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理科室ですき焼きとはなんて高尚な放課後の過ごし方!
あとお友達めっちゃバク宙するな。
「さびしくなんかない人より、あたしずっと幸せよ」と言い切る、強くて可愛らしいさびしんぼうが大好きになってしまった>>続きを読む
ある価値観を受容するときの反応はメディアを通じて学ぶ機会がほとんどであることをふまえると、やはり"トランスの悲劇"みたいな映画ばかり量産されるのは好ましくないのでは…能町みね子のエッセイとか映画化して>>続きを読む
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おもしろすぎた………
冒頭で山田真歩が起き抜けにスルメかじり出した時点でガッチリ心掴まれてしまいました…「目標 かっこいい女になる」の貼り紙との対極加減というか、画のパンチがすごい
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Aの声(中村倫也)が蓋開けてみたら実は前野朋哉だったというシーンが最大の爆笑ポイントのはずなのに、誰も笑わないのでびっくりした…
実写のみつ子は想像していた以上に強い女性な気がしてしまい、他人の会話>>続きを読む
最近は隠されてしまっている気がする石井監督の狂気みたいなものが、しっっっかり詰まってた。めちゃくちゃよかった
序盤は遠目かつ薄目で見てたら慣れました。悪夢になり切らない悪夢という感じ。ラストはひどい。ひどいけど最高。
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中盤あたりでエンリケと仲良くお散歩するシーン、急にサザエさんみたいなテンションになるのめちゃめちゃよかった
こんなにも非現実的な映像なのに限りなく現実だった。すごい
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ああいうラリったテンションの女子高生嫌いだったな〜〜などと学生時代を思い出してしまった。
独特なセリフ回しに違和感覚えてたけど途中で原作が岡崎京子だったことを思い出したらすんなり入ってきました(遅い>>続きを読む
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カラーとモノクロが入り混じるのはなぜなのか気になって、そればっかり考えてしまった
「あれ、スターリンもレーニン廟に入れられたっけ?」と思っていたら、のちに出されたらしい。そうですよね。。。
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「おらだばおめだ」のリズム感が、千と千尋に出てくるオヤジの頭みたいなやつの声に似ていると気づいてしまった…………
病院のシーンと豆まきのシーン笑ったな〜
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さすがは野木亜紀子様というべきか。反社会勢力の恐ろしさやそれに対する嫌悪、正しく行使されない国家権力への怒りやもどかしさみたいなものは、MIU404やアンナチュラルに通ずるものがあった。原作は読んでい>>続きを読む
皆それぞれ大切な人や故郷を思うからこそ対立してしまうのがよくわかった。作品のタッチは軽いけど、やはりテーマが重たい。チコが言うように、それでも向き合って行かなければならない。
SNSやインターネット>>続きを読む
「チョコレートドーナツ」よりもつらく、「リリーのすべて」よりも痛々しかった。
ハッピーエンドのトランスジェンダー映画、まだ見たことない。誰か撮ってくれないかなあ。
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監督本人が「冷たい」「クールな」と形容する理由がよくわかる。
3人が食事するシーン、外で2人組がお互いをボコボコにしている様子がこれ見よがしに映り込んでいて、この脈絡の無さと不穏さが森田作品らしくて>>続きを読む
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とにかく静かな映画。
窓ガラス越しにカフェやカラオケの部屋の中を外から撮る構図がすごく好きだった。
新幹線の中とその通過地点で待ち合わせて本当に一瞬だけお互いの姿を見るだなんてアイデア、どっから出て>>続きを読む
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ちひろの心は何度壊れてもまた修復されていて強かった。観てるだけのわたしはボロボロになったけど。。
ところで終盤の不穏さは一体何だったんだろうな
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テルミンとドラムが演奏してるとき、ドラマーのひとがスティック落としてたのは音が先なのか絵が先なのか気になってしょうがない
イタリア映画といえばこの人!ってくらい、マルチェロ・マストロヤンニの顔を見てる気がする。
ポジティブな印象の強い黄色いひまわり畑。しかし今後は壮大なひまわり畑を見るたびに、むせ返るようなジョバンナの>>続きを読む
下北どっぷりな映画。ああいう人もこういう人も、ああ、いるよな〜という感じ。ずっと心臓がヒリヒリした…
沙季が徐々に歳とっていく様子に絶妙なリアリティがあって切ない。失われた彼女の20代に思いを馳せてし>>続きを読む
たくさん喋っていたひともいれば無言を貫くひともいる中で、自分の記憶に残っているのは必ずしも言葉数が多いひとではなかった。不思議だ。。