このレビューはネタバレを含みます
ミステリーとして見ればスピーディーで複雑で面白い展開だったけど、息つく暇もなく激昂した論争と暴挙を見続けるのは疲れる。せめてその分スカッと救われるようなラストだったら…。
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類似品笑。リベンジがどう始まるのかと思ったら想定外過ぎてツッコミの嵐。いったいどんなトリックなのよ。復讐鬼と化した「美女&無双」なアクションにしては相手がショボく、救世主としても頭悪いストーリーで残念>>続きを読む
大金の詰まったバッグの行方。
日本の小説家の原作だけど韓国で映画化して正解。個性強めの韓国ノワールに振り回されるサスペンスクライム。
スケボー仲間同士の会話が続くドキュメンタリー。共に成長する仲間を丁寧に撮り貯め、それぞれの本音を映し出す。きちんとストーリーがあって編集も風情があり、台本があるかのような言葉や俳優では出せない表情にリ>>続きを読む
インフルエンサーにおれはなる!笑。
自撮りしながらノリ乗りライブ配信。炎上商法の不快さよりもキレた孤独さを感じるのが痛々しい。それでもスッキリまとめてあり面白かった。
思春期少年と風化した未解決事件。ただ脚本が簡略化して感じるしホラーじゃないわな。信仰深い町だとしても子供達の言動が時代錯誤にも思えた。
テーマパークの掃除、休憩をキッチリこなすニコラス・ケイジ。人形も愛嬌あるし、抜け感が軽くて良いわぁー。
人気ブロガーのチャレンジゲーム、ネット実況ものも飽和気味だけど、おそロシアとわかりやすい経緯で調子に乗る馬鹿ブロガー系ではないところが好感。
このバツの悪さ… #フォローできないわー
って事ね笑
離婚間近の夫婦、そしてその息子の失踪に無事を祈るばかり。ラジオのニュースや噂話が謎めいていたけど現実的なお国事情なのかな。夫婦喧嘩や愚痴、冷たい空気を感じるような撮り方が寒々しく気が滅入ってしまった。
交通事故で助かった夫と娘、新たに出直そうと移住した矢先に長期出張を言い出す無責任な父親。
Jホラーやミステリー要素に異世界っぽさで少し期待したけど、深刻な問題なのに安請け合いする雑さにちょっと笑った。
大した目的もなさそうなエルサレム旅。最新スマートグラスを通したエロ女子目線。こんな眼鏡あるんだね。タイトルからZ級のようだけどそれほど安っぽさはなく、宗教都市や地域紛争のエキゾチックさを旅行者感覚でス>>続きを読む
フィギュアのトゥルソワ使用曲はこの映画から。好きな曲だった事と演技後も感情が昂るほど没頭しているのが素敵で観たくなった。
『ジョーカー』にせよ既存キャラに後付けされた前日譚。そりゃ面白くさせられないは>>続きを読む
エドワード・ノートンの演技力はもちろんだけどその多才さは恐れ入る。1950年の凝った舞台に選曲もおしゃれ。探偵として仲間と共にササっと解決するのかと思ったら、悩ましい病状や仲間との関係の虚しいドラマ色>>続きを読む
最近再評価された80年代の作品。基がエグい話ではあるけど、心情を読めない人の切迫感が漂う演技や当時の生々しく荒っぽい手法は観ているコチラがとても不安になる。現代では生い立ちや環境との関連も薄く感じるが>>続きを読む
深夜のガソリンスタンドを襲った強盗、からの手足を縛られ事務所で監禁。え…?
サイコパスってわけじゃないんだけど完全に理解不能の暴走ぶりに目が点。これってあきらかにアレだ、かなりヤベェやつ笑。
目覚めるとそこは…。
冒頭からの繋がりに愕然としたSFシチュエーションスリラー。いくら価値があったとしてもそこは志願して行くもんじゃないわな。痛烈な風刺とも感じるけど、まぁそんなことよりシチュエーショ>>続きを読む
ロックダウン中の暇つぶしにリモート女子会。
わずか68分の中で加速する怒涛の展開。仕草や表情にリアリティがあり、Zoomを利用した時代に合わせたアイデアだけど、しばらくはZoom中に背後ばかり気になり>>続きを読む
『インシディアス』の便乗作と思ったがとてもオーソドックスな作風だった。両親の不仲を心配する弟と思春期の兄、兄弟が仲良しで可愛らしいが父親が頼りなくてゾッとした。
CBGBを開店する時からのほぼドキュメンタリー。でもしっかりドラマ仕立てになっているので見やすいし、よく似たミュージシャンも次々現れ楽しい。店名の由来やコンセプトから始まり新たなムーブメントの発信源と>>続きを読む
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古典ゴシックからの現代へ飛んで踊って廃墟deパーティーナイト。まさかの逆ギレに嘘と言い訳のホラー話。亡霊や悪魔より心ない人間て怖っ。
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初期は普通だったのにパフォーマンスが過激になり際立っていたバンドのロキュメンタリー。余程のマニアでもなければ不快なだけだけど、面白がって観るつもりはなく真剣に見たが理解なんてできなかった。冷めた言い方>>続きを読む
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1979年イングランド、当時のポストパンクやニューウェーブのカルチャーがメインでもフットボールサポーターとしての描写がなく、暴れる集団でしかないのが自分の期待とは違っていた。『トレスポ』っぽさはあるの>>続きを読む
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救急隊員と新しい危険ドラッグ。ケガのグロさが見どころのホラー、なのか?
ふわふわと掴みどころのなく、夫婦生活を愚痴り続ける同僚との微妙な関係。回想シーンを多用したのはタイムトラベル物だったからか、と納>>続きを読む
病院内の事件へ潜入取材。題名ほどのインパクトはなく言わずもがな話。モノクロからの一部カラーや夢枕シーン、頭の中の声といった古い手法で徐々に不気味さが増し、記者魂と恋人への愛が熱過ぎて苦しくなった。
新薬の副作用。予備知識なく医療ミステリーなんて理解できるか不安になったが殺人事件勃発で安堵した。とても凝った丁寧な展開と演技力に拍車がかかり何度も身震いし、ラストもストレスなくて良かった。
だるまさんがころんだ、的な。
綿密な職人芸ワナオトコさんvs心優しい空き巣さんの思いがけない蜂 合わせ。いや、それ、いつの間に…。とにかく画面の暗さは惜しい。
ピーター・ジャクソン監督の初監督作品、まさかの侵略系エイリアン。地球上のショボい小規模、しょっぱい低予算、そして無駄に長い銃撃戦も辛いほどくだらないが所々マジでツボ。
物騒なサブタイトル、田舎町の狭さが恨めしいスリラー。偶発的な成り行きで腹いせなのか歪んだ愛情表現なのか複雑。2階の秘密こそサイコじみてたのに中途半端だお。
スカイダイビングの予定が拘束され…。
低評価は承知の上。脱出は地味だが予想外のナンダコレ(笑)だった。モヤモヤ残るけど苦手なものは無理矢理克服できるもんだろうか。蜘蛛も超苦手だけどスカイダイビングのが>>続きを読む
オタク男とイカれビッチのサバイバルアクションゲーム。これは深く考えず勢いに乗ったもん勝ちコメディーなのか。あまりに潔い切り捨てに呆気に取られたわ。
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パンデミック後としてリアルで面白そうだったけど、ワクチンもないのに対応措置もユルく無防備すぎてウイルス感染なめんな2017年製作て…いや国民性の違いなのかな⁉︎
仮定の上の新たな設定もシリアスで重すぎ>>続きを読む
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現場から生配信。
リアリティ番組を制御できないネットから中継されたらヤバい。グロさも半端なんだけど肝心なリアクションが薄く、元妻や観衆の登場も活かされてないようで残念。
トラックとのトラブル、90年代の『激突!』スリラーやアクションも正統派でスリルがある。そしてヒッチハイクが当前の世に、白セーターにノーブラ姿はさらにスリルがある。
「僕を愛するまで君を監禁する…」
…しかし意外とイケメン笑
なんだかんだ回りくどくてやり過ぎて収拾ついてない怪奇な感じが良かった。
ムシャムシャと音を出して食べるより、舐めてしゃぶりつくような鬱陶しい食らい方。不運続きの上に刑事が無能な陰気くささが、流行ったあの家族のよりも好みだった。
雨の日には特に聴きたくなり、いまだになんとなく聴いてしまうイギリスのロックバンド『The Smiths』。今日はちょうど雨だった。
ドキュメントの監督らしいけどバンドの出演はなく、80年代の保守的な田>>続きを読む