ありんこさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

パラノーマル・インシディアス(2013年製作の映画)

1.5

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タイトルからしてパチモン感ただようPOV映画。呪われた土地に家買って越してきた一家が悪霊に襲われる話。
笑っちゃうのが、この家族より先に友だちや業者とかが酷い目に遭って死んじゃう。とんだとばっちりだよ
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ダークグラス(2021年製作の映画)

3.5

何度も映画館観に行こうと思ったんだけど、結果的に行かなくてよかった(笑)。
アルジェント好きなので、甘めのスコア。
娼婦連続殺人鬼に目をつけられたヒロインが、事故で天涯孤独となった少年と一緒に逃げまく
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ホワイト・ドッグ(1981年製作の映画)

3.5

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カルト作と聞いていて見たかったやつ。
でも見てみれば真面目な、社会派と言っていいくらいの内容で驚く。
映画女優のヒロインが道ではねた白い大型犬が、じつは黒人を襲うよう調教されていた通称「ホワイト・ドッ
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.0

吹き替えなので歌が微妙だったけど、ラストはやっぱりウルウルしちゃう。

かわいい毒草(1968年製作の映画)

3.5

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なかなかに面白かった。
虚言癖がある青年が、かわいいJKヒロインの前で特殊工作員を騙った結果、自分の嘘に追い詰められ、罪を重ねていく。
サイコ青年をパーキンスが演じている。きっと同じような役はやりたく
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デス・レター 呪いの手紙(2017年製作の映画)

2.5

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ロシアンホラーを初めて見たけど、「呪い」や「契約」などのワードが出てきて、いわゆる呪いの手紙というわかりやすい話だった。
主人公は手紙を最後まで届けたことで罪が消えたという解釈でOK?

テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014年製作の映画)

2.5

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POVってだけで評価低くなるの、よくない癖だな(笑)。アルツハイマーの取材でデボラという女性を撮影していると、症状というには過激な異常行動を見せはじめる。
じつはデボラには悪霊が取り憑いていた(笑)。
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フッテージ~惨劇までの13日間~(2016年製作の映画)

2.0

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POVか〜。映画を撮影に来た一行の記録というベタな設定。
山に悪霊がいて、主演女優に取り憑いて仲間を惨殺していた。全く怖くない。

マザーハウス 恐怖の使者(2013年製作の映画)

3.5

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ただの家ホラーだと思っていたら(いい意味で)裏切られるベネズエラ産SFスリラー。
冒頭、ヒロインが家に潜んでいた何者かに夫を殺され、息子を奪われる。彼女は夫殺しで服役、30年後、その家に戻ってきた。彼
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レベッカ(1940年製作の映画)

3.0

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デュ・モーリアの原作は未読。
富豪と結婚した若い新妻が、前妻レベッカの影に精神的に追い詰められていく姿を描くサスペンス。
夫マキシムがレベッカを殺したように思えたが、実際は病死(ガン)だった。男たらし
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銀河鉄道999(1979年製作の映画)

3.5

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あらためて見るとアニメ版のダイジェストみたいで、鉄郎の心境の変化とか、メーテルの苦悩などなど、かなり強引に映る。ハーロックやエメラルダスも、まあ友だちでいいんだけれども、登場に必然性はないよね。
それ
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

2.5

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原作は未読。
十和子(蒼井優)と陣治(阿部サダヲ)は同棲してるんだけど、十和子は昔の恋人黒崎(竹野内豊)を忘れられず、おまけに時計屋の社員水島(松坂桃李)と浮気している。そんな扱いをされても一途に十和
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.5

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叔母や異母弟の存在が略されていたけど、映画として見るとスッキリしてて、逆に良かったかもしれない。
吉高由里子(母)と松山ケンイチ(父)の演技がやはり上手い。ただ、整形したにしても母の後の姿が木村多江っ
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.5

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今までの怪異は、人形に死んだ息子の霊が乗り移っているせいかと思わせて、クライマックスで壁の中から男(息子)が出てくるので驚いた。
たしかに「生きていたら、あなた(マルコム)と同じくらい(の歳)かも」と
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2000人の狂人/マニアック2000(1964年製作の映画)

2.8

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予想ほどチープではなかった。
笑いながら殺す村人たちに陽気なカントリーミュージックが絶妙にマッチしてて◎

THAT/ザット(2016年製作の映画)

1.8

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悪霊がアプリを通して襲ってくるありきたりなやつ。

サマー・インフェルノ(2015年製作の映画)

2.8

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毒キノコから作ったドラッグで凶暴化してしまう若者たち。まあまあ面白かった。

ビジター(2012年製作の映画)

2.0

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死んだことに気づいてない幽霊VS霊能者

さまよう心臓(2011年製作の映画)

3.0

東京芸大の学生さんの作品。クオリティー高めの人形劇ホラー。

YOU ARE NEXT ユー・アー・ネクスト(2016年製作の映画)

2.0

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オランダ版『ラストサマー』。犯人探しが肝だと思うけど、犯人わかってみれば、そんなん推理のしようがないがなという。
そして動機は大学の新歓で死んだ家族の復讐という、これまたあるあるなやつ。てか、新歓の儀
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タイムトラベラーの系譜 ルビー・レッド(2013年製作の映画)

3.0

ドイツのティーン向け小説が原作。
タイムトラベル出来る遺伝子を持つヒロインやヒーローの一族の話。
落ちこぼれに見えたヒロインがじつは重要人物で、周囲が密かに見守っていたとか、ありがちではあるけど、伏線
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ヒルズ・ハブ・アイズ(2006年製作の映画)

3.0

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リメイク元の『サランドラ』は未見。
砂漠で立ち往生した一家に、核実験場跡地に住む奇形一家が襲いかかる。
元警官のマッチョなお父ちゃんは早々に殺され、お母さんと娘も。娘婿(マスオさん)が拐われた赤ん坊を
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.5

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イーライ・ロスの恐怖の中の笑いを攻めてくるところがわりと好きだ(笑)。
『食人族』の現代版リメイクといったところなんだろうけど、序盤で父親のこととか、ヒロインを巡る状況をきちんと描いているので、無理な
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トールマン(2012年製作の映画)

3.8

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都市伝説ホラーだと思って見ると肩透かしを食らうが、違う意味でホラーな話だった。
閉鉱し、さびれた田舎町で子供たちが次々行方不明となる。住民はトールマンにさらわれたんだと噂する。
前半ヒロイン目線で行方
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ザ・リング/リバース(2016年製作の映画)

2.0

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ありがちな続編。7日の期限までに呪いのルーツを突き止めなけらばならないヒロイン。サマラの故郷を訪ねてみれば、サマラの実の母親はトチ狂った司祭に監禁レイプされ生まれたのがサマラだったというわけ。因縁の司>>続きを読む

ミッドナイト・ミート・トレイン(2008年製作の映画)

3.5

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怖いというよりスピード感がすごくて、アクション映画みたいだと思った。いや、血飛沫もすごかったけども。
話はクライブ・バーカーの原作通りだった(彼がちゃんと監修してたのね)。クトゥルフっぽいオチは、序盤
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SURVIVE/サヴァイブ(2011年製作の映画)

1.3

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いや〜、酷い。いまどきテレビドラマだってもう少しクオリティー高いよ。
ある家に殺人鬼が入ってきて、住人を殺していくんだけど、その動機が家を抵当に取られたのに執着していたというしょうもないもの。しかも殺
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テラー・トレイン(1980年製作の映画)

3.8

子供の頃見た懐かしホラー。あらためて見ると(B級ではあるが)話もちゃんとしてた。ツイストもあるし。

医大生たちの新入生歓迎会で、度の過ぎたイタズラのせいで一人の新入生が錯乱してしまうという過去振り。
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.8

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【本当に全部書いたネタバレ】
新天地へ航行する宇宙船の中で一人だけ早く目覚めてしまったジム。孤独に耐えられず、装置を壊してオーロラを目覚めさせてしまう。何も知らないオーロラはジムに惹かれていくが、バー
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セルフィー・フロム・ヘル (2018年製作の映画)

1.5

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闇サイトに好奇心でアクセスし、13枚自撮りすると「彼」がやってくる。都市伝説みたいなホラー。
主人公たちはそのサイト主を探り出すことができたが、行ってみれば男は自殺していて、彼もどうやら何か異形のもの
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ホーンズ 容疑者と告白の角(2013年製作の映画)

3.8

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ダークファンタジーなのかな。
別れ話をされた翌朝、彼女のメリンが殺されて容疑者になったイグが主人公。
ファンタジー部分①はイグに角が生えてきて、それを見ると人は真実を告白してしまうところだろうか。ただ
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.0

なんかダメだった。ノリについていけないというか。べつにバットマンもスパイダーマンも好きだし、DCコミックもの嫌いじゃないと思うんだけど、これはダメだった。自分には合わなかっただけだろう。めずらしく途中>>続きを読む

溺殺魔 セバスチャン・ドナー(2014年製作の映画)

2.8

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思ったよりしっかり作られていた心霊ホラー。殺人鬼セバスチャンの悪霊が、水を介して女性たちを襲う。溺死させるだけなので、血が出ないのもめずらしい。
しかし友人たちは皆死んだのに、元凶であるマディが生き残
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ファンタズム(1979年製作の映画)

3.5

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子供の頃に見たきりでずっと気になってた作品。子供の頃は悪夢のような印象しか残ってなかったんだけど、あらためて見てみると異界ものというか、ダークファンタジーとも言える感じ。
謎の葬儀社兼墓地は遺体をほか
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