花本さんの映画レビュー・感想・評価

花本

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インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

「重力」と「時間」
そして、「愛」

目には見えない力をずっと感じさせられた。

わたしたちが生きている世界は
目に見えない大切な何かで動いているのかもしれない。

頭では理解できていないけど、何度も
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃおもしろかった!
音楽も音楽の使い方も最高におしゃれ。

とはいえ、内容はほとんど意味不明。
いや感覚では分かるけど、頭では理解出来ていない。それがまたおもしろい。

もう一回は必ず観たい
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

とりあえずイケメンたちが出てる映画と思って
適当に見始めたけど、途中から夢中で見てしまった。

あんまり見た事ない千葉くんのクールな役どころも良かった。

ストーリー自体も楽しめた。
これぞエンターテ
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偉大なる、しゅららぼん(2014年製作の映画)

4.0

予想以上に迫力があっておもしろかった!
原作は読んでないけど
映画は映画で楽しめそうな作品。

岡田将生と濱田岳と深キョン。
好きだな。

濱田岳の「…よかろう」の間と言い方が天才。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.2

まんまとやられた。
あっという間の2時間。
古沢さんの頭の中覗いてみたい。
2回目はまた違った角度から楽しめるし
長澤まさみも東出くんも小日向さんも五十嵐も(本名忘れた)とても良い!
次回の映画も楽し
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.8

杉咲花ちゃんってこんなに演技うまいのか!

某、〇より〇子でしか観たことなかったから
若い子世代ではない私としては、杉咲花ちゃんを無駄遣いするんじゃないよ!と今更ながら思ってしまった。

後半は妙にリ
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ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

3.5

ちょっとわたしには分からなかったなぁ。

全てのシーンの色合いが可愛くて、あんなカーテン良いなと思った。
カフェとかでふんわり流すならベストな映画。
そんなシチュエーションなかなかないけど。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

おもしろかった!
キャストが良い。
GACKTと二階堂ふみちゃん良い。
河川敷の合戦は名シーン。

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

5.0

ちはやふるは全部本当におもしろかった!
結びも例外じゃなく、観終わったあとに「よかったー!!」と思えるような作品だった。
特に終わり方が、リズミカルでスピード感もあって、これで完結かと思うと寂しいけれ
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.0

全体的に独特な雰囲気で、わたしはあまり刺さらなかったけど、二宮くんの演技は魅了された。

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

アニメ版が好きすぎて心配だったけど
実写版もおもしろかった!
特にパレードのシーンは圧巻。
つい感動して泣いてしまった。
吹き替え版も良かった。

オー!ファーザー(2013年製作の映画)

4.0

おもしろかった!
伊坂幸太郎×岡田将生 はハズレなし説。
物語もおもしろいながら、俳優陣も良くて、予想以上に集中して観てしまった。
原作読んでないから尚更楽しめたのかも。

クスリと笑えてハラハラもす
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

4.0

みるめー!
と意味もなく叫びたくなる映画。

会いたい。
会えない。
会いたくない。
会えなくなるかも。

恋のかたちは人それぞれ。
でもみんなそれなりに一生懸命。
だから、人のセックスは笑えない。

セトウツミ(2016年製作の映画)

4.2

もはや漫才。

いやぁうまいんだよな。
菅田くん。
池松くんの独特さも好きだけど
とにかく菅田さんの間合いのうまさとか
さりげない仕草や表情が
心の奥のむずがゆい笑いを引き出してくれる。

定期的に観
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

おもしろかった!
なんていうか
日本版アメリ。

妄想癖のある人ならきっと楽しめる作品。

俳優陣×脚本のリズムが最高に良くて
ついつい1シーンも見逃したくない気持ちになって引き込まれてしまう。

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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

4.5

原作を大切にしていることが
とてもよく伝わる映画。

雪や森、雨、そしてピアノの音。
調律師として悩む青年。
それを見守る人々。

静かでうつくしい綺麗な映画だった。

三浦友和さんの詠む
原民喜さん
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花とアリス(2004年製作の映画)

4.8

初めて観たとき、わたしも高校生だった。
今だからおもう。
あのときにしか感じられない

一分一秒のにおい
子供でも大人でもない
でも大人が思うほど子供ではない

もしかしたらあの時代が
一番大人だった
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

2.8

ドラマがけっこう好きだったので借りてみた映画。

題材的にはもしかしたらドラマ向きなのかも。

役者さんがみんな良かった。
ていねいな映画。

内容が多くて映画の時間では足りていないように感じてそこが
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

それを運命と呼ぶか偶然と呼ぶかは
わたしたちには決められない
目に見えないなにかなのかもしれない。

よくある恋愛映画のような
でも
日本にはあんまりない男性目線主軸の描写と
ばらばらの時系列で
つい
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トイレット(2010年製作の映画)

5.0

荻上監督の作品はとにかく
日常がうつくしい。
そして、人は変なところこそ愛おしい。

言葉の通じない孫3人とばあちゃんの生活。

観終わった後に不思議と
こころがあったかくなる
日常と変なところと愛
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ママレード・ボーイ(2018年製作の映画)

2.0

銀太役の子の急な勢いに時々「おっ」てなった。
桜井日奈子ちゃんのくちびるポッテリと
吉沢亮くんのまつ毛と意外にゴツゴツした手。
そんな映画です。

めいこちゃん役の子、良かった。