観終わって個人的に感じたことは2時間40分の追悼映画だったということ。
全然面白かったし、チャドウィック・ボーズマンが亡くなってどういう続編を作るのかなと思っていてそこも上手くやっていたし、良かったん>>続きを読む
「君の名は。」「天気の子」の新海誠監督最新作。
最新作にして最高傑作という宣伝文句通りの傑作。
個人的今年ベスト1、新海監督作品で1番好き。
芸術作品のような、圧倒的な映像表現による映画体験。
映像美>>続きを読む
前作同様、やはり暴れ回るマ・ドンソクは最高。
その拳で次から次へとぶっ倒していく姿は見応え充分だしとても爽快でスカッとする。
前作よりも上映時間も短くまとまっていて見やすくなっているし、エンタメ度も増>>続きを読む
極上のエンタメ作品。
こういう続編とかの類の作品はたいてい2が1を超えることはあまりないけどこの作品は2の方がだいぶ良い。
これだけCGとかVFXの技術が発達してる時代にあえてリアルを追求するトム・ク>>続きを読む
久しぶりにしっかりとしたこういう邦画を見た感じ。
やはり、主演が岡田准一さんなのでアクションシーンの素晴らしさは言うまでもなく、それぞれのキャラクターの個性が出ていて良い。
特に松岡茉優さんが素晴らし>>続きを読む
ベタな展開の青春映画って感じだけれど、この頃から戦闘機での戦闘シーンはやはり迫力満点でそれだけでも充分見応えのある作品でした。
「ちはやふる」製作陣の最新作だけやってやはり作り方、魅せ方が上手い。
役者さん方の演技やカメラワーク、音楽も含めて静と動のバランスが素晴らしい。
主演の横浜流星さん、そして清原果耶さん含め役者陣も素晴>>続きを読む
「愛がなんだ」「街の上で」の
今泉力哉監督最新作。
140分という長さ、それでいてほぼ会話劇で、退屈するかなと思ったけれどすることなくとても面白かった。
セリフ、テンポ、空気感、どれもがとても素晴らし>>続きを読む
好きだなぁ。
今泉節健在といった素敵な作品。
不器用で愛おしい4人が織りなすラブストーリー。
「愛なのに」とは逆の今泉力哉監督×城定秀夫脚本だったのですが、演出では今泉さんらしいところが随所にあって、>>続きを読む
今観ると、どことなくあれに重なりそうで少しタイムリーに思える作品でした。
新興宗教、洗脳、人間の汚い欲望といった辺りがテーマでしょうか。
城定秀夫監督だけあって、エロにはしっかり踏み込んで描いているし>>続きを読む
主演シュー・トントンさんの華麗で色気のあるアクションシーンの数々はカメラワークなど含め見応えはあったし、よかったのだけれどそもそも夫が誘拐されるシーンが全然スリルがないし、何なら全然阻止できそうな感じ>>続きを読む
「ベイビーわるきゅーれ」「黄龍の村」などでお馴染みの阪元裕吾監督作品。
殺し屋に密着したドキュメンタリーという題材は面白いものの、アクション、キャラクター設定含め上の2作品より劣っていた印象。
でも殺>>続きを読む
素晴らしかった。
ブローカーの話と思って最初はぼんやり観ていたけど、それぞれの背景とか思いが分かってきてから疑似家族的に過ごしていく日々が愛おしくてとてもよかった。
丁寧な是枝監督の演出、撮影のホン・>>続きを読む
最高。
1人の女性のリアルな日常を描いているだけなのにスタイリッシュで遊び心溢れる映像表現とキャッチーな音楽が相まってとてもセンセーショナルで素晴らしい作品だった。
自分はもっとできると自分自身に期待>>続きを読む
ゾンビ映画とかだと何となく現実と切り離して観れたりするんですが、人間の狂気とか欲望の延長から来る絶望とこられると現実と曖昧になる感じがしてとてもしんどかったです。
終盤の主演の女性が消火器で殴るシーン>>続きを読む
やはり韓国映画の実話ものは裏切らない。
しかも南北もの、とても面白かった。
前半の緩い雰囲気から内戦が始まると一気に緊張感が加速するギャップある演出が見事。
銃撃戦、カーチェイスなどの映像的迫力も凄い>>続きを読む
とてもエモい素晴らしい青春映画でした。
若さゆえの感情優先で突っ走る感じとか危うい感じとか、色々含めてやっぱり青春って良いなぁと思えた。
走るシーンがたくさんあって、そのどれもがとても良くて、あの移動>>続きを読む
圧巻のアクションエンタメ。
冒頭から前作を超える圧倒的なスケールと映像で送る迫力満点のアクションシーンの数々の凄さ。
製作陣の気合いが伝わってくる映像でした。
アクションとヒューマンドラマのバランスも>>続きを読む
前作通り、終始ハラハラドキドキする感じは楽しめたし、迫力満点だったけれどあんまり炎の王国関係なくねと思ったり。
まぁ、結局は人間の金に目が眩んだ愚かさを描いている辺りは前作と変わらず。
何か目新しさが>>続きを読む
キラキラ眩しい、でも苦しく儚い良き青春ラブストーリーでした。
とにかく主演の2人、道枝駿佑さんと福本莉子さんの瑞々しいフレッシュさ、そしてその2人を綺麗にとらえるカメラワークが素晴らしかった。
特に花>>続きを読む
リアリティが凄いとかリアリティに溢れているとかいう作品はよく聞くけどこの作品はまさにリアルを映し出した傑作。
カメラワークと演出、それに構成と役者さんたちの演技が作り出す空気感が凄い。
恋愛映画なので>>続きを読む
75歳以上の人が自分の意思で死を選べるという制度ができた近未来の日本をテーマにしているが間違いなく今の日本も描いている傑作。
素晴らしいファーストカットから漂う不穏な空気感、丁寧に描かれる素晴らしい人>>続きを読む
冒頭からスピーディーでダイナミック、そしてミュージカルならではの映像マジックで魅せてくれるミュージカルシーンは圧巻。
曲調もラテン系っぽく、いつもとは違う感じだったのが新鮮に感じられた。
ただ、思った>>続きを読む
まぁ、王道ラブコメみたいな感じでしたね。
個人的にはけっこうな純愛映画に感じました。
ひとつ言えることは恋愛というものに対して周りがとやかく言うのは気にするなと思います。
誰を好きになるもの個人の自由>>続きを読む
いやー、好きだなぁこういう映画。
城定秀夫監督×今泉力哉脚本で描く愛の物語。
城定監督らしい人間のエロさとか生々しい感じと今泉監督のどこか難のあるキャラクターなんだけれどでも憎めずに愛おしく感じてしま>>続きを読む
面白かった。
空想、浪漫、そしてウルトラマン愛に溢れた、特撮エンタテインメント作品。
あえて最新技術で新しい感じにせずにところどころ昔の特撮のチープさを残しつつ描くところに製作陣たちのウルトラマンへの>>続きを読む
圧巻のグラビティ・アクション。
先にNetflixで配信されてたみたいですが、明らかに映画館向きな映画なのでぜひ映画館で。
とにかく跳び回る若者たちを捉えた縦横無尽なカメラワークが迫力満点だし、泡や水>>続きを読む
こちらも最新作が公開ということで予習として観賞。
打って変わって2作目は魔法対決の描写少なめでどちらかというと人間ドラマ、それぞれの過去が明らかになっていく部分がメインだったので少し物足りなかった印象>>続きを読む
最新作が公開ということで予習として観賞。
やはりこの1作目は最後の破壊されたニューヨークの街並みが魔法によって元に戻っていくシーンを圧巻のVFXで魅せてくれるところが素晴らしい。
あのシーンだけでも観>>続きを読む
東京から大阪までは新幹線を使えば約2時間30分、ましてや東京から埼玉なんて隣同士、でもその移動さえも自由にできない人たちもいる。
「仕方がない」そう言ってしまえば簡単なのかもしれないが、果たして私たち>>続きを読む
ラストに向かってどんどんと加速していく展開、その構成が見事でした。
面会室での鏡を使ったカットや照明を使って工夫した空間演出など随所で光る映像的演出が素晴らしかった。
白石監督らしく、残虐描写も容赦な>>続きを読む
めちゃめちゃ面白かった。
とてもサム・ライミだった。
初めからエンジン全開で、とにかく魔術師の話なだけあって映像表現が素晴らしかったですね。
想像、人生の後悔、その辺りのテーマを扱い人間ドラマとしても>>続きを読む
王道ラブストーリー。
普通によかったが、特に目新しさはなくどこか観たことのある、展開とか含め王道のラブコメといったところでしょうか。
ただ、音楽はとても良かった。
サントラほしいってなるほど。
ジェニ>>続きを読む
SNSなどで簡単に人と出会い、繋がれるようになった今、あなたは本当の意味で満たされていますか?
孤独や寂しさを抱えながらもがき苦しむ主人公たちを鮮やかに描き出す。
色んな映画で観ているパリの街並みがモ>>続きを読む
妖艶で美しい、ビジュアルファンタジー。
とにかく作り込まれた美術セットの美しさ華やかさ、メイク衣装の綺麗さ華やかさが凄く、それを綺麗に切り取る映像が素晴らしかった。
世界観を作ることに関しては本当に素>>続きを読む