肉ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

メルシィ!人生(2000年製作の映画)

4.0

オチの秀逸な喜劇。
冴えない主人公が会社をクビになりそうになったことをキッカケに嘘でゲイであることをカミングアウトしたことによって、主人公や会社の雰囲気が変わっていく話。

最後の品質検査が結構笑った
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雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

2.7

映像美。
ずっとこんな時が続くといいのにな的な青春。
近未来SF。
どこにも入れ込めない。

マネーボール(2011年製作の映画)

3.5

なんか王道な感じの洋画だったからあまり考えずに見てた。
内容はよかった。
王道なやつは安心して見れるな。

MEATBALL MACHINE -ミートボールマシン-(2005年製作の映画)

3.3

内容はグロい人外同士のバトルものです。

それはいいとして、
キャラデザインとにかくがよかった。
あの普段どうやって生活してるんだろうみたいな場当たりな火力を求めている、かつ、メタリックなモノを人間に
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ゴジラ対ヘドラ(1971年製作の映画)

3.5

当時の世に警笛を鳴らす様な映画。
ゴジラの戦闘シーンがプロレスみたいだった。
100万人運動…いや100万人ゴーゴーだ!イカス!イカス!
で笑った。
作中で使われる歌や詩に時代というテーマ性が見受けら
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震える舌(1980年製作の映画)

3.6

時代は高度経済成長期。工業団地の河原で遊んでいた子供が破傷風になる。
ってのからこの映画は始まる。
破傷風って怖いな。
痙攣で背骨が骨折して死ぬって…
この作品に関しては病に侵されていく過程で、どんど
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何者(2016年製作の映画)

3.5

最初、意識高い系のうざい映画だと思ってたけど後半急に主人公の現代的な闇が垣間見得てゾッとする感じがしてよかった。
ただもう一捻り欲しかったなぁと。
すこし刺激に欠ける。
でも、セリフに現代の学生に刺さ
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白痴(1951年製作の映画)

3.4

沖縄で戦犯扱いされ死刑されそうになったが免れ札幌に来た主人公。
死刑される前の自分に関係した人など全てを懐かしんでいた。
しかし、いざ戻ると人間は綺麗なものではなかった。
人間の綺麗な部分の裏返しの妬
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ノー・マンズ・ランド(2001年製作の映画)

3.2

実際にあった内戦をモチーフにした話。

子供みたいな言い争いで人が死にまくってるんやでっていう皮肉というか、戦争反対だーって感じの映画でした。
観るために予備知識が必要な映画。

ヌイグルマーZ(2013年製作の映画)

3.8

内容がどうのってよりは、これに出てるものに興味がわいた。
・大槻ケンヂの曲聴いてみようと思った。
・高円寺のPR??
・山寺宏一と阿部サダヲが声優で出演してるところがミソ
・しょこたんは歌が上手い
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ニンジャ・アベンジャーズ(2013年製作の映画)

3.2

復讐劇!アクション!ニンジャ!
で説明がつくね。

アクションがキレッキレだけど、ストーリーがチープ過ぎるから甲乙つけがたいね。
ケインコスギが思ってたより肉体派で感動した。
主役の人もすごい。あんな
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ナイン・ソウルズ(2003年製作の映画)

3.8

刑務所入るようなことする人は、人間味があってもろくな死に方しないよって内容。
マイルドな北野映画って感じ。
最初は笑えるところもあったけど、段々笑えなくなってくる。

千原ジュニア好きだなぁ。ポルノス
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.1

麻薬ダメ絶対みたいなかんじ。
なんかあんまり熱中してみれない冷めたかんじだったなぁ。

デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

2.6

結構オリジナルな話だった。
キラの死後の話。
最近の刑事が出てくる邦画のお作法を詰め込んだような作品だった。
元のやつと比べると、エルやライトのようなスターがいないからどうしても地味だね。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

2.5

グロくてみてられなかった。
ジャンル的にはなんで言えばいいんだろう。
ホラーって感じではなかった。
道具とかが現代的だなってのはあったね。

釣りバカ日誌(1988年製作の映画)

3.7

キャストがみんな若いなぁってなる。
なんとなく少し元気がないときに見たら元気が出た。
ええな。

タイタス(1999年製作の映画)

3.2

シェイクスピアの作品で1番残虐な悲劇らしい。
それぞれの私怨や欲望を巡って色々やってて複雑そうに見えるけど意外とわかりやすい。
いろんな思惑から悲しい悲劇が連続する。
救われない話しだった。

セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

3.6

分かりやすくブラックなコメディだった。
七人目のサイコパスがサイコパス過ぎて笑える。
この映画のポスターだとなんかゴリゴリのアクションに見えるけど、そんなにだよ。

最初の方の映画観てるシーンの映画あ
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新宿泥棒日記(1969年製作の映画)

3.8

自分が今まで観た大島渚の映画は、戦後まもない日本のそこにあるそれといったようなあまり描写に多くの意味を含まない閉鎖的な作品だった。
でも、これは各描写が観る人によって受け取り方が変わってきそうな開放的
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サバイバル・ソルジャー(2013年製作の映画)

3.3

ある会社のデザイン部門の人たちが元傭兵に率いられて南の島で研修をするんだけど、帰れなくなってそこで一悶着ある話。

思いの外コメディーしてた。
なにかと、「ナニ」の話をしてた。
お前それ言っとけばいい
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幸福の罪(2011年製作の映画)

2.8

医者が女絡みであれこれある話。
誰かの幸せは誰かの不幸で幸せを求めすぎると理不尽な因果応報があるよってのが、
この映画から感じたメッセージ。
しっとりした感じの土曜の昼下がりに観るような映画でした。

けんか空手 極真拳(1975年製作の映画)

3.3

空手バカ一代を映画にしたやつ。
原作の自分の武道を走り続けた救われない暗い感じがよくでてた。
映画として盛り上がりにかけるけど俺は好き。
漫画版の大山倍達は長髪だったよな。

海月姫(2014年製作の映画)

3.4

能年玲奈のこーゆー役の柄、綾瀬はるかでもいける感じあるよねーってなった。
でも結果として原作の再現度が高いと言われているから良かったのだろう。
原作知らないけど。

菅田将暉の女装クオリティ高い。スタ
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