昨年10月に「最後の決闘裁判」が公開されたばかりのリドリー・スコット監督最新作。
恋、亀裂、裏切り、グッチ家の光と闇、栄枯盛衰をドラマチックかつサスペンスフルに描いた素晴らしい作品。
159分と長いけ>>続きを読む
前作よりもキャストもスケールもパワーアップしている印象。
まぁ、やってることは同じだけど。
それに加えて今回はコックリの成長を見届けるというところもあるのでよりストーリーに厚みができた印象でした。
最>>続きを読む
最新作の英雄編が気になっていて、ちょうどテレビでやっていたので観賞。
まぁ、最後のどんでん返しとか色々楽しめるところはあるけれど、それがメインになっているので他の部分はスカスカ。
でも、三浦春馬さんと>>続きを読む
個人的にピーター子供やなー
とか色々ご都合主義展開に思うところもありますが、なんだかんだ最高でした。
何を言ってもネタバレになりそうなので詳しい感想は避けますが、とりあえずありがとうございましたとだけ>>続きを読む
2022年1作品目の映画館での観賞作品。
あの時は、勝ち組だと思っていた。
あの時は、最強だと思っていた。
でも今は「こんなはずじゃなかった」と言いながら懸命に生きている。
今思えば、あの時の青春が人>>続きを読む
面白かった。
個人的に鬼滅の刃は特に見ようと思わなかったけど呪術廻戦は映画観たいなと思うようになりU-NEXTでアニメを見始めたらハマってました。
とにかくバトルシーンがスピード感、スケールのデカさ含>>続きを読む
「冷たい熱帯魚」「地獄でなぜ悪い」園子温監督最新作。
なぜこんなに評価が高いのか分からないと思うほど、個人的には正直つまらなかった。
まぁ、一緒に観に行ってた友達が昔の園子温監督が戻ってきたと言ってい>>続きを読む
「ドライブ・マイ・カー」濱口竜介監督作品。
とても素晴らしい作品。
40分ほどの短編3つで構成されるオムニバス作品。
どの作品もほぼロケ地が2つほどしか出てこないのに脚本、演出が見事なのでどんどん面白>>続きを読む
あのマトリックスの続編。
感想としては、おそらくこの作品はラナ・ウォシャウスキーによるラナ・ウォシャウスキーのための、非常にパーソナルな作品なのではないでしょうか。
まぁ、今更マトリックスの続編と言わ>>続きを読む
正直、面白くなかったです。
なぜこの作品がグランプリなのかと思ってしまうぐらい。
まぁ、こういう作品にあるシュールな感じは好きですが。
主人公もどこかテンプレの中におさまってる感があってそれほど魅力は>>続きを読む
正直、主人公とかその他の登場人物の行動とかあまり理解できないところとかあったけれどとにかく萩原みのりさんのお芝居が見事。
表情1つ1つが素晴らしく、萩原さんの芝居が作品のクオリティを上げていたと思う。>>続きを読む
あのキングスマン誕生の物語。
なんか賛否両論あるみたいですが、個人的には好きでしたよ。
少し前作2作品に比べて物足りないと感じる部分はありましたがそれでもスタイリッシュアクション含めてキングスマンっぽ>>続きを読む
正直期待外れというか、これまでのマトリックス感はどこにいったと言いたくなるぐらいこのレボリューションズはマトリックス感が薄れてしまっていた。
あの1、2のスタイリッシュアクションがあまりなかったし、な>>続きを読む
前作よりも数段にパワーアップしたアクションシーンが凄い。
特に走りながらトラックの上で戦うシーンとか、カーアクション含めて素晴らしい。
ストーリーも前作はキャラ説明とかに時間をとられていたのが、今回は>>続きを読む
最新作「マトリックス レザレクションズ」を観たいと思い観ていなかった過去作を観賞。
初めて観たのでこれがあのマトリックスなんだとなりました。
アクションが凄いですね。
スタイリッシュでキレキレ。
スト>>続きを読む
とにかく迫力満点のアクションシーンがお見事。
それだけでも見応えは充分だと思います。
ただ、こういう作品で重要な敵役に魅力がなかったのが残念でした。
傑作。
刮目せよ。
これが社会の闇だ。
やはり韓国映画のこういう実話系の作品のパワーは本当に凄い。
こういう作品を観ると日本は敵わないなと思ってしまう。
よく、映画を利用するなとか言ってる人もいるけど>>続きを読む
めちゃめちゃ良かった。
めちゃめちゃ泣いた。
「芸人だよバカヤロー」
深見さんとの師弟愛、たけしさんの成長、お笑い愛が詰まった作品でした。
俳優さんたちも良くて、大泉洋さんの渋さ、門脇麦さんの色気と儚>>続きを読む
「ベイビー・ドライバー」エドガー・ライト監督最新作。
控えめに言って最高。
個人的に前作の「ベイビー・ドライバー」がハマらなかったので不安ながら観賞したのですが、今作はとても良かったです。
素晴らしい>>続きを読む
好きな女優さんで最近ノリに乗っている山田杏奈さん主演ということで観賞。
「彼女が好きなものは」と同日に観たこともあり、山田杏奈さんの演技の振り幅に驚かされた。
教室のシーンが演出、演技、撮り方含め、と>>続きを読む
傑作。
人を思う、理解するということについての映画。
理解した気になっていませんか?
悩み、苦しみ、生きづらさなどがとても丁寧に描かれていた。
社会は少しずつ変わってきていて、多様性に寛容な社会に変わ>>続きを読む
最高。
とにかく音楽が歌詞も含めて抜群に良くて、特にYou Will Be Foundは圧巻だった。
人は誰しも孤独を抱えていて、でも必ず手を差し伸べてくれる人もいる。
自分と重なりすぎて、めっちゃ泣>>続きを読む
「64 ロクヨン」「糸」の瀬々敬久監督最新作。
瀬々さんのこういうサスペンス調のヒューマンドラマは色んな人に焦点を当てすぎてそれぞれが薄くなってしまう印象がありましたが、この作品はその点はしっかりそれ>>続きを読む
個人的に好きなタイプの作品で、とても素晴らしかった。
「普通だね」そう言われたくなくて、周りと同じことが嫌でもがいていた若い頃。
「普通だね」そう言われるのが当たり前になってしまって、周りに合わせて流>>続きを読む
賛否両論あるみたいですが、個人的には好きな作品です。
「変わる」ということはいいことだと思っていて、そういう意味でこの作品はマーベルらしくないけどちゃんとマーベル映画になっていると思うし、そしてしっか>>続きを読む
「関ヶ原」が何言ってるか分からずあまり面白くなかったので大丈夫かなと思って観に行ったが普通に楽しめました。
しっかり時代劇、それでいてエンタメ的な作品にもなっている、バランスが良い作品でした。
そして>>続きを読む
「これ、村の決まりやから」
「ベイビーわるきゅーれ」「最強殺し屋伝説国岡」と立て続けに話題作を放っている阪元裕吾監督作品。
なるほど、それがしたかったのね。
やはりこの監督はそのジャンルが好きなのね。>>続きを読む
傑作。
究極の映画体験。
圧倒的なスケールと圧巻の映像美で描かれる壮大な物語の序章。
映像、音響、音楽、どれもがハイクオリティで素晴らしく、クオリティが高いというのを超えてその先にいっている気がしまし>>続きを読む
リドリー・スコット監督最新作。
素晴らしい。
とても濃厚で重厚、終始緊張感の続く人間ドラマ。
脚本、構成とクライマックスへの持っていき方の上手さもさることながら撮影と照明がバチッと決まった映像のかっこ>>続きを読む
「愛がなんだ」「街の上で」今泉力哉監督最新作。
とても素晴らしかった。
若者が抱える悩みや葛藤、そして希望がゆっくりじっくりと爽やかに描かれるとても良い作品でした。
劇的なことはないけど、何気ないやり>>続きを読む
傑作。
正義とは何か?
社会の矛盾を解き明かすこと?
大切なものを守ること?
誰が本当の加害者なのか。
「どっち"側"なんだよ」
「"側"って何?」
幾度となく描かれてきたメディアのあり方を改めて考え>>続きを読む
マーベル映画初のアジア系主演の作品。
とにかく全編に渡ってアクションシーンが迫力満点で凄い。
冒頭のバス車内の狭い空間、中盤の高層ビルの外の足場、終盤の龍まで出てくるド派手な展開。
次から次へと押し寄>>続きを読む
面白くないことはないけど、めっちゃ面白い感じでもない作品。
つまり普通。
終盤、全部の事柄が繋がった時は気持ち良くスッキリするけどイマイチパンチ力がない。
分かった時の衝撃が薄い気がしました。
あと個>>続きを読む
福田雄一監督らしいギャグ全開の青春映画って感じでした。
適度に笑えるし、アクション意外としっかり描いてるしで普通に面白く観れました。
ヤンキー×タイムリープ。
素直に面白かったし、感動する青春映画だった。
原作は未読なので色々関係性とかあっさり描かれていたりしてもっと深く掘り下げてほしいとかあったけど今田美桜さんが可愛すぎたので良し>>続きを読む
大傑作。
おそらく今年の邦画No1です。
オープニングクレジットが出た瞬間に鳥肌が立ち、タイトルが出た瞬間に鳥肌が立つ。
3時間という長尺を感じさせない、むしろまだ観れる、観ていたいと思わせる素晴らし>>続きを読む