イベリー子豚さんの映画レビュー・感想・評価

イベリー子豚

イベリー子豚

トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画)

4.8

『ヘルドッグス』+『RRR』。





なんやコレ。


もう
『東京卍リベンジャーズ』が
「小4の学芸会」にしか思えない。


早い。鋭い。一撃が重い。


反射より速い二次動作。
武器・手数の多
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機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(2025年製作の映画)

5.0

「劇場先行上映」史に残るシン・傑作。


マルチバース、闇バイト、難民、分断・排斥、
そしてギャル(JK)。


「?」で脳ミソがバグりそうな前半から
脳汁でパンツまでビショビショな後半戦。


「主
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I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ(2022年製作の映画)

3.8

シンプルに
「Hey,Listen Me! I Like Movies!! HAHA!!」
ってより
「I Like Movies.....BTH,」って感じ。


『ブリグズビー』な
『ゴースト・ワ
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カルキ 2898-AD(2024年製作の映画)

4.4

6000年後の君へ。



なるほど…これはまさに究極。



ポスタービジュアルからしてお察しの
『DUNE』
『ブレードランナー2049』はじめ
『スター・ウォーズ』はもちろん、
ディストピア未来
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神は銃弾(2023年製作の映画)

3.7

『ブリムストーン』と『ガルヴェストン』を
実話ベースで少し歯(話)抜けにした
クセ弱めの
『蛇の道』≒『プリズナーズ』≦
『サウンド・オブ・フリーダム』。




全体的に
不穏なムードは付きまとって
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ペパーミントソーダ 4K修復版(1977年製作の映画)

3.9

もう、どーしようもなく
【アンヌ】ちゃんが可愛くて
ペロペロなオシャ・フェチふてほど
反フェミ・ダメロリコン日常映画。





「ホグワーツ女学園」の
『ちびまる子ちゃん』版なのかなぁと思いきや
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ライオン・キング:ムファサ(2024年製作の映画)

3.6

悪くはないんだけど…。



「別になくても良かった前日譚」を
ここまで膨らまして
「ストーリーテラー」を入れた
「アラビアン・ナイト方式」に切り替えた、
っていのは凄く天才。


ただ…ね、
ほぼ、
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ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い(2024年製作の映画)

2.9

これはナシだぜ、モモちゃん。




予告編から漂う
「なんか安っぽいしストーリーがペラそう」を
開始3分で確定させる
驚異的なビジュの弱さ。

作画が古い。
キャラデザが平成。
なんかモッチャリして
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アット・ザ・ベンチ(2024年製作の映画)

4.6

マイフェイバリット年末映画、
『散歩時間』に匹敵するドタイプ。


群像劇、短編、ワンシチュエーション、
会話劇、シュール、舞台=土地(ベンチ)。

エモーションがノスタルジーと
センチメンタルな
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大きな家(2024年製作の映画)

5.0

2025年の映画初めです。



一番いけないのは
お腹をすかせていること
一人でいること。



『サマーウォーズ』を体現したような作品。



干渉を感じさせない客観性(距離感)なのに
出演者から
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ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

4.8

『ポールはおそれている』
もとい
『アンドイベ子は電気イベ子の夢を見るか?』






近年の【A24】で一番【A24】。




【ディスマン】現象を
超実証的にロジックとテクニックをもって
哲学
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対外秘(2022年製作の映画)

3.6

「......で??」っていう話。






何もかもが中途半端じゃないですか?


「大義と腐敗」を描きたいのか
「暴力と権力」で盛り上げたいのか
「悪には悪を」なのか
「朱に交われば赤くなる」な
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バーン・クルア 凶愛の家(2023年製作の映画)

4.0

『イビルアイ』
『レリック-遺物-』の上位互換...
つまりそれって...
「Jホラー・ナイズ」された
『パラサイト/半地下の家族』チックな
『へレディタリー/継承』ってこと...
...ですか??
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銀魂オンシアター2D 金魂篇(2024年製作の映画)

4.6

「深夜お笑いラジオ好き」なら
絶対好きな激アツ回。




圧倒的なメタと自虐。

ライトなサブカルと
ガッツリ分かりやすい下ネタ、
身内感全開の古参ノリ。


記憶に残らないほどしょーもないボケの数
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JAWAN/ジャワーン(2023年製作の映画)

4.3

まさかマサカの【選挙】映画。




始まってから終わるまで
「クライマックス」しかない上、
「幼女」から「養母」まで
レディースのビジュが
ゼンブ・オブ・イベ子のタイプ。



3秒に1度の「ハイパ
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.6

ダダDADAだっだーda.蛇足。




これは
「ザ・マジでやんない方が良かった」。


前回
『/アフターライフ』で
過去と未来を繋げ
キャスティングや設定、演出面で
あらゆる奇跡を起こし、
エモ
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スリープ(2022年製作の映画)

4.0

アイデア勝利。



これはとても好き。


「眠ってはいけない」だけでは
『エルム街の悪夢』の様に
ただの
「クリーチャー・ホラー」になってしまう。


そこを
「パートナーを眠らせてはいけない」に
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MIRRORLIAR FILMS Season5(2024年製作の映画)

3.5

もう惰性。



「アフター・コロナ」も久しい、今日、この頃。

もはや
このプロジェクトを鑑賞し続けてるのは
「止めどきを逃した」だけなのか。


正直、今回も
大目玉となるような変態作は不在の模様
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花嫁はどこへ?(2024年製作の映画)

4.5

悪は存在しな...いる!!
めっちゃ悪いヤツいる!!!




これは
「歴史的で公序良俗的な文化」とは言え
一部の界隈は容認出来ない物語かな。



「結婚=妻の緩やかな隷属化」は
現代では「法律」
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ハヌ・マン(2023年製作の映画)

3.9

だいたい『シャザム!』。



ところどころ
「スパイス効いたユーモラス」が多めなのは
ご愛嬌。


むしろ
同じモチーフの『モンキーマン』より
初期の『DRAGON BALL』みがあって
尺の長さに
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枯れ葉(2023年製作の映画)

4.1

クセがクセを呼ぶ新感覚。



なんだろう...。


パッと見は古い。
色褪せたアンティークで
ところどころ傷んでる。


なのにシンプルな分、
むしろスタイリッシュで洗練された
現代的ハイセンスが
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スリ・アシィ(2022年製作の映画)

3.3

YOUは何しに日本で劇場公開を?




何となく
アメコミのヒーローの特長を少しずつ
集結させた
超インスタントな『ワンダーウーマン』。


つまり、既視感だけで出来ている。


本国なら
「やった
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メイ・ディセンバー ゆれる真実(2023年製作の映画)

3.6

思ったよりも...。




あの...これって
『氷の微笑』の眷属的な作品じゃ...。



あ、やっぱり...違う、と。
まぁ...ね、知ってたし...。
うん、全然、問題ない...よ!!笑
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マイ・ハート・パピー(2023年製作の映画)

3.7

大型犬系男子と柴犬系おじさんの
『母(飼い主)を探して三千里(もっと近い)』。




「犬好き男子はこうあるべき」を
具現化したような主人公。


仕事に余裕があって
清潔感、品性はデフォルト。
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.7

圧倒的な「エモ」。




【いにお】印の
「病み系ダウナー日常シュール・メンヘラ」の
皮を被った、ゴリゴリの
「たった1人のアイツの為に」
「人類全否定系」
『魔法少女まどか☆マギカ』でした。
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ジェントルマン(2021年製作の映画)

3.7

覚えている限り、
普通に面白かった...と思います。

BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK] IN CINEMAS(2024年製作の映画)

3.6

編集、演出が...。




これって、ホンマニー劇場作品ですか??



4人しかいないメンバーの
パーソナルにもフォーカスしないし
ライブの臨場感も伝わりヅラい。


一番ダメなのは
ステージの
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時々、私は考える(2023年製作の映画)

3.6

時々、わたしも考えてる。




ほぼ『パターソン』。


代わり映えしない日々を
一定の温度感と踏み込みすぎない距離で定点観察。


【デイジー】ちゃんが可愛いから観てられるけど
「イベ子ちゃんの毎
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箱男(2024年製作の映画)

3.9

エキセントリック段ボールマン。




要約すると
「あの頃、ニーチェも箱男だった」って話...??



ともかく
変態が変態と出逢って
変態的に興奮し、エロティックな美女と
えちえちな変態行動を夢
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美食家ダリのレストラン(2023年製作の映画)

3.8

来るのか!?
来ないのか!?
どっちなんだい!?






答えは「劇場で」。



【ダリ】の映画であって【ダリ】はサブ。

メインは当時の
「社会」「若者」「料理人」。


そう、「料理人映画」
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ぼくの家族と祖国の戦争(2023年製作の映画)

4.3

タイトルとあらすじが全て。




...なんだけど
これは問題提起と客観性、歴代背景のバランスが
凄い。


「戦争がもたらしたモノ」は
「直接的に」だけじゃなく
「副次的な」かつ「事後処理」による
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劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:(2024年製作の映画)

4.3

『シン・けいおん!!』。





めっーーちゃ、オモロでした。


アニメヒロイン史上、いや
歴代主人公史上でNo.1の「超絶ヘタレ」。


コミュ拒否、逃避、ネガティブ、全身融解。


究極に「ぼ
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風が吹くとき(1986年製作の映画)

4.9

実録超絶恐怖体験記。



ユルめのビジュアルと
どこか微笑ましいユーモラスな会話劇。


戦時下のアブノーマルな空気感は
終始、漂っているのに
まるで『ぼのぼの』を観ているかのよう。


そんな手口
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インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

4.5

分かりやすく「秀作」。




100人いたら80人は大絶賛、
13人は思い当たるフシがあって
5人にはまるでハマらなくて
2人のヒネクレ者が酷評するぐらい、
「全《元》思春期の平均値」を網羅する
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ライド・オン(2023年製作の映画)

4.3

こんな【ジャッキー】観たくなかったよ...。





「リアル(香港)アクション」の過去と未来。


来るべき「人間不要」の
「AI」出演・撮影・制作映画の到来を
「スタントマン」とゆう
「原始的」
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クレオの夏休み(2023年製作の映画)

3.6

『はじめてのおつかい』+
『世界ウルルン滞在記』。



それ以上の
何か「大いなる感動」を求めてしまうと
ちょっと物足りなくなるぐらい、
自然でワガママで不躾で
どこにでもあるような
「子ども」と「
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