もやしさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

るろうに剣心(2012年製作の映画)

5.0

神すぎる。10年近く前の作品なのに今上映してるFINALから何ら劣るところがない。

てか武井咲可愛すぎじゃね?笑
武井咲が演じてる薫ってキャラ一般的にはめちゃくちゃ不人気らしいってことを後で知ったけ
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.9

友人に誘われて観てきました。ちなみにるろ剣ほぼほぼ初心者。
なんか原作が今でも名が残ってるレベルだから当たり前なのかもしれないけど、ストーリーめちゃくちゃ良いね笑
すごく哀しいし、苦しい。
夫を殺され
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はちどり(2018年製作の映画)

5.0

もう良い映画すぎてねー… 心に染み渡るよほんと。

中学2年生の主人公の日々刻々と変わる生活を描く映画。内容を正確に文章化するのは不可能に近いかもね。
でも世界の裏表に焦点を当てた映画なのかもしれない
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.9

ほほ全編ノーカットタイムパラドックスの誰もが楽しめるやつ。後味のハッピーエンド感幸福感が素晴らしい。

店長のカフェのテレビとその2階の店長の部屋のテレビが時差2分で繋がってしまったという話。
部屋の
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

4.3

楽しみ方のコツを掴めば面白いけど、基本的には駄作の印象が強かった笑 でも平均レビュー点かなり高いんだよな。皆オリジナルストーリーであることに評価の重きを置いてるのかな。





前作の王子と結局結婚
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レプリカズ(2018年製作の映画)

4.6

こんな無茶苦茶な話があっていいのかってぐらい無茶苦茶だった笑 でも謎のパッションみたいなものがあって面白いっていう笑


ロボットに人間の意識を移植する研究をしている主人公だったが失敗続き。次失敗した
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伝説巨神イデオン 発動篇(1982年製作の映画)

4.7

あの機動戦士ガンダムの富野監督の最高傑作と言われている劇場版2部作後編。

なんかもはや旧劇エヴァみたいになってるな… なんかどれも行き着く先はここなんかね。人類のリセットみたいな。
昔はこういうの嬉
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マレフィセント(2014年製作の映画)

5.0

最近ディズニー好きになってきたので今更鑑賞。めちゃくちゃ良い話じゃね? 愛憎入り交じる人間ドラマと飽きさせないファンタジーアクション要素。


二つの王国が対立している。人間の国と、人ならざる者の国。
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伝説巨神イデオン 接触篇(1982年製作の映画)

4.5

機動戦士ガンダムシリーズのほとんどを手掛ける富野監督の初期ガンダムを超える最高傑作と言われているらしい作品。昨日存在を知りました。テレビアニメ版はあまりの不人気に打ち切り。ファンの声に応えて作られたの>>続きを読む

人数の町(2020年製作の映画)

4.5

小さい頃からこういう話好きです。世にも奇妙な物語的な。最近は段々と興味が薄れてきていますが。



借金取りに殴られてたのを助けてくれた人に連れていかれた壁で囲まれた閉鎖的な町。
馬鹿みたいに簡単な労
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潮風のいたずら(1987年製作の映画)

4.8

完全なる名作。
でも良い話すぎて(綺麗事という意味ではないです)、ちょっと一歩引いて見てしまった感はあります。



超金持ち性格悪すぎ奥さんが海に落ちて記憶喪失。
その前に大工のシングルファザーに仕
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ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

4.5

最初は何だこの主人公何だこの話って思ってめっちゃ適当に見てたけど、心をジワリと溶かすようなストーリー展開でラストの頃にはかなり印象上がってた。


二次大戦後。売れっ子作家の主人公。何も書けなくなって
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

5.0

素敵すぎるお話で、なんか見終わってもずっとソワソワしてる…笑

内面に切り込むタイプの映画なので見ようかずっと迷ってたんだけど再生した瞬間スルッと引き込まれた。
アラサー女子のお一人様生活ってことで、
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パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

4.7

パージシリーズ最新作。
パージ法ってのは年に一日だけ、人を好き放題殺していい日を作ることで犯罪率を抑制できるという心理を生み出している別の世界のアメリカ合衆国の法律。


このシリーズは時間の流れに沿
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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

4.7

4月を機に定額動画配信サイトで続々と名作系の作品が見放題になってるけど中々食指が動かない… 今の自分にはそういうものを受け止める度量がないのだろう。
今作みたいなのはやっぱそういう意味では見易いよね!
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スターシップ9(2016年製作の映画)

4.3

アイデア勝負SF!


なんか地球を出て別の惑星を目指している宇宙船。そこには若い女性が一人だけ乗っている。その人は今まで他人というものに会ったことがない。
宇宙船の酸素供給機に故障があり、主人公の両
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

4.7

リチャード・リンクレイター監督作。

なんか予告見てるとアメリカ映画特有の無理にテンション上げる系の悪ノリ映画かなと思ったけど、スタートがどん底だから落ち着いてて入って行きやすかった。

軍人の息子の
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

4.9

普段なら絶対見ないジャンルだけどたまにはそういうのも見てみようということで。苦手な要素は予想通り苦手だったけど映画としては完全に名作のそれでした。



ストリッパー達が稼ぎまくってるバブル描写からの
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.9

名作と名高いやつ。良かったです。
インテリ向けの面白さって感じかな。



家のない肉体労働者の主人公が、何やら怪しげな動きをしている集団の住居に忍び込んでみると、サングラスが大量に置いてあり、サング
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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

4.5

予告とかはもうハズレ感満載だし実際見ても予告の印象とあんまり変わらないけど、テンポも良いし、テーマも誰もが興味あるものだから、まあ退屈はほぼしないんじゃないかな。


末期病患者を100人以上安楽死さ
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ケープタウン(2013年製作の映画)

4.8

凄まじいエネルギーを放つ作品だけど、まあとにかく胸糞というか、殺伐な気持ちになることは間違いない… 面白いけどいつでも見たい代物ではない…


荒れた街で全力で刑事やってる人の話だけど、新種の薬物とい
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8番目の男(2018年製作の映画)

5.0

演出が泣けた… 日陰者の話は駄目だ…


実際の韓国初の陪審員裁判の内容を再構成したものらしいです。

生活保護を申請する場合、韓国では書類上一種親子の縁を切る形にしないともらえないらしい。
それに同
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ハリエット(2019年製作の映画)

3.5

偉大な人を描いてるからすごく言いづらいけど、映画としてはほとんど魅力を感じなかった。(厳密には魅力は感じたが、それは史実に関することだけ)




黒人奴隷制度が当たり前だった時代のアメリカ。ハリエッ
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ワイルドシングス(1998年製作の映画)

4.3

うーんまあこの映画をつまんないって言う人は少ないんじゃないかな。
有名作だそうで。どんでん返し映画ですね。(あらかじめ言っといても全然大丈夫なタイプです)


誰からも好かれる超絶良い男の高校のカウン
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リメンバー・ミー(2010年製作の映画)

5.0

時が経って今見るとタイトルの重みが増すね。深い絶望と、同時に謎の気高さのようなものを感じる。
俺みたいな映画フリークはあれだけど、年1ぐらいしか映画見ない人は生涯ベストになり得るんじゃないかという力み
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

10年スパンでこのシリーズ追ってるからもう☆5以外つけようがないというか。もう一種の人生の思い出だもんね。
大学休学してるときにTVシリーズを見始めました私は笑


落ち込んでるシンジをアスカがボロク
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明日への地図を探して(2020年製作の映画)

5.0

何の気なしに見るにはもったいなさすぎるぐらい感情の詰まった映画だったな。泣けるよ。
恋愛映画苦手な人向けの恋愛映画。


謎のタイムパラドックスにより同じ毎日を繰り返す羽目になってる男子高校生が、ある
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ルーシー・イン・ザ・スカイ(2019年製作の映画)

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DVDスルーならぬ動画スルー作品ですかね?

開始20分ほどであ、駄作だなと判断する人も多そうだけど、俺にはどうもそう思えなかった。奇妙な演出が多いから駄目に見えてしまうだけで手がかかってないわけじゃ
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涙そうそう(2006年製作の映画)

5.0

普通に泣いた。
高校の頃初めて見たときは1ミリたりとも感動しなかった自分が恐ろしい… ひねくれ&経験値がないって怖いねえ。

血の繋がってない兄妹。父は失踪。母は病死。
兄が高校途中で辞めて金銭面で妹
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ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

5.0

噂に違わぬ良い映画。
この手の作品って世間にものすごい数あるけど、それでも特別と思わせるのがすごいよなあ。

この作品の良い所を言葉にしようとすると結構、というかかなりタランティーノ作品の良い所と似て
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スパイの妻(2020年製作の映画)

4.9

こういうの何て言えばいいんだろう。面白かった? 感動した?
映画的面白さに限らず心も動いたのは確かだけど。


二次大戦始まる何年か前に貿易会社を経営してた男が高橋一生。妻が蒼井優。
どんどん海外の価
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マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

5.0

駄目だ…辛い… でも心打たれる。
こういう脚本を書ける人ってのはどんな人なんだろうね? 実体験あったのかなあ。

女性の幼馴染。たぶんここで描いてるのは30代中盤ぐらいの時期かな?
二人共結婚してて、
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続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画(2020年製作の映画)

5.0

日ごとに辛くなっている人生です……笑 未来も見えないし、これからどうしようかなあ。



高尚(?)なコメディと名高い今作品。気になってたので見てみましたが、常に笑えてたまに爆笑でした笑
風刺系の笑い
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

5.0

何て素敵で優しい話なの。
辛さも悲しみも怒りも虚しさも喜びも全部包み込んでくれる。


かなりの田舎町で、キリスト教の新しい宗派の牧師を父に持った姉妹と、とある悲しい事情で亡命してきた女性(行き場がな
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ニック・オブ・タイム(1995年製作の映画)

4.6

おもしれー
こういうのリアルタイム映画っていうのかな? 実際の経過時間と映画の経過時間が同じ映画。




娘連れて家に戻る途中、突如警察から連行される。そして車内に。と思ったらこの時間までにこの人物
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悪人(2010年製作の映画)

4.7

2度目の視聴。
1度見たら2度と忘れられない映画ベスト10みたいな映画だよね。とてつもない印象だけを叩きつけてくる。
安直だとか形式的だとかって感想の人も多いだろうしそれに反論もしないけど俺は好きな設
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