miyabiさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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スパイの妻(2020年製作の映画)

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嫉妬ではじまるストーリー。
面白かった~。首長竜が出てこなくて良かった~。とても綺麗に撮られていて、綺麗過ぎて不気味。カチカチとカメラの角度を変えたりチェスの小細工しかり笑える滑稽さがいちいち怖くてイ
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実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)(2007年製作の映画)

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ひょえ~こえ~村八分。実録だから直のことスリリング。でもこの怖さってあちこちにあるというか角度を付けて眺めたら日常だからそれがさらに身震いさせてくる。演出が逐一素晴らしいから引き込まれる。勉強で頭ぎゅ>>続きを読む

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

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うむ、ウォンカーウァイが肌に合わないだけだった。こういうロマンシズムにげんなりしてしまう。現実と絡めるからダメなんだけど、可愛いんたけどね...

恋する惑星(1994年製作の映画)

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私がロマンチック足りないのだな
名作だというのは充分分かるけれどどうしてもストーリーに心が付いていかない...可愛いけどね。

ファナティック ハリウッドの狂愛者(2019年製作の映画)

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わたしが男だったらなりたい人、ジョントラボルタ至上いちばんキモい役
好き好き愛してる救いのヒーローも人の子であり、自身と妻子のトラブルを抱えている。ピュアさ故の無垢な凶器が恐ろいとつくづく思う。全体と
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

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空前絶後のyoutubeで見たのかなお祓い
こーいうB好きだな、というのと やはり幽霊サイドは切ないな...という気持ちになる。先月まで生きていたのに、怨念サイクルのはやさよ。

アメリカの影(1959年製作の映画)

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はー、うっとり。
ジャズの音色と不安の宿る美しくて大きな目たち、影。
白黒のからりとした画面が続くなか退屈な瞬間は一度もなく、即興演技かつカサヴェテスほぼ処女作というのが驚き。ばかにした態度やコロコロ
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シンプルメン(1992年製作の映画)

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はいはい君は若くてクレイジーで魅力的だよ可愛いよとお手上げになる女の子が盛りだくさんなハルハートリー監督作品苦手だなーと思っていたけど、ゆるいテンポの面白さが絶妙。明日裏切られるかもしれないし今日が終>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

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多分これは劇場じゃなく家で見た方が何十も怖いかも。
もっと辛口が欲しくなった
ボディースーツの構造が気になった
ステーキはもっとだらしなく食べて欲しい
面白いけど「けど、?」となり、明日になったら記憶
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インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

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「腹減ってるか?」「ゴジラなら街を飲めるぐらいな」って言いたい。

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

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かけがえのない育ちの一瞬も淡々と、あやすお尻もとんとんとリズミカルに表情は無になっていく、分かります。搾乳器に繋がれた乳首と冷凍ミルク、子供は全力で愛しく憎いもの。20代の頃、変化が人生であり常であっ>>続きを読む

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.0

ストレスとスッキリの交互で爽快。いるよねでは済まされない、見知った恥ずかしさと苛立ち、石を投げれば知り合いにぶつかる田舎の閉塞感。幸せにしてあげるよは幸せにして、という呪いの言葉だ。頼られることで、誰>>続きを読む

エンジェル・アット・マイ・テーブル(1990年製作の映画)

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くるくるあたま、赤毛が下の毛みたいで(?)かわいい。観ていてふと思い出したのは、もうすでにこの世から居なくなった友人の日記がインターネット上に残っていて、更新が滞っているだけでその人には続きの生活が続>>続きを読む

東への道(1920年製作の映画)

5.0

素晴らしい....どうしてこの名作にぶち当たらずに生きてきたんだろう。有名な流氷のシーン、どのようにして生まれたか 息を飲む見事な撮影。無声映画、観客の想像力を信頼し、想起させる、映画の起源を見た。>>続きを読む