cheeeezmさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

トップガン(1986年製作の映画)

2.5

話としては正直……。観ておいた方がマーヴェリックでぶち上がると聞いていたので観たけど(正直観なくてもわかります、ただリスペクトが多くてたしかにテンションは上がった)。
トム・クルーズはかっこいいし、パ
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.7

ギリギリ滑り込みで観てきました! 間に合った〜! やっぱり安室さん推しとしては観ねば……! と思って観たけど、まぁ思ったより活躍シーン少なかったです。でもアクション盛り盛りだったんで、大満足。

今回
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星の子(2020年製作の映画)

2.7

そこで終わるんや……て思ってしまった。
蒔田彩珠さん、やっぱり良い。
こういうリアルな演技する岡田将生が1番怖いよ〜〜〜〜〜〜!

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.6

ラストが怖いってより、なんなら全部怖かった。でもブラックジョークって感じで、肌がずっとヒリヒリしていた。

台詞がとにかく上手い。「選挙はやめられないだろ? 」とか、喉がひゅって鳴ったよ。
ヒトラーの
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千年女優(2001年製作の映画)

3.9

ようやく今敏監督作品全制覇! ありがとうNetflix!

作り方は綺麗だけど、途中までは「そんなにか? 」といった印象だった。錯綜しすぎて混乱するし。
でもラストで評価が跳ね上がった作品。虚構と現実
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ONE PIECE ワンピース THE MOVIE デッドエンドの冒険(2003年製作の映画)

3.5

面白い。ガスパーデはちょっとクロコダイルみがあるね。

シュライヤはよく二次創作で見てたけど、賞金稼ぎだったのね。「海賊処刑人」ちょっと良い。好きになる。
ルフィのちょっとブラックなルフィらしさとか、
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孤独な天使たち(2012年製作の映画)

2.0

起伏のないお話。画面の美しさや青少年の青さを楽しむ映画です。

ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年製作の映画)

1.5

映画としての完成度は高いけれど、ワンピでやってほしくなかったという気持ちが強い。作画とか演出は大好き。
間接的にナミさんを責める(フォローしない)サンジくんや、話もせずにウソップとの不和を深めるナミさ
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パッケージ: オレたちの"珍"騒動(2018年製作の映画)

2.5

その場のノリで観た。案外グロい。ちゃんとソレ。
コメディは普段観ないから気後れしてたけど、展開が2転3転して飽きなかった。友だちと観るにはちょうどいいんじゃないだろうか。
ネトフリのサムネがナスだった
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累 かさね(2018年製作の映画)

2.0

原作が好きだから諸々の改変はしんどかったけど、サロメからヨカナーンのキスの演出は最高だった。
実写化には向いてる作品だと思うから、ドラマとか長尺で観たいな。

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.0

とにかく衣装が最高に可愛い。ホラー描写も程よい。
ただラストの失速感が否めなかった。デルトロ監督作品はやっぱり好き。
トム・ヒドルストンの人外感すらある美しさよ。

リメンバー・ミー(2010年製作の映画)

3.3

そういう話だったん……。
刹那的。意外とヘビーなので注意。

頭を後ろから殴られたような衝撃だけど、これが現実よね。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

やっぱりロバート・パティンソン好きやなぁ……。
ずっとカッコよかったけど、1番湧いたのが少年を助けるブルース・ウェインていう。バットマンの姿の時じゃないんかい。

音響と音楽も良すぎる。重厚なサウンド
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.8

前作に比べて、ライブ感が強かった。好き。
ポーラ好きだー嫌いになれねえ。吹き替えで観たけど、字幕でも観たいですね。

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

3.8

2022.1作目。


ハリポタファンにはたまらん作品。ゲイリーとダニエルがハグしてたり、ゲイリーとヘレナが笑いあってたり、トムとジェイソンが撮影の裏話を明かしてくれたり。あっという間の102分でした
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.2

2021.62作目。


2021年ラスト映画は、キングスマンだ!

いやぁ、延びに延びた本作。待ちに待った作品! キングスマンの前日譚!
ハリーもエグジーも出ない、ていうか舞台がだいぶ前だな……どう
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.6

2021.61作目。


1人の男の、生きる歓びの物語。

ひー! こりゃあ皮肉がすごいや。
演技と言い、音響と言い、映し方と言い。とにかく全てが良かったんだけど、シンプルに話はあんまり好きになれなか
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

2021.60作目。


これから始まる……! って感じで終わった。意外とゼンデイヤは出てこない。
男爵の雰囲気が割と好きだった。もちろんダンカンが1番好きだけど。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督いいよなぁ
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夜のとばりの物語 醒めない夢(2012年製作の映画)

3.5

2021.57作目。


もう、私に恋をしたの?

今回は5つの物語。前作に引き続き、夜な夜な好奇心旺盛な少年少女が、古い映画館で映写技師と共にお話を紡ぎ、6つの世界の主人公となる。

「怪物のあるじ
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夜のとばりの物語(2011年製作の映画)

3.5

2021.56作目。


どれぐらい、私が好き?

6つの愛の物語。
夜な夜な好奇心旺盛な少年少女が、古い映画館で映写技師と共にお話を紡ぎ、6つの世界の主人公となる。

「狼男」
昔投獄された、騎士
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.8

2021.55作目。


とにかく台詞運びが良い〜! オシャレだなぁ。お気に入りの台詞応酬が多かった。ラストなんて最たる例。

登場人物がみんなかわいい。誰も恨めない。ホテルマンですら愛おしい。
画面
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アナスタシア(1997年製作の映画)

3.8

2021.54作目。


ミュージカル映画並の音楽率の高さ。ロシアとパリの描き方が美しく、対照的で素敵だった。

ちょっと残念だったのは、アクションのところだけ微妙にチープさが残ったことかな。でもそれ
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おしゃれキャット(1970年製作の映画)

3.4

2021.53作目。


やっぱりクラシックディズニー作品はいいなぁ。本作品は特に、音楽が好き。
ダッチェスたちを彩るクラシカルな音楽と、野良猫たちのジャズ。執事と犬たちの追いかけっこのときの音楽も好
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.3

2021.52作目。


ヴィランがいないお話ってのも、たまにはいいもんだな。

とにかく、前半は特に、お兄ちゃんに腹が立つ。途中からはまぁそれが緩和されてきたけれど、それにしたってイアンがお兄ちゃん
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.4

2021.51作目。


「ルカ。あんたが大切だから言ってるの。」何度も言われると、呪いの言葉だよなぁって思っちゃう。

Pixarって、ハラハラ展開が多すぎるからあんまり得意ではなかったんだけど、ジ
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くまのプーさん 完全保存版(1977年製作の映画)

2.8

2021.50作目。


いや、思ってたよりプーさんやばいやつだし、思ってたよりメタいし、すごいなこれ。最初からクリストファー・ロビンの妄想だよ、って言い切っちゃう潔さもすごい。

絵本の演出が好き。
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.5

2021.49作目。


個性や出自はどうしようもなくとも、生きる意味は生まれてから。生まれることは、平等だよ。

優しい物語だった、とにかく。人生を何度もやり直すことで、一瞬を愛おしく思うようになる
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リロ&スティッチ(2002年製作の映画)

3.2

2021.48作目。


意外にも、影の立役者は延々にアイス食えないおじさんとカエルだったね。笑

想像以上にスティッチはハチャメチャだったし、リロも想像以上に聞かん坊だった。ディヴィットとナニは付き
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ターザン(1999年製作の映画)

4.0

2021.47作目。


わかりやすさを求めるディズニーアニメーションにしては、詩的な表現が多かったように思う。

特に、ラストの手袋の演出が好きだったなぁ。ターザンのぬくもりを忘れるために手袋をつけ
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王様の剣(1963年製作の映画)

3.7

2021.46作目。


やっぱりクラシック長編作品いいよなぁ。ちょっと目を離した隙に、もうキャラクターは動いている。そんな目まぐるしさはあるのに、起承転結の激しさはあまりない。どちらが好みか、とかは
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

3.3

2021.45作目。


やっぱりPixarはハラハラしすぎて疲れる。でもまぁ言うて平和なラストなので、安心しました。

ラスト。伝わる人には伝わったし、色んな面がある自分を愛せたし、そこまでくどくな
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ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

3.5

2021.44作目。


しっちゃかめっちゃかなんでもありのパワフルアトラクションコメディ! TDLのアトラクションに乗ったことはあるけれど、原作を観ていなかったのでこれを機に鑑賞。
楽しかった。
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.4

2021.43作目。


彼女の名はモアナ。海に選ばれた、強い少女。

何度もテーマのように彼女の名前が多く語られ、ラストシーンでも「本当の自分を」という言葉が大切にされていたけれど、それが本作品のテ
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イカボード先生のこわい森の夜/イカボードとトード氏(1949年製作の映画)

3.8

2021.42作目。


ディズニーには珍しい、バットエンド作品。それでもカラッとした楽しさがあるのが、ディズニーマジック。

トード氏。これ、作品名的に繋がってるかと思うけど、まったく違う作品です。
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