法政大学2部映画研究会さんの映画レビュー・感想・評価

法政大学2部映画研究会

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恐怖分子(1986年製作の映画)

4.0

(某部員Y)
クーリンチェに続き、エドワードヤン作品は2本目の鑑賞ですが、期待を裏切らない映画でした。どこまでもスタイリッシュでかっこよかったです。

本作を観て思ったのは、演者の演技力の高さです。と
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スパイの妻(2020年製作の映画)

4.0

(某部員Y)
面白かった。悪として日本が描かれており、今までそういった映画を観たことがなかったため、痛快だった。日本には被害者面した戦争映画が多い中で、ある意味で本質をついた映画なのかもしれない。
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.7

(某部員Y)
多感な10代。多湿な夏。言葉にならない感情。
4時間はこれらを見事に紡ぎ出している。大人と子供、大陸と台湾、男子と女子。自分と他人の違いを意識し始める、脆くて壊れやすい少年たちの心の揺ら
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最強ゾンビ・ハンター(2013年製作の映画)

3.0

(某部員K)内容はザ・B級映画でしたが、嫌いになれませんでした。何も考えなくて見られる作品です。

ゾンビーノ(2006年製作の映画)

4.0

(某部員K)ゾンビをペットにするという笑撃の内容。少年とゾンビの奇妙な友情が見所です。とあるシーンの母親が最高にかっこ良かった。

異端の鳥(2019年製作の映画)

3.8

(某部員Y)
主人公の少年が経験する惨劇の数々は、どれも血生臭く、陰惨で目を覆いたくなるようなものばかりです。しかし、それらの経験で少年は次第に変化してゆきます。魚の捕まえ方、料理の仕方、生き抜くため
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.7

(某部員Y)
三谷幸喜が絡んでるんじゃないか?となんとなく思ってしまいました。ホテルが舞台だから?ロビーが螺旋階段だから?フジテレビが絡んでいるから?出演者のメンツを見て?....ですがどうやらなんの
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映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

4.0

(某部員U-8)
ドラマが面白かったので観に行きました。
ドラマから間が空いてしまっていたので、冒頭のおさらいはありがたかった。出演者の演技力が高いからなのか、コメディ要素の部分も良い。特に、映像研と
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ゾンビ・クエスト(2011年製作の映画)

4.0

(某部員K)ゾンビ×コメディは間違いと思える作品です。最初から最後まで細かいネタが多く飽きずに見られました。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.9

(某部員Y)
親権などをめぐる、離婚調停を描いた映画ではありますが、他の離婚を扱った映画と少し違うのは、夫と妻がお互いに相手を尊重していて、「愛」をもって接しているということ。
相手から取れるだけ取ろ
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HANA-BI(1997年製作の映画)

4.4

(某部員Y)
第1作「その男凶暴につき」から始まった、北野武監督の死生観の集大成。何が良いって、全然喋らない岸本加世子ですよ。それだけに、ラストシーンのあの一言が染みるのなんの!!!
個人的には、圧倒
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