Huskyさんの映画レビュー・感想・評価

Husky

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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.9

アラバマでの冤罪事件の実話に基づく物語。
この手のものは他でも色々観てるがこの作品でも多分に漏れず司法がクソすぎ。事実の歪曲とかのレベルじゃなく全くの捏造とかその手段の選ばなさとかもう同じ人間とは思え
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象は静かに座っている(2018年製作の映画)

4.3

廃れた地方都市、彩度の低い常に薄曇りの映像、クズだらけの登場人物、、
こんなロクでもない汚れた世界こそが虚構を剥がした本来の世界の姿なんだと言わんばかりの内容と絵作りで、特に被写界深度を浅くした主観性
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僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

4.2

タイトルの通り歴史を紐解くことでその中での隠された真実を知ることができ、それにより今まで持っていた疑問の点と点が繋がることもあった。
ただ、特定の卒メンしかフィーチャーしなかったりで思い切ったぶっちゃ
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3年目のデビュー(2020年製作の映画)

4.3

日向を知らない人にその良さを伝える時、言葉じゃなくこの映画を見せれば一発で分かってもらえると思う。
メンバーの温かさや思いやりが詰まってて本当に「日向坂」って名前が似合うグループやなって改めて思った。
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娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

4.2

突然の爆撃、突然の死に怯えながら生活することを思うと堪え難い恐怖を感じる。
家に爆弾落とされた子供が、家族全員死んじゃったと言いながらも涙も流せず呆然と立ち尽くす、その現実を理解できないというような姿
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マイネーム・イズ・ハーン(2010年製作の映画)

4.5

10年前にインド行ったときに旅人の間でこの作品が話題になってて向こうの映画館で観た経験があり、時をこえて再観賞。

すごかった。
アスペルガー、アメリカでのムスリム問題、異教徒間の結婚などの社会問題に
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ラッキー(2017年製作の映画)

3.3

偏屈なじいさんを見てると自分の将来に重ねてしまってゾッとする。
「独り」ではなく「一人」って心から思える生き方ができれば最高やね。
もう少し死と向き合える年齢になったらもう一度観てみたい。

ウスタード・ホテル(2012年製作の映画)

4.1

一流シェフになる夢を持つ青年が、様々な人に触れ、料理人ひいては仕事の本質を学んでいくっていうストーリー。
じーちゃん渋いし、海辺の食堂味あるし、ビリヤーニうまそうやし。
パスポート取り上げられてドバイ
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軍中楽園(2014年製作の映画)

3.5

当時中共と戦闘していた中華民国軍が管理する慰安所での軍人や娼婦たちの話。
特に刺さるものもなかったが、60年代の台湾の味のある風景もよくじんわりと観てられる映画だった。
エンドロールはとても切ない。

ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)

4.0

まるでフィクションのようなアメリカ南部の差別社会。警察だけじゃなく検察、裁判所までが白人至上主義っていう逃げ場のない世界。考えただけで恐ろしすぎる。
狭い村社会で生まれた時から洗脳教育受けてたらもうど
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ユーロトリップ(2004年製作の映画)

3.5

やりすぎてないハチャメチャさで丁度いい。
バカで笑えるしヨーロッパ旅感味わえるし、鬱々とした平日ボケーっと観るのにピッタリやね。

ザ・コミットメンツ(1991年製作の映画)

3.7

短期間でエネルギーため込んでパーンと弾ける。まさに花火のようで、これぞ青春って感じ。
あれだけ楽屋でグチャグチャに揉めても舞台ではサッと演奏始められるってプロやね笑

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.0

北朝鮮人、韓国人、中国人、黒人。
軍人、捕虜、国境も思想も関係なく出来上がったダンスチーム。一人一人の個性が立ってて、また小気味良いタップの音やオーケストラとのコラボが心躍る。
戦争のエグさもきっちり
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マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章(2015年製作の映画)

3.5

ラジャスタンの味わい深すぎるイスラム建築や街並み、ホテルの雰囲気が海外気分にさせてくれる。
過去駆け足で滞在したせいかジャイプールがこんなワクワクする街ってことに気付かなかったのが悔しい。
将来こうい
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黙して契れ(2010年製作の映画)

3.5

海外で出会う様々な旅人に一番イカつい国と言わしめるベネズエラの社会性や文化を垣間見ることができる映画。
なんでもかんでも拳銃出しすぎやろ!
意外性のある着地の仕方がある意味で良かった。

ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

3.9

途上国のリアルって感じで観てて心が痛い。出てくる人間のほとんどが優しくてラストが最高に良かった。

名もなき塀の中の王(2013年製作の映画)

3.8

昨日から立て続けに牢獄モノ鑑賞。
主人公の刑務所内での度重なる悪行がもう激しくて観ててワクワクしてしまう。
要所で心を動かされる場面もあり割とストーリーに引き込まれてた。
ラストも良い。

暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.7

息苦しさで体調悪くなった。
ヤーバーとか賭け闘魚、囚人同士で入れるタトゥーなどタイ文化のダークサイドが盛り沢山に堪能できる。
血の入った注射器見せて「お前もエイズになりたいか?」ってとんでもない脅し文
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フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

3.5

ユーモアを追求したり、自然体を切り取る目的で無断で撮ったり、逆に相手への尊厳のためポーズを取ってもらったりそれぞれ多様な主義があって面白い。
やっぱりJAMEL SHABAZZの写真がピースでいいな。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

噂でよく聞く韓国の格差や就職難をテーマとしてこんな飛躍したストーリーに落とし込むってのがもう凄すぎ。
切ないし痛いしそれでいて笑えるし、様々なシーンも含めとにかく衝撃的な作品。

ひとよ(2019年製作の映画)

4.2

終始息苦しくていろんな意味で感情を揺さぶられた。オープニングでここまで食らう映画はなかなかないなー。
兄弟3人の喫煙所のシーンが良かった。
蔵之介のストーリーは必要やったんか?笑

第三夫人と髪飾り(2018年製作の映画)

3.6

桃源郷のような映像美に相まった女性たちの悲哀がもはやアート。

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.5

昭和的な町並みや美しい風景が切なく沁みる。
分相応に生きろと諭されてる気がした。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.2

重いし救いもないしストレスMAXやし、でもそれが社会のリアルってのがどうしようもない。
愛のある家族がいることが唯一の救い。ただ、だからこそ歩みを止められず苦悩を倍増させるっていう。
この世は地獄やね
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ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

3.8

ノリのいい雰囲気の中に常に不穏な空気が流れててずっとハラハラしながら観てた。
こんな環境なら撃たれんでも寿命縮むわ。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

美しい絵作りやオシャレなファッション、コメディテイストなノリが、今までのナチス系映画で見たことないような斬新な内容だった。だからこそ余計にシリアスな場面が重い。。
リルケの言葉が食らった。

ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

4.0

黒人差別からベトナム戦争に波及したものや、地雷や罠、狂わされた人の心など現在も残る戦争の惨禍がスパイク・リーの怒りとして重くのしかかる。
いやー、疲れた。ネトフリすごいな。
ジャケットかっこいい。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.7

世代がドンピシャなのでノスタルジー極まりない。
音楽、ファッション、egg、フィルムカメラ、チェキ・・・エモすぎる。
音楽に関してはジャンルレスで詰め込んでたけど当時コギャルって渋谷系とか聞いてたっけ
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スケート・キッチン(2018年製作の映画)

3.6

女子版kids。スケートムービーなのに何かジメっとしてて暗い。
主人公のイモっぽさとクリアフレームのウェリントンがいい感じ。

リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

3.5

韓国版のはどんな料理でるんかなと思って観たけどあんま変わらんね。風景といい、田舎に来てしまうと自然や文化に差異が全くない気がする。
自然の物を食べ、自然をアテに酒を飲む。最高の贅沢やね。
それにしても
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.6

テーマも面白いし、ライブシーンや改めて聴くビートルズにもワクワクした。
音や映像もダニーボイルらしくやっぱりカッコいい。そしてエンドロールのタイポがイカす。
ただ、ストーリー的にはモヤッとする部分もあ
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.8

銭湯で死体処理っていうありえないようで実際あり得るんしゃないかと思うようなシチュエーションや、暴力的なシーンと家族団欒の平和的なシーンの対比が面白い。
それぞれのキャラが魅力的で、特にその中でも松本の
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

細かいことは差し置いて美しい空とファンタジーでピュアなストーリーがステキやね。

鋼鉄の雨(2017年製作の映画)

3.7

実際に起こり得ると感じてしまうほどリアルで観てて恐ろしくなった。
常に核の脅威で緊張を強いられる国だからこそ作れる映画。こんな大作がネトフリで観れるってスゴイなー
こういうJSAとか工作みたいな友情系
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.0

配管の水漏れがかかったっていう些細な揉め事から、社会問題であるレバノン右派とパレスチナ難民の対立への発展っていうウソみたいな展開。
人を知るときは、バックグラウンドや、第三者の意見、自分の中の偏ったイ
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.1

毎回光州事件関連の映画を観るたびにこれが30年前の出来事っていうか本当に起こったことっていうのが信じられない。
ただ、どうしようもない腐り切った国家ながら、記者のジャーナリズムや、刑務官や検事、学生た
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