ゆっくりさんの映画レビュー・感想・評価

ゆっくり

ゆっくり

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.9

参考になるキショ親父ばっかでたまらん。
別当薫のTシャツくそいけてる。

てなもんやコネクション(1990年製作の映画)

3.8

理想のテンション。
山本政志作品の女性ってまじで魅力的な人ばかり。
冷蔵庫から流れる白い川と、貝殻だらけの浜と、屋根と壁消えた家の絵ずっと見てられる。
ガチの西成のおっちゃんが1番パンチあったけど。
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大日本人(2007年製作の映画)

3.5

反米、兵力の扱い方を描いた作品。
全然よかった!
アメリカ文化=特殊効果と迫力だけで盛り上げる薄っぺらなエンタメに、地味で暗いけどじわるジャパニーズお笑いとの戦い。
ラストで、そっちのがお前ら結局好き
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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

現代人の閉塞感と病をじんわり描いてて、観ていて何回かバッド入りそうになった。
主語でかくなる感じとか。
無表情に継ぐ無表情。
同級生の死を聞いても、彼氏がタトゥー入れてるの見ててもふーんって感じ。
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.9

いまさらでごめんなさい!
おれも鶯谷住んでたことある!

書かれた顔 4Kレストア版(1995年製作の映画)

4.0

画美しすぎ。
語りの部分、かなり刺さる。
見てよかった。

ルックバック(2024年製作の映画)

3.9

何で空手とか遊びとかテレビはいいのに、絵描いてちゃだめなんだよ〜😭
人救うのは空手なんですけども!押忍!
でも人の世界広げてくれるのは絵!!!
絵で上り詰めた東京の空は狭く曇ってて、
地元山形は季節毎
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バナナ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.0

喜劇だし悲劇。
偽りながら、傷つきながら、滅茶苦茶でもやるしかなく生きていった。
おかしくなっても仕方ない。
故郷の喪失と、偽物という自覚を持ちながら朴訥に生きていく、ごちゃ混ぜ文化の台湾人のアイデン
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奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

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最後花火でハッピーエンドていうのスーパー皮肉でおもしろい。
KOREAって背中にばっちり書いてあるジャンパー着てるのとか。

チェイサー(2008年製作の映画)

3.5

佐土原と見た。
胸糞わるいですねえ。
市長と警察を馬鹿にしてて面白い。

恐怖女子高校 女暴力教室(1972年製作の映画)

3.8

佐土原とGEOでパケ借り。
みんなやり過ぎ!!!
ふつうに熱血先生が彼女レイプされて(輪姦学校!?!)フェードアウトしたのエグ!!!
まあそれも熱血暴力で許されるかよ、というテーマあっていいよ。
レイ
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ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

3.7

「恐怖分子」はもちろん「青春神話」も感じれた。
「距離が近すぎると…」ってのは現代の若い人特有のスタンス。
感情をあまり出さないでいる感じ。
独りになりたかったらジッと座って休むのとか。
エドワードヤ
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ビニールハウス(2022年製作の映画)

3.4

ふつうに別人なのに「認知進んだ😭」ってなる仕掛け面白かった。
あの街の風景をもうちょい見たかった。

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.0

クソな選択をし続けても良いし、良い奴のまま生きて行ってもいいし、強烈な過去に縛られてもいいけど、とりあえずやんなきゃな。
過去とか街のせいにすんのはだめだ。
全員すげーよ。

ミレニアム・マンボ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

3.6

この映画見たくて劇伴5年くらい聴いてたからとりあえず感動した。
ドラッグとかDJやる時に机の上をガチャガチャやるのと、居酒屋のおばあちゃんが練りからし取り出したりする、それぞれの手元の動きの対比が面白
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