普通のヒーローものとは全然違う味わい。主人公はトロくてださい。ヒロインはかわいくない。敵は変なオヤジ。一生懸命人命救助しているのに、報われない。
もっと爽快感があれば、見終わった後スッキリしただろうけ>>続きを読む
ジョニー・デップ、かっこよすぎ。
ディズニーなので毒も裏もなかったが、純粋に楽しめた。
今回の見せ場はカーアクションで、巨大クレーン車で町を壊しまくる所だという。確かにすごかったが、少々乱暴過ぎという感じ。
爽快感はなく、うるさく、もったいないだけだった。
本当に年老いたヘンリー・フォンダが、ドキュメンタリーのようだった。
エセルのように暮らせたら幸せだ。
やっぱりブラッド・ピットはいい。切ないような、子供のような表情。彼にはスパイなんて無理だよ、と思わせてしまう。
この監督の話らしく、悪意のある人があまり出てこない。
主人公も懐が深く、哀しみに溺れず、優しい。
過去にとらわれず、明日のみ見つめて生きたい。
このレビューはネタバレを含みます
活動家として冷酷になりきれないブラッド・ピットの哀しさ。一警官として泥臭く生き、良きパパ、良き夫として暮らすハリソン・フォード。
結末は悲しいが、これしかなかっただろう。
一途な気持ちにココロあたたまる。
年老いた母の頑固さを迷惑に思っていた冒頭だったが、2人の若き日を見た後は、その母の気持ちがわかるようになった。
誰にも色々な想い出がある、
宮崎駿さんのすべてが入っている。ラピュタでもあり、ナウシカでもあり、もののけ姫でもある。
ユル・ブリンナーの王がとても魅力的で、デボラ・カーもすごく素敵だった。
さすが名作と言われるだけある。古い映画なのに、古さを感じなかった。
軽ーいコメディ。悪意には悪意がついてまわるといった教訓にもとれる。
今ひとつツメが甘い。
わりと淡々と話が流れ、あまり急激な展開もなかった。
どの登場人物も描写が薄く、思い入れができにくい。何か、心にしみる展開がほしかった。
デヴィッドがかわいそうで、消化不良だ。
過去にとらわれすぎるのと、自分の今の境遇に満足しないことは不幸を招くという教訓。
スペインの歴史がわからないので、政治的背景はさっぱり?だが、田舎町で楽しそうに暮らす少年と先生の関係はとても羨ましい。
ラストシーンの解釈が難しい。
細部に凝って作られていて、映画の出来は非常に素晴らしい。もう少しマレーネが悪女に描かれていると面白かったかも。