恋愛には賞味期限がある。
形を変えても一緒にいたいと思えるかどうかなのだろうか。
こんなものかなぁと生きていけるかどうか、二人はきっと選べなかったのだろう。
でも、一緒に過ごした時間にはありがとうと伝>>続きを読む
最初と最後を比べて成長なんてしていなくても、何かが大きく変わったわけでなくても、青春時代に何かに熱中できた時間はその後の人生の糧となる。
主人公の思春期特有の揺れ動く心理描写や、恋愛のもどかしさ。
7>>続きを読む
乙女なケンジが可愛すぎる。
そして、やっぱりシロさんが作る料理が美味しそう。
ローストビーフ、アクアパッツァ、アップルキャラメルトースト、ぶり大根、ミートボール…全部食べたい(笑)
桜を見ながら、綺>>続きを読む
旅先で鑑賞。
大体予測はできていたストーリーだけど、泣いてしまった。
ママの愛より、3人の父の愛が深すぎる。
やっぱり、どんな形でもママにはずっと側にいて欲しかったと思う。
小説を読んでみようかな。
ホラー映画かと思いきや、同じ日をタイムループする主人公。
どうやったって未来を変えられない物語ではなく、明日を迎えるまで何度も一人で立ち向かうツリーをいつのまにか応援している自分がいた。
today>>続きを読む
結果より努力であっても、やはり努力が実を結ぶことを願ってしまうのがオリンピックである。
しかし、メダルを取ることだけが全てではないのだと思った。
オリンピックという夢の舞台の切符を掴むまでが、その人に>>続きを読む
久しぶりの鑑賞。
セントローレンス湾に浮かぶプリンスエドワード島。
赤土や恋人の小径、輝く湖水…
映画に出てくる美しい風景は、小説で読んだ赤毛のアンの世界そのものだ。
孤児として育ってきたアンが、マ>>続きを読む
我が子がどんな道を選んでも、幸せならそれでいい。
自分の生きる道は自分でしか決められないのだから。
花だっておおかみおとこに出会い、一人でも子どもたちを育てて生きていく道を自分で選んだ。
子どもたち>>続きを読む
子どもの頃、グーニーズ気分を味わうためにプールで何度もウォータースライダーに乗っていたことを思い出した。
あのシーンがやはり一番好き。
昔はもっと長い冒険に感じていたが、意外とすぐに海賊船にたどり着>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
非識字者ということを周りに知られないように生きる彼女の苦悩は、計り知れない。
特に第二次世界大戦後のドイツでは、尚更だと思う。
ハンナにとって、マイケルが読み聞かせてくれる世界は何よりワクワクするも>>続きを読む
カナダ留学中にクラスメイトと街の映画館で観た映画。
とにかく、ジャックの瞳の色に吸い込まれそうになる。
大人になった今は自由に生きられることがいかに幸せか、毎日を大切に、の意味がよくわかる。
ジャ>>続きを読む
勝手に明るい青春劇だと思っていたので、最初のシーンから度肝を抜かれた。
自分だったら、どうするだろう。
相手を信じることより自分を信じることの方が難しい。
今まで一生懸命という言葉はあまり好きじ>>続きを読む
東京の街を綺麗だと思ったことがある。
その時の感情を思い出した。
何が起こるかわからない時代を生きる今、ずっと雨が降り続く異常気象もあり得ない話ではない。
でも、それは決して誰かのせいではなく、一人>>続きを読む
五代友厚だけでなく、教科書に名前が載っていなくても、皆に周知されていなくても、今の日本の礎を築いた人たちはたくさんいるのだと思う。
「金も名誉もいらん。私は夢のある未来が欲しいだけだ。」
その目的のた>>続きを読む
強がって生きていても、やはり人はできることよりできないことの方が多いのだ。
でも、誰かにそのことを伝えるのも強さである。
自分に正直に生きるのは、嘘を付いたり、心を偽って生きていくより案外難しい。>>続きを読む
息子が卓球部なので、一緒に鑑賞。
主人公のキャラクターが強烈なので、20年ぐらい観るのを躊躇っていたが、もっと早く観ればよかったなぁと思う。
もちろん才能は大事、でも努力なしに人生の目標は達成できな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
公開当時、映画館では泣けなかったけれど、十数年ぶりに観たら涙が止まらなかった。
ヒロがクリスマスイブに子どもの手袋を100双ぐらい友達に託していたり、美嘉が病室でヒロがまだ指輪していることに気付くとこ>>続きを読む
爽やかで明るくて皆の人気者…
学生時代はこういう男子が苦手だった。
でも、風早くんだったら間違いなく好きになっていただろう。
「やっと届いた」
真っ直ぐで純粋な気持ち。
大人になると忘れてしまい>>続きを読む
ロマンス編は騙されたが、今回は色々と推測しながら楽しむことができた。
ダー子はいつもより感情的だったし、ボクちゃんもリチャードも金儲けよりも大切なものがあると詐欺師らしくない人情的な部分がみられた今作>>続きを読む
ドラマ版を見ていたのに、久しぶりに映画編を観たらまんまと騙された。
ハラハラしながらも、痛快な感じが堪らない。
悪役も悪に徹していなくて、そこがこの映画の魅力かもしれない。
ジェシーの格好良くて憎め>>続きを読む
生きていられることは幸せなこと。
助け合えることは幸せなこと。
こんな状況だからこそ、そのことを噛み締めて日々を過ごしたい。
季節外れだけど、今観れてよかった。
劇中でアーサーは一度でも心から笑ったことがあっただろうか?
ピエロになることで、無理矢理口角を上げ、笑顔を作る姿がとても悲しい。
皮肉にもジョーカーになってから、彼は笑えたように見える。でも、コメデ>>続きを読む
頭脳戦というより、二人共不器用なところが微笑ましい。
恋愛はたとえ空回りしても、自分の気持ちに正直になれたもの勝ちだと思う。
付き合いで鑑賞したが、意外と楽しめるコメディ映画だった。
いつの時代も夢と友情は困難や苦難を乗り越える原動力だ。
どこまでも真っ直ぐな主人公と他者の思いに寄り添える親友。どちらも強い心を持っている。
山の民と結束して王朝に乗り込むシーンがとても良かった。
ひょんなことから3回も見てしまった。
全編通して散りばめられた、ちょっとした小ネタが面白い。
最初は同じ場所にいた同志でも、いつのまにか遠く離れた場所にいることがある。
それが人生の切なさかもしれない>>続きを読む
エルサがやっと本当の自分になれたなら、続編の意味があるのだと思う。
たった一人で、何度も大海原に立ち向かうエルサの勇敢な姿が美しかった。
アナの髪型がかわいい。
編み込みハーフアップ、真似したくなっ>>続きを読む
ホラーなのに、昔のitのような不気味さはあまりなく、コメディあり、アクションありのヒューマン映画だった。
人の心の奥底にあり続ける、後悔や消し去りたい過去。
真の自分の人生を生きるためには、時にその>>続きを読む
出会いがない…確かによく使う言葉だ。
劇的な出会いを夢見てるわけではないし、変わらない日常の中にも小さな出会いはある。
でも、大事なことは誰とどんな風に出会ったかではなく、あの時この人と出会えてよかっ>>続きを読む
ケータイもSNSも普及していないあの時代…放課後のプリクラもカラオケもファミレスも、友達と過ごす時間が何より楽しくて、大切だった。コギャルではなかったけれど、90年代後半に女子高生でよかったなぁとしみ>>続きを読む
いつの時代も自由に生きるのは難しい。
色々な制約や柵の中で、やりたいことを思い切りやることは容易ではない。
それをさらりとやってのける主人公の姿は清々しい。
確かに、若い頃はこわいものがほとんどなかっ>>続きを読む
久々に鑑賞し、アメリを映画館で観た当時にアメリの真似をしてドットの服ばかり着ていたことを思い出した。
人それぞれに心を癒す方法がある。
それがアメリにとって運河で水切りをするように、私にも日々の中で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
人はやはり忘れていく生き物である。いつまでも大事にしたい、忘れたくないという思いも時間の流れとともに薄れていく。君の名をずっと覚えていたいのに…思い出せなくなる切なさがひしひしと伝わってきて胸が苦しく>>続きを読む
主人公の生命力の強さに只々圧倒された。
随所にサバイバルな世界を生き抜くための術が施されていたが、何時の時代も人間を強くさせるのはフィジカルの強さではない。
執念、そして愛だ。
心がずっしりと重く>>続きを読む
人は食べずには生きられない。
どんなに辛くても悲しくても、必ずおなかは空く。
ニョロニョロだって、電気を食べて生きている。
だから、美味しい食べ物には力があるのだ。
名前しか聞いたことがなかった国、>>続きを読む
クラシックは不滅だ。
正しい行いは迷わずやれ。
ベンの言葉はどれも素敵だ。
正面からぶつかることができない。傷付くのがこわいから。というジュールスの気持ちがよくわかる。人はそんなに強くはない。
そ>>続きを読む
過去を変えて、もし現在が変わってしまったら、自分が今大切にしているものも消えてしまうかもしれない。でも…10年前の私にきっと手紙を書くだろう。どんなことがあっても翔を助けずにはいられない。せつないけれ>>続きを読む