普段はスルーするタイプの映画だけど満島ひかりが出るから観たら、予想通りほとんどニノとTANGが出突っ張りで満島ひかりの出番が少なかったのは残念。原作がイギリスの人だからか外国でディズニーあたりが映像化>>続きを読む
これにてシリーズ完結ということでジュラシック・パークからエリー、アラン、イアンの3人も登場して感慨深いものがあった。
上映時間が長かったから途中ダレるかと思ったけどそんな事もなく、最後まで楽しく見れた>>続きを読む
ぽっちゃりで冴えない見た目のゲイリーと決して美人というわけではないアラナがお互い意識しあってるのになかなかくっつかないすれ違いもの。
25歳のアラナとしたら自分の気持ちにブレーキかけるのは当然とも言え>>続きを読む
前作のバトルロイヤルに続きタイカ・ワイティティが監督。彼らしいコメディ満載で楽しめたが、前作は越えられなかったように思う。
冒頭でガーディアンズの面々が出てきたのは嬉しかった。
ガンに侵されてるジェー>>続きを読む
本当の事が言えない男と素直になれない女のすれ違いドラマ。
本当のことを言えずに飲みこんじゃう気持ちなんとなくわかるな。
そのすれ違いもさることながらあっちゃんと武ちゃんの友情もよかったと思う。
ラスト>>続きを読む
『そして父になる』、『万引き家族』に次ぐ擬似家族もの。いわば擬似家族3部作目といえる。もちろんアップデートしている。
ロードムービーだからこの擬似家族が本当の家族のようになっていく過程が見れてどんどん>>続きを読む
吉田恵輔作品でムロツヨシと岸井ゆきのが出るなら観るしかないと『ベイビー・ブローカー』より優先して観に行って大正解。
相変わらず人間の心の闇を描くのが得意な監督で、その闇をきちんと演じきったムロツヨシと>>続きを読む
絶対に映画館で観るべき映画。トップガンを観たのはもう20年以上前の事なので内容はうっすらしか覚えてないけど、知らなくても問題はないと思う。知ってればなおさら楽しめるのは確かだけど。パイロットの顔触れす>>続きを読む
たまたま原作を読んでいて、娘がアニメ好きだから観にいってみようということで観に行った。
原作だとリデルは深夜でサバクは夕方なので視聴率争いではなく、パッケージの売上トップが覇権を取るということになって>>続きを読む
原作がここ数年読んだ小説の中でもトップクラスに面白かったので期待値上げて観に行ったにも関わらず、期待を上回る出来栄えだった。ひとえに広瀬すずと松坂桃李といった役者陣のおかげだろう。
細かいことを言えば>>続きを読む
ウルトラマンに対して熱狂していた世代でもないし、それほど観たこともないし、思い入れもないが楽しく観ることができた。ウルトラマン知らなくても全然大丈夫。
ドラマパートは岡本喜八に影響を受けた『シン・ゴジ>>続きを読む
冒頭の爪剥がしもグロかったけど、終わり方がとにかく怖すぎた。
よく考えたらあの町で育った同級生で雅也が初めて話しかけてくれた人でという伏線が張られていたから、勘のいい人にはわかったのかもしれないけど。>>続きを読む
マルチバースのようなアメコミによくあるSF化学の世界っていまいちよくわかってなかったんだけど、今作は一番腑に落ちたかもしれない。情報量が多すぎてあっという間の2時間だった。
サム・ライミが監督っていう>>続きを読む
本当に愛衣ちゃんはああいう生き方しかできなかったのだろうか。
個人的にはケンちゃんとレイカのようにリョウタの手を握って一緒に生きてほしかった。
一人取り残されるユウジの気持ちはなんとなくわかるな。
変>>続きを読む
ある夫婦が離婚するまでのとにかく濃密な話。途中ドロ沼になりそうだったけど、最終的には上手く別れられたみたいで良かった。
こういう時、子供は大人が思ってる以上に親の事を見て立ち回っているんだろうなという>>続きを読む
あの原作をどう映像化するんだろうと興味があった。まず、2時間に濃縮するとこうなるんだという驚きがあった。
残念なのは栄伝亜夜がどのようにして風間塵に影響されて、どんな心境の変化があって復活できたのかと>>続きを読む
パルムドールとか関係なく素晴らしかった。好き嫌いははっきりわかれるだろうけど、大好きな部類の映画だった。
自動車とセックスして妊娠して自動車と人間のハイブリッドな子供が産まれるなんて、感動するような映>>続きを読む
韓国のオリジナルは未見だけど連ドラから鑑賞。連ドラの頃から思ってたけど、「大山巡査部長」と「三枝警部補」をやたらと連呼するのは気になる。三枝がボロボロになる様子は映画ならではだし連ドラ見てた人は見る価>>続きを読む
大味な脚本は別に構わないんだけど、心を掴まれる何かが足りなかった。同じSSUの『ヴェノム』も大味だけど、コメディ要素もあったりして面白いんだけどな。ただ、バトルシーンは圧巻なので文句はない。
予告を見る限り見世物小屋で働くフリークスたちの話かと思ってたら違っていた。
大人向けのお伽噺と言うべきか。デル・トロらしく美術が圧倒的に素晴らしいので途中で中弛みはあったとは言えども概ね良かった。ケイ>>続きを読む
アイナが抜擢された事が嬉しくて観に行った。この豪華メンツに入れるって凄いことだと思う。アイナの歌はさすが。物語自体も前作を軽々超えてきて見応え十分。
オーソン・ウェルズとマンクの確執を知っておく必要はないけど、『市民ケーン』の視聴は必須なんじゃないだろうか。少なくともケーンがウィリーをモデルにしているということは知っておかないと置いていかれるのは間>>続きを読む
形式上死人になって悪人を倒すというコンセプトは面白いけどストーリーはそれほどでもなかったが、ワンカットで屋上から落ちるシーンとか、屋根の上を移動するフォーのシーンとか、頭が爆発したり血が噴き出したりす>>続きを読む
バットマンだって事を忘れてしまうぐらいのミステリー・サスペンス要素が強くて本格的なサスペンス映画に仕上がっている。アメコミファンにどう映るかはわからないけど、一つの映画作品として完成度高かったと思う。>>続きを読む
『スター・ウォーズ』、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、『ガーディアンンズ・オブ・ギャラクシー』という名作をミックスしたような作品。
ライアン・レイノルズは本当にコメディが似合うよなと感心した。サク>>続きを読む
今月やる続編を観るためにそういえば観てなかったなと思って観てみた。コメディ要素たっぷりで面白かった。もちろん吹替で観たわけだけど、歌もよかったしストーリーも夢があってよかったと思う。
恋愛は人生において必要だけど重要だとは思ってないので恋愛映画はあまり観てないんだけど、これは良かった。普通は感情移入できるように出会いから別れまでを描くのが王道だけど、この映画の構成は違う。
まず誕生>>続きを読む
ミュージカルもラブロマンスも好きなジャンルではないのでスルーしようと思ったが、スピルバーグは好きなのでどうせ観るなら映画館でって事で観た。
舞台も観たことないし、1961年公開のウエストサイド物語すら>>続きを読む
実写は『グランド・ブダペスト・ホテル』以来だからかなり久しぶりになるけど、ウェス・アンダーソンの世界そのもの。ストーリーテリングの面ではさておきそこに広がる映像は目を見張るものがある。
第2章のベニチ>>続きを読む
原作も読んだことないし、ドラマも観ないで映画を観てみたら非常に良かった。予備知識はいらない作りになっていたのに好感を持つ。
とりあえず多くの人に観てもらいたい。阿川保護司の心の優しさに思わず涙が出てき>>続きを読む
『ファイトクラブ』にラブロマンスのエッセンスをくわえた映画だった。
ラストなんかはそのまま『ファイトクラブ』のラストと同じ。
ここまで『ファイトクラブ』だと黒服は私と同一人物なのか疑うぐらい。そうでは>>続きを読む
ダー子が仕組んでいるのを念頭にしているものの
どこから仕組まれているのか、どこが予定外なのかが相変わらずわからない。よく考えられてる脚本だから演出が良ければもっと良くなるんだよな。
実際のグッチ家のお家騒動の時はまだ小学生ぐらいだったので当時の記憶はあまりないんだけど、そのセンセーショナルだった実際の事件を元にした映画がようやく完成。
細かい部分は脚色しているとはいえ事実を元にし>>続きを読む
オリジナルの方は未見だったけど、ジェイク・ギレンホールなので観てみた。ほぼ緊急通報指令室でのジェイク・ギレンホールと通話先とのやり取りだけなんだけど、彼の演技が想像を絶するほどよくて引き込まれてしまっ>>続きを読む
2022年1作目で2022年ベストワンの映画を観てしまった感覚。
歴代のスパイダーマンを全部観てきたものとして興奮しないわけがない。
歴代の3人のスパイダーマンが、初代スパイダーマンからの敵キャラのグ>>続きを読む
現代パートから始まって過去に遡り一番好きだった人を思い出していく構成。片思いだった人も二人で思い出を作れた人も誰しもが一番好きだった人がいると思うので、センチメンタルな気分になると思う。この世代よりは>>続きを読む