hotkeikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)

1.5

つぎはぎの映像、戦いのシーン。
笑ってしまう部分も多いけど、ラストのブルース・リー本人のシーンを無駄にしたくないという気持ちはわかるから。
なんか、感動した。もっと長生きして、もっと作品を作ってほしか
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ドラゴンへの道(1972年製作の映画)

1.8

オープニングのスープとか、ラストの戦いの時の猫とか、謎のシーンはあるものの。
ブルース・リーのバトルは目が離せない。スピード、力強さ、軽さ。すばらしい。

ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

1.0

ブルース・リーのアクションは素晴らしい。速さ、力強さ。見ていて魅了される。
ただ、あまりにも日本人の描き方が酷すぎて、どうしても入り込めない。
変な袴、変な着物、変な踊り子。
海外作品での日本の描き方
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ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

1.5

前に「燃えよドラゴン」を観て、いつかブルース・リーの映画を全部観たいと思ってた。
第一作めの今作。
若いブルース・リー。闘う時に嬉しそうになるとか、ナイフでばんばん人殺すとか、ちょっと後のリーのイメー
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リトル・マーメイド 人魚姫と魔法の秘密(2018年製作の映画)

1.3

期待していたよりだいぶチープだった。
結局エルはなんだったの?

パウロ 愛と赦しの物語(2018年製作の映画)

2.2

囚人の房に、外から人が何度も出入りできるっていうのはどういうことだ。という疑問は残しつつも。ラストは涙が止まらない。シルエットで分かるあの姿。あの人が迎えに来てくれるなら、死も恐れるものではないかもと>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

原作を読まずに映画を観たので、結末にびっくりした。「泣いた、泣いた」って言ってる人が多いのは知っていて、それは兄弟愛とか、友情とか、そういうものに感動した涙だと勝手に思っていただけに、衝撃が激しかった>>続きを読む

浅田家!(2020年製作の映画)

4.3

登場人物がみんないい。芸達者をそろえてるもんなー。主役をはれそうなひとたちが、存在感ありながらも目立ちすぎず、主役のニノを支えてる。その温かい感じが、全体の雰囲気そのままになってる。

ニノがタバコを
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

クイーンのファンで、ライブ・エイドを観たことがあったりしたら、とてつもなく感動するんだろうな。
残念ながらそのどちらでもない私だが、いい映画だった。才能があり、富も名声も手に入れた男の孤独。って言って
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

2.0

大きな目。駆け続ける体力。意外と鋭い観察眼。
白い花。

さぞかし怒られただろうに。頑張ったよね。
電話もない。住所もわからない。気弱そうなのに、勇気ある。

出てくる大人、みんな嫌い。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

2.3

一作目は楽しめたけど、これは「途中」感が拭えない。途中から始まり、途中で終わる。
長い物語にしようとしているのだろうけど、これでは、消化不良だ。
主人公のニュートは相変わらず絶妙に存在感が無く、面白い
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スノーホワイト(2012年製作の映画)

2.3

なんて力強い、野性的な白雪姫。

サンクチュアリのシーンは、もののけ姫を彷彿とさせた。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

2.0

この映画のあらすじを説明せよ、と言われたら非常に困る。
テレテレ進んで、何を描きたいのか分からず、途中で観るのをやめようかと思った。
それゆえ、ラストのあの派手さは、やりすぎと思いつつもスカッとした。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.3

色の鮮やかさ。花の美しさ。女性たちの衣装の華やかさ。
それに反して男、特に太宰治の汚さが際立つ。

今まで観てきたものは、太宰が女たちを振り回しているものばっかりだったが、これは女が太宰を振り回してい
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僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.0

たった一人でいい。その一人が一緒にいてくれれば、世界はバラ色になる。
二人がジャレ合うように遊ぶ姿が、いつまでも心に残る。本当に叶えて欲しい願いが叶わないなら、神様は何でいるの?むしろ、叶わないからい
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東京喰種 トーキョーグール【S】(2019年製作の映画)

1.5

前作に続き、大量の血。

前作よりもアクションが見応えあったが、ストーリーはただの変態の話。主役は完全に松田翔太。

東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

1.8

血みどろ。

半分グールというカネキが、100%グールと何が違うのかが、まったくわからない。
良心のある無し、人を食べるかどうか、強さ、どれも違うようだ。
半分グールだからこその何かを見せてほしかった
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第三夫人と髪飾り(2018年製作の映画)

2.5

ゆったりとした時が流れる。
台詞はあまりなく、そのかわり色々な音がする。川、雨、水、鳥の鳴き声や羽ばたき。
複雑な家族関係の中で、仲良く暮らす人々。胸に秘めた想いはあっても、表には出さず、争うこともせ
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.3

習ってみたいと思いながら、敷居が高くてできないことの一つがお茶。
着物もそうだけど、お茶碗や掛け軸、また映画には出てこなかったけどお香の知識も必要。
大変な世界だ。
長いこと一つのことを続けるというの
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マグダラのマリア(2018年製作の映画)

3.0

所々絵画のようなシーンがあり、感動。
イエスの力強い目の力。笑顔。苦しむ姿。十字架にかけられた姿。
マリアの美しさ。強さ。信仰なのか愛なのか。

スリーピング ビューティー ~眠り姫と悪魔の館~(2016年製作の映画)

1.0

ファンタジーかと思って観てしまった。でもホラーというほどでもない。
お金をかけてないお化け屋敷のような映画。チープだが、不気味で怖い。
スコアは0.5くらいにしたかったが、1.0以下にならないので、1
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にっぽん昆虫記(1963年製作の映画)

1.5

生きる、ひたすら生きる。
そんな映画。

昭和38年。こんな時代だったなんて。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

1.5

原作を読んだ後に映画を観ると、どうしても引きずられて、正当な評価ができない。原作と違う部分が気になって違和感に苛まれることになる。

この映画では原作と違い、亜夜が典型的にわかりやすく描かれている。原
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.5

一言で言うなら、「かっこいい映画」。
特に安田顕と佐藤浩一にはしびれた。

岡田くんのアクションはもちろん素晴らしく。「普通」に生きようと一生懸命なところがちょっと切ない。

いい映画だったなあ。

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

2.5

最後かしら?と思うほどのオールキャスト。
途中、ワンピースではなく違うCGアニメ観てるのかな?と思うほど、CGがすごかった。いい意味でも悪い意味でも。ちょっとナウシカの巨神兵っぽくもあり。
ストーリー
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

2.7

お互いを思いやる二人の関係が、心温まる。ずっと続いていければ良かったのに。
「それ以上」を求めてしまうと、うまく行かなくなるなんて皮肉。

そらのレストラン(2019年製作の映画)

2.3

楽しそうで美味しそうで、笑ったり泣いたりしてお腹ペコペコになる映画。
みんな色々あって、それでも毎日生きてる。

ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

2.0

ケイト・ブランシェットがいい。非の打ち所がない。
ストーリーはまあまあだが、丁寧に作られていて良作という感じ。
何かあと一つ加われば、すごく面白くなったような。

くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

1.5

主人公のクララは可愛い。
でも、ストーリーが面白くない。
ディズニーなのに。なんでだろ?

ミックス。(2017年製作の映画)

2.0

設定を見ただけであらすじが想像できて、その通り最後まで外れることなく終わった。
やっぱり、物語には意外性が重要だな。少しはハラハラドキドキしないと、印象に残らない。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.0

不思議なお話。
登場人物がみんな魅力的。お酒を飲みたくなり、本を読みたくなった。

チョコラ!(2009年製作の映画)

1.5

TUFS Cinemaで鑑賞。

ほとんど説明がなく、子供達をただ映す。
子供達はいろいろなことを大人に問われる。「なぜ学校に行かないのか」「なぜ家を出たのか」
なんとかしようとする大人に囲まれて、子
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ダンボ(2019年製作の映画)

2.2

ダンボが可愛いとはとても思えなくて。
なんか、CGのリアルさがダメだった。

ストーリーは単純で、登場人物も悪い人と良い人にくっきりわかれている。

最後の方で涙が出たけど、それがどのシーンだったか記
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ノートルダムの鐘 II(2001年製作の映画)

2.6

主役なのに幸せになれなかったカジモドに幸せを届けるための続編。
前作の素晴らしさに比べると、だいぶ力が弱い。

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.5

風間くんのおすすめ。おすすめ通り、感動的だったよ。
難しいテーマが色々と含まれていて、よく映画化できたなと思う。
フロローが暖炉の前で歌うシーンが圧巻だった。