界観もエル・ファニングだからこそ魅力的に見せてくれている。
脇フェチの男性陣にはたまらないだろうという意見に納得!!してしまった私は大丈夫なのだろうか…笑
音楽が心地よかったのかうたた寝…。
しかし時折ストップモーションアニメということを忘れてしまうくらいの映像美だった。
映画館に二度観に行った。
これ以上の作品に出会えるんだろうかと思うくらい、これまでの人生でいちばん好きな青春映画。
エマやエズラももちろん最高なのだけれど、やっぱりチャーリーを演じたローガン・ラーマ>>続きを読む
チャーミングなエズラ・ミラー。
美しくかっこいいガル・ガドット。
もう、このふたつが観られるだけで満足。
キャットスティーヴンスの"The Wind''が流れる浜辺のシーンにほっこりとする。
マッケナ・グレイスとクリス・エヴァンスの親子コンビがとても良い。
メアリーの担任の先生、どこかで見たことがあると>>続きを読む
自分にとって教会が身近な存在であったなら、この記事にもっとゾッとしていたと思う。
これは劇場で観ないといけなかったと後悔…。
ちょっとダークなナット・ウルフ見たさに。
死因のグロさがすごいけど、ストーリーはわりと浅め。
若かりし頃のドン・チードルがとても新鮮。
ふたりのラブストーリーも素敵だけど、愛娘のアニーに泣かされそうになった。
愛していても上手くいかないって辛いなあ。
結婚式でスピーチをするセレステを見て、どうか幸せになってほしいと心から思った。
Netflixのみならず、劇場公開してほしい良作。
いつまでも無くならない、人種差別が憎い。ただ憎い。
ジェイミーとロンゼルの友情がさらに悲劇を生んでしまう終盤の惨さは観るのがとてもつらいが、最後の>>続きを読む
何度観ても泣いてしまう。
40年後、誰がそばにいてほしいか。
アリーを愛し続けるノアの一途な想いと、ラストが感動的。
アダム・ドライバー演じるクライドがとにかく最高!
爆弾の不発や義手紛失のくだりが地味なおもしろさがツボ。
脇役キャストがいちいち豪華なのだけれど、キャサリン・ウォーターストーンがとても素敵だった。
戦時中迫害を受けていたユダヤ人が原作者といことにはとても驚き。
ラブストーリーというよりは反戦映画としてとてもよかった。
数々の笑えるシーンがあるけれど、「きっと、星のせいじゃない」のくだりがいちばんツボだった。
何気にアダム・ドライバーが出ていてノア・バームバック様さま。
ベイリーやタイのキャラクターをもっと掘り下げてほしい物足りなさはあったけれど、評判ほど悪くはなく、わりと楽しめた。
エンディング曲が思いがけないJónsiで最高だった。
原作を読んでみたくなる。
広瀬すずの文化祭のウエディングドレス姿、白ソックスに上履きの足もとが可愛かった。