紫式部さんの映画レビュー・感想・評価 - 45ページ目

紫式部

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Wake Up, Girls! 青春の影(2015年製作の映画)

3.3

上映時間が短く、出来れば前編後編と分けずに一気に鑑賞したかった。

歌、ダンスが少なかったのも残念だけど、不思議に元気になれます

アメリカン・ドリーマー 理想の代償(2015年製作の映画)

3.6

普通に今でも同じ様な事が横行しているのだろうけど、あくまでも清廉潔白でクリーンなビジネスを貫こうとする主人公と、彼を取り巻く家族や従業員、知人有人との緊迫したやり取りになかなか先が読めませんでした。>>続きを読む

パパが遺した物語(2015年製作の映画)

3.0

ハードル上げすぎて・・・

個人的にケイティには全く思い入れが出来ず、途中で彼女の行動に腹が立ち過ぎ、怒り心頭、全くダメ、許せない!

とは言え、少女時代のケイティとパパとの微笑ましいやり取りや、カー
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ドローン・オブ・ウォー(2014年製作の映画)

3.7

これからの戦争の形

無人戦闘機、所謂ドローンを遠隔操作する事で敵を一掃、あるいは先制攻撃して襲撃を未然に防ぐ。

結局戦争する事に違いはなく、ボタンを押す事により奪っていくのは人命である。
戦闘員は
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.8

成瀬、とにかく可愛い声!

青春時代が蘇って懐かしい気持ちでいっぱいになりました。

ミュージカルを通して一つになっていくクラスメイトの心に涙が溢れて来ました。

言葉は両刃の剣と同じで人を傷つけたり
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Dearダニー 君へのうた(2015年製作の映画)

3.3

アルパチーノの格好良さだけで鑑賞したけど、ひっそりと豪華キャストに驚きでした。

ただ、息子役はもっと違う俳優の方が・・・
アルパチーノとは似ても似つかぬ風貌なので違和感有りすぎました

いい感じのラ
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チャンス商会 初恋を探して(2015年製作の映画)

4.0

家族愛に溢れて、笑えてすごーく泣けたヒューマンドラマ

偏屈な頑固じいさんとお隣に越してきた優しいおばあさんのまるで青春時代の様な心のトキメキの裏に隠れていた胸をうつ秘密・・・

前半のちょっと長すぎ
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.5

誇大広告が逆効果

気持ちいいくらいに騙されたユージュアルサスペクツほどの驚きも無く、ああそうなんだ、で終わってしまいました。

今回は鑑賞環境が最悪で、途中携帯電話のマナー音がずっと鳴り響き、前列の
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アントマン(2015年製作の映画)

3.7

軽いヒーロー映画に父と娘を中心とする家族が溢れていました

なので、緊張で疲れる事も無く気楽に楽しめましたが、アントマンになるまでが長すぎてちょっと退屈だったかな

アントマンだけあって、仲間の蟻の軍
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

2.5

原作全く知識無く鑑賞した前編の、特撮と邦画では頑張ったグロさが、後編には微塵も無く、有りがちなストーリーで収まり、評判通りのつまらない作品になってしまったようだ。

見所の巨人も殆ど出てこなく、捕食シ
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ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声(2014年製作の映画)

3.6

正に天使が舞い降りてきたかの様な歌声の美しさにストーリー以上の感動!

ホンの短い時間の神様がくれた贈り物

ラストのハレルヤはソプラノの繊細で神秘的な歌声に鳥肌で感涙なほどでした。

どことなく 奇
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天空の蜂(2015年製作の映画)

3.5

東野圭吾原作、堤監督というだけで見逃せない一本とかなりハードル上げたかなぁ

きっと原作は越えてないんだろうな・・・

原作未読ですが、内容はかなり面白くてなかなか先が読めず、程よい緊張感もあって、し
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あの日のように抱きしめて(2014年製作の映画)

3.5

鑑賞前からラブサスペンス映画と勝手な期待をしていたのがいけなかったかも・・・

ナチドイツの収容所から顔に大怪我しながらも奇跡的に生還した歌手が夫のピアニストを探すも、その容姿に夫は気がつかず、しかも
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ピクセル(2015年製作の映画)

3.0

目がチカチカ・・・

昔のゲーマーなら懐かしいかもしれませんが、そこまで詳しく無いのでキャラクターがあまり分かりませんでした。

コメディとしては面白かったかなぁ

カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

3.3

ディザスター映画に家族愛を絡ませて、でもストーリーは解りきってるから、地震や津波、ビル崩壊や地割れ火災の迫力を大画面の3D映像で体感した、そんな感じでした。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

想像以上の楽しさ、面白さで興奮気味!

スパイ映画に有りがちな個難しさが無くて単純明解でテンポも展開も良くて、個人的には予想外のストーリーにも驚きの連続でした。

斬れのいい凄いアクションも満載で、目
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ライフ・アフター・ベス(2014年製作の映画)

2.3

笑える恐くないゾンビ映画

深く何も考えずに観れば面白いかも

クーデター(2015年製作の映画)

3.6

現実にありそうな事なので、終始緊張の連続でした。

外国で突然テロに合い容赦無しに無差別殺人が起きている状況で、いかに家族を守り逃げ切るか

ピアースは歳重ねて渋みが出てとてもいい役でした。

クーデ
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しあわせへのまわり道(2014年製作の映画)

3.8

結婚21年目にして突然夫から別れを突き付けられて絶望の淵に追いやられたウェンディーと、自動車教官との淡々としているが、厳しい中にもユーモラスなやり取りがとても心を穏やかにしてくれました。

車の運転を
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テッド 2(2015年製作の映画)

3.5

日本語吹替で観たせいか、思いの外笑えなかった、というか、観客少なかったので遠慮しちゃったかも・・・
1の時は満席で観客が笑って大盛り上がりだったので

ブラックユーモアも笑えたけど、やはり随所で出てく
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ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)

3.5

てが平等で安全に管理されている近未来のコミュニティー。
その住人は過去の記憶を持たず、感情さえもコントロールされている・・・

似たテーマの作品が有りますが、原作が児童文学だけあって内容は解りやすく、
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ブラック・シー(2014年製作の映画)

3.3

リストラされた人間が、一攫千金狙いの沈没したUボートから金塊を引き上げるアドベンチャーかと軽く見ていたら、裏にうごめく陰謀やら、国家や貧困からの対立とやらで、狭い潜水艦の中での緊張の連続。

アルマゲ
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.0

ビル・マーレイは嵌まり役!

邦題で内容は想像つきますが、ヴィンセントとオリヴァーの奇妙な友情と二人の周囲の人間関係がユーモラスで、しかも感動的!

聖人とは・・・

聖人も人間なんです

心暖まる一
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.6

何度観ても感動の名作!

最後まで希望を捨てずに自分を見失う事無く前向きに立ち向かって行くアンディの姿に心打たれ、彼を取り巻く仲間との友情にも感涙です。

どちらかと言えば暗く重い内容だけれど、ラスト
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わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.0

自分探しの旅なる行為その物に全く理解出来ないので、かなり冷めた視線でしか鑑賞出来なかったけれど、旅の途中での過去の回想シーンは、家族の確執や絆とか痛々しく伝わって来ました。

リースが出演した
「グッ
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チャップリンからの贈りもの(2014年製作の映画)

3.6

ミッシェル・ルグランの音楽とスイスのちょっと冷たい風景が、お人好しでドジな犯人達をコミカルさにちょっと不似合いなくらい優雅でした。

もっとチャップリンの作品を詳しく知っていれば、所々にオマージュされ
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.8

ジェイク・ギレンホールの歪んだ主人公が怖すぎ。

頭脳明晰、弁がたち、恐れない行動力とドライビングテクニック
人との触れ合いが苦手で一日中PCを見て学んでいる自尊心の強い主人公は現代のある意味モンスタ
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王様と私(1956年製作の映画)

3.9

ユル・ブリンナーの存在感が物凄い!

シャム(タイ)の王室に英語教師として雇われたアンナが生活習慣や思想の違いに戸惑いつつも、王妃達や子供達との交流を深め、やがて頑固な王様ともお互いに尊敬しあう存在に
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ラブ&マーシー 終わらないメロディー(2014年製作の映画)

3.6

ビーチ・ボーイズをもっと知っていれば、もっと楽しめたかも

実在するアーティストの栄光と挫折と復活を主人公目線で描いて、彼の苦悩が犇々と伝わってきました

さよなら、人類(2014年製作の映画)

3.6

独特の世界観!

モノクロ映画でなかったのになぜか色彩の印象がまるで無いのは、出演者が誰もシュールです個性的だったからでしょうか

娯楽大作とは反対側に居る、そんな作品でした

ボヴァリー夫人とパン屋(2014年製作の映画)

3.7

R指定で官能的な作品かと想像していましたが、どこがR15?と思えるくらいの綺麗な映像でした。

実際のボヴァリー夫人は未読ですが、その内容と現実のギャップがコメディっぽくて面白かった。

フランスの田
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ビッグゲーム 大統領と少年ハンター(2014年製作の映画)

3.5

戦う大統領としては酷く弱い設定でしたが、少年との絆とには胸を打たれる場面も。

期待以上の面白さでしたが、結局悪は野放しにされてしまうラストにガッカリです。

フィンランドの森の美しさ

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

4.0

日本が戦争を終結させるまでの政府、軍隊、宮内庁の駆け引きと各々の立場、思惑、主張が入り乱れ、あまり詳しく知らなかった終戦までの道のりとそれに携わった人々の尽力が、特に昭和天皇の苦悩が犇々と伝わってきま>>続きを読む

人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.6

ちょっと怖い様で、有りそうであり得ないけど、ブラックユーモア溢れた面白い作品でした。

当事者にはなりたくない・・・

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.9

このシリーズは大抵そうだが、今回もまたオープニングからハラハラドキドキのシーンの連続で、度肝抜かれました。

飛行機に始まり、自動車、バイク、水中シーンとアクションシーンは回を増す事に派手になり、それ
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.8

前作よりもはるかに良かった。

単なるスリラーとかホラーの域には納まらない、ただ浄化するだけでないストーリーが観てて暗く落ち込まずに済み、ラストには希望も・・・