みさきさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

みさき

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リベンジgirl(2017年製作の映画)

3.0

現実離れしている設定で予想できる展開ではあったが、悪くないラストだった。選挙の仕組みの勉強になった。

神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

2.5

途中まではとてもおもしろいと感じていたが、終わり方がよく分からず、今まで観た映画の中で1番モヤモヤした。

デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

3.5

第一作を観てそのままこちらを見たが、第一作の方が好きだった。
今回も前回から引き続き出てる人もいたり、新しいキャストは良かったが、第一作程の衝撃は無かったかもしれない...

DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

4.5

前編と後編分けたことでの良さが出ている。Lとキラのそれぞれの最後、泣けます。

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

4.5

原作は全く読んだことがなかったが、とてもハマった。観ている側も頭を使えるのがおもしろい。そして藤原竜也の演技が素晴らしいと思った。

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

4.7

想像していた結末とは全く違ったのでとてもおもしろかった。ストーリーを知った上でさらに観たくなりもう一度鑑賞した。
そして前作に引き続き成田凌の演技が凄く、違ったかたちで狂気を演じているように見えた。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

4.3

成田凌の演技がとても光っていた。圧巻だった。
スマホ以外にも主人公や刑事の過去など複数のストーリーが含まれていたのでおもしろかった。
自分のスマホを使う上での教訓にもなった。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.8

複数の人の物語がただ展開されていくだけだと思っていたが、最後にストーリーがちゃんとまとまっていたので良かった。
さすがに全部では泣かなかったけど、泣けました。

スキャナー 記憶のカケラをよむ男(2016年製作の映画)

4.2

現実には起こりえないことではあるが、自分の予想を裏切る展開が多くて感動もあり、とてもストーリーがおもしろかった。
安田章大の演技が迫真だった。

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.9

正反対の性格の2人の日常を切り取った映画。大きなオチが無いからこそ入り込めた。一部漫才のように見ていた自分がいる。おもしろかった。
そしてちゃんと2人の出会いも描かれていたのもよかった。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.3

自分が知っている「ハドソン川の奇跡」の後ろで機長がこんな状況におかれていることを知らなくてとても驚いた。
そして約100分という短さをほぼ全く感じなかったのも素晴らしい。

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.4

ただただ笑うことが出来た。そしてキャストが豪華。

悪の教典(2012年製作の映画)

4.3

結構他の方の評価をみていると、すっきりしない映画と感じる方が多いみたいだが、私はとても見応えのある映画だと思った。

まず、しっかり主人公のバックグラウンドも描かれていたし、物語の最後も後味は決して悪
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ピーチガール(2017年製作の映画)

3.2

やっぱり恋愛映画って観た後にスッキリしない...でも最初は永野芽郁の役クレイジーすぎると思ったけど、見終わったあとはこの役があってよかったと思った。

時をかける少女(1983年製作の映画)

3.4

ドラマ版は見たことがあったが、映画は初めて鑑賞した。
キャストの演技には初々しさがあるが、タイムスリップにしっかりとした理由があったり、タイムスリップの部分のCGは、25年以上前の作品であると考えると
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.6

静かな雰囲気で展開されていく映画だった。
しかし、2人の歌声と曲、3人の演技力は素晴らしかったと思う。ハルとレオ、シマそれぞれの気持ちを考えると心が苦しくなった。

そしてこの劇中歌の「たちまち嵐」が
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

ホラー映画ながらも家族愛を感じられたり障害について考えさせられたりと、新しい映画だった。
あえて描写していない物語が始まる前の世界もみてみたい。
ただ、ホラーという点でみると、セリフがないことで緊迫し
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

4.1

とにかく映像がとても綺麗だった。特に雪のシーン、とても好き。
また、キャストの演技も素晴らしい。小栗旬が女それぞれに向ける態度の表現の変化が凄かった。
そして自分の中では二階堂ふみの演技がとても印象に
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

4.0

まず、映像をみてから2004年公開ということに驚いた。16年前とは思えないほど綺麗な映像だった。
ストーリーも笑いあり感動ありでしっかりしていて、とてもおもしろかった。ヒーローものなのに家族愛が感じら
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.9

男たちが熱く仕事に全てを捧ぐところがとてもかっこいい。海に出ていくシーンもとても印象的だった。
また、しっかり人生の最後まで描いていたのがとても良かった。岡田准一の演技がしっかり歳を重ねていて圧巻だっ
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ラブクラフト・ガール(2013年製作の映画)

3.5

テーマがテーマなだけに少し偏見を持ちつつ鑑賞したが、思った以上にコミカルに描かれていて、自分は作品と距離を置くことなく観ることが出来た。
想像のついてしまう展開にはなっているものの、難しいテーマを上手
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.1

アニメ作品とは思えないほど深い映画。
見方や観る世代によってたくさんの感想が生まれそう。
人間と自然だけではなく、さらに細かくそれぞれの想いを持った複数のキャラクターを登場させることで物語に厚みが生ま
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シマウマ(2016年製作の映画)

2.9

とにかく暴力的なシーンが多い映画。苦手な人には厳しいだろう。
須賀健太を中心に、キャストの演技はとても良かったが、ストーリーに工夫が少し欲しかった。もう少し納得できるラストをみてみたい。

宇宙兄弟(2012年製作の映画)

3.9

非現実感は否めないものの、とてもストーリーは感動的だった。少し遠回りはしつつも常に弟と宇宙に特別な思いを抱いていた兄。
宇宙でのシーンも壮大に感じられてとても良かった。
もっとそれぞれの人格についても
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.4

観ていてとても楽しくなったし、スッキリした映画。
展開はわかる部分が多かったけど、それでもなおおもしろいと感じた。1人に影響されて周りの人々も徐々に心に変化が現れていくストーリーが良い。主人公が修道院
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二重生活(2016年製作の映画)

4.0

自分にとって新しいホラーのように感じた。
不特定の人を大学レポートのために尾行を始めたことで、主人公が尾行に楽しみを抱き、身の回りの平凡が徐々に崩されていく。
最初のシーンから引き込まれていったし、ほ
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アラジン(2019年製作の映画)

4.4

映画館で字幕編を観た後、レンタルで吹き替えを鑑賞した。
まず同時に言えるのが、とにかく映像が綺麗である点。特に魔法の絨毯でアラジンとジャスミンがホールニューワールドを歌いながら飛ぶ有名なシーンは実に素
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

キャストが豪華というきっかけで鑑賞したが、想像していたよりも笑えて、ストーリーもしっかりしていておもしろかった。
個人的には吉田鋼太郎と菅田将暉の掛け合いが1番おもしろかったかな。

亜人(2017年製作の映画)

3.9

アクションだけの映画だと想像していたが、人間の動物実験やかつての人体実験を思わせるような、考えさせられる映画でもあった。
また、亜人の特性を活かした頭脳戦が繰り広げられたのもとてもおもしろかった。
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寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

4.3

前作に引き続きとてもおもしろかった。人間と、寄生獣がお互いを影響しあい、それぞれの考え方が変わっていくのはとても感動的だ。
アクションのシーンも迫力満点で、染谷将太の演技力も光っていた。
自分の予想を
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寄生獣(2014年製作の映画)

4.3

原作は読んだことがなかったがとても楽しめた。様々な動物を食して生きる人間と、人間に寄生するパラサイト。考えさせられるところも多かった。

グロイシーンが多々あったが、それが逆に良さを出していたように思
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逆光の頃(2017年製作の映画)

3.6

なにかすっごく大きな出来事が起こるわけではないけれども、だからこそそんな青春の一場面を切り取って面白くなるのだと感じた映画。
あまり見たことのないタイプだったのでよかった。そして京都の映像がとても綺麗
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.2

北村匠海と浜辺美波が2人ともとても役があっていた。「君の膵臓をたべたい」というタイトルが良い。
本心を知った時、本当に泣けた。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.5

コメディというジャンルの中だとNo.1の作品。非常にテンポが良く、無駄なシーンもなくてそして最後には意外な結末と感動が待っている。
予想を超えるとても良い映画だった。
そして香川照之の記憶喪失前と後の
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

5.0

実におもしろい映画だった。笑いあり涙ありのとても好きなタイプ。
なかなかない林業をテーマにして、今どきの若者の心の成長を描いている。
想像していたよりも観終わったあとに心に残るものがあって驚いた。
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永遠の0(2013年製作の映画)

4.8

戦争ものだけど、現代と物語が行き来しているのがおもしろかった。絶対に涙無しではみられない作品。
特攻隊という名前しか知らなかったためこの映画を通して深く考えるようになった。
そして岡田准一の演技がすご
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