いもさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.0

レストランで起こる不穏ブーストは良かったし、痛快なところはあったけど打開策が不燃焼だった。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.0

ロマンティックなおとぎ話。
鑑賞後の幸福度はとても高い。


舞台は1950年代のロンドンとパリ。
衣装も小物も家具もレトロ可愛い。
ディオールのドレスは豪奢で視界が幸せ。

主人公のミセス・ハリスは
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マスター 先生が来る!(2021年製作の映画)

4.0

ギャングに支配された少年院を救うためマスター先生がやって来た!

悪も善も踊る踊る!
踊り、アクション、王道展開で3時間楽しかったです。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.5

女子高生と椅子に変えられてしまったイケメンが災いの元である扉に鍵を閉めてゆくお話。


登場人物の動機が薄く、設定に説明不足が
あり心が動かなかった。

草太は危険を顧みず人生を犠牲にして役目を果たし
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ハングマンズ・ノット(2017年製作の映画)

3.5

阪元裕吾監督作品と聞いて鑑賞。

サイコヤンキー兄弟vsサイココミュ障のバイオレンス。

理性も良心も罪悪感もなんもねぇ!こいつらの視界に留まりたくねぇ!な奴らが悪行の限りを尽くした後、出会ってしまい
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ノベンバー(2017年製作の映画)

3.0

東欧ダークファンタジー。

廃材で作られた使い魔クラットの造形が不気味かつ可愛い。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.0

世界観がとても美しかったです。
ちょっと寂しくて温かいお話でよかった。

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

5.0

クズ男達とクズ男達から離れられない女子達のカップルストーリー。

クズ男ー!いるいるー!こんな奴いるー!そこらじゅうにいるー!

ていうか自分もやるー!

あるある!やるやる!

自分にも非はあるー!
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.5

ループどうにかしようぜ!のくだりは笑えましたし、仕事のあり方や夢と現実の落差の話になると思わず涙が溢れました。
鑑賞後の充実感がとても高いです。

さりげなく映画ファンがいたのがお気に入り。

バッドガイズ(2022年製作の映画)

3.7

ズートピアとオーシャンズ11をかけたような作品。

きつねのダイアン知事はイケメンなんだろうなーと思ってたら想像を超えるイケメンで最高でした。

話は王道でアクションはキレキレで爽快感あり。

さりげ
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アーリャマーン EPISODE I 帝国の勇者(2001年製作の映画)

2.5

これを入口にスターウォーズを見たくなりました。

C-3POとR2-D2を混ぜたようなちっこいロボットが可愛かったです。
喋れるのかよ。

RRR(2022年製作の映画)

4.6

大量の雑魚ー!吹き飛ぶ雑魚ー!回転する雑魚ー!

あー、楽しかった。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

赤字の肉屋がうっかりヴィーガンを殺しちゃって、うっかり売っちゃったら大繁盛‼︎
食べてみたらほんとに美味くて、人狩りを始め出すハッピーなカニバリズムホラー。

望みを捨てて観に行ったのですが期待以
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キャビン・フィーバー(2002年製作の映画)

4.0

山小屋!若者たち!
といったら惨劇ですね。
とっても楽しかったです。

パンケーキ!パンケーキ!がよく分からなかったけど可愛かった。

テリファー(2016年製作の映画)

3.4

ハロウィンの夜にピエロが目についた人達を惨殺するスプラッターホラー。
「そこが見たかった」をしっかり描いてくれていて大満足です。

人体を破壊する怪力を見ているとエネルギーが湧く。
エナジーホラーでし
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オカムロさん(2022年製作の映画)

3.3

首が飛ぶ飛ぶ、血も飛ぶ。
首を狩ったときの皮膚の質感にこだわりを感じました。


ホラーでもあり、オカムロさんに大切な人を奪われた者たちのリベンジアクションでもありました。

伊澤彩織さんがかっこよ。
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.0

時空を超えた母と娘の日常は可愛くて優しくて喪失感が次第に癒されていく。

おチビ達も家族もとても可愛い。ちょっとしたことから優しいのが伝わってきてほっこりする。些細な言動を見ているだけで癒されるのです
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

4.0

雄大な山々を背景に馬が疾駆するだけでワクワクするし、沼とか鬱蒼とした森とか見てると冒険したくなる。

忠誠、種族を超えた愛、多勢に無勢、そして使命感。これでもかって熱いものが詰まってて3時間あっという
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アバター(2009年製作の映画)

3.0

初鑑賞。圧巻の映像美とその場にいるような臨場感を体験できてよかったです。
話も王道でわかりやすく、争っていた異種から信頼を得て絆が芽生え愛となるその過程に感動しましたし、人間の愚かさを見せつけられ、感
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死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット(1993年製作の映画)

3.5

支離滅裂ですが片腕チェンソー!とか骸骨軍団との激闘!とか展開が面白いのでなんでもいいやとなりました。

アッシュは横暴で嫌な奴なんですが、だんだん勇敢に見えてきて、なんか悔しい。

現代の山小屋からタ
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VETERAN ヴェテラン(2019年製作の映画)

3.4

ナメてたおじいちゃんは実は最強兵士だった。という打撃系アクション。

退役軍人のおじいちゃん達が仲間の誕生日を祝っているところに麻薬を盗んだ少女が逃げ込んできて、続いて追っ手も乱入。

麻薬中毒者vs
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.5

「May It Be」を再び劇場で聴けるなんて
、細部まで作り込まれた美しくて壮大なあの世界観をIMAXで観られてるなんて、夢のようでした。
臨場感と没入感が半端なく、帰りの電車でふらふらしました笑

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

愛ゆえの狂気と暴力が良かった。

全体的に詳細が省かれていて、こちらが解釈することが多かったので、あのオチもありだと思いました。

ザ・プリンセス(2022年製作の映画)

4.4

闘志漲る殺戮王女は見ていてこちらも熱が滾りますね。
ミッションは分かりやすく、最後までアクションを堪能できました。

ザ・シスト/凶悪性新怪物(2020年製作の映画)

2.7

マッドサイエンティストが産み出した巨大オデキが襲いかかってくるよーというお話。
「ウソでしょ?!」な展開にくすっとわらってしまいました。
生理的な嫌悪感が凄まじいかと覚悟したのですがオデキモンスターが
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.1

簡単な任務のはずだったのに殺し屋や復讐者が次々現れて降りるに降りられないのが可愛かったですし、絶え間ないバイオレンスは爽快感あって良かったです。
とんでも日本ももう醍醐味です。

バイオレンスアクション(2022年製作の映画)

3.0

舐めてた美少女橋本環奈がつえええ!かわいい!と、城田優やべぇ!なところだけが見どころ。

キャラは出したけど掘り下げない、登場人物の過去や背景が描かれていないため共感が出来なかった。
ストーリーはない
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グリーンバレット(2022年製作の映画)

5.0

最高。
日常パートのゆるい会話は笑えるし、一切手を抜かないアクションはかっこいい。

ひたすら楽しくて細かいところは気にならなかったです。

様々な映画のオマージュがあり、そこも最高だった。

最強殺し屋伝説国岡 外伝 国岡ツアーズ大阪編 蘇る金のドラゴン なにわアサシンの逆襲(2022年製作の映画)

5.0

親に職業バレしてしまった国岡。
説明をしにゆく前に大阪観光をするという最強伝説国岡の外伝。
観光シーンもアクションシーンも良いうえにメイキングつきで、日常系殺し屋と作品の裏側を知りたい人におすすめ。

オカルトの森へようこそ THE MOVIE(2022年製作の映画)

4.6

白石監督作品はコワすぎシリーズを数本しか観たことがなかったのですが、周りの高評価に釣られて鑑賞。

すっっごく楽しかったです。

個性的というか癖の強い登場人物と新しいステージをテンポ良く出してくれた
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.2

大学中退キャリアなし目標もなく満たされない日々を送っていた34歳の独身女性が夏限定でレズビアンカップルの娘の子守に就く。

生理、妊娠、中絶。
女性の問題、タブーにされている内容をユーモアを交えて描い
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.3

書き殴った口裂け女のイラストが本気で怖くて、思わず電気をつけて鑑賞してしまいました。

工藤Dの暴力さ控えめで、キャラ付けを模索中なところがよかったです。