一花さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

一花

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バハールの涙(2018年製作の映画)

3.9

胸にずしんと響く映画。
主演女優の2人が、凛として綺麗でよかった。
女戦士たちの、凄惨な経験と、そこから生まれる凄さ、強さに、圧倒される。

“私たちの「命への執着」が、あいつらには分からない。”

日日是好日(2018年製作の映画)

3.7

しんしんとした展開。
しみじみと観る映画。
ゆっくりした時間を過ごしたい時のための邦画。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.1

「アンブレイカブル」と「スピリット」を予習してから鑑賞。

観てる側も疑ってしまいそうになる巧みなストーリー構成から、最後のどんでん返し、カタルシスまで…
鑑賞後の感想は、「いやーよくできてるなぁ!超
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運び屋(2018年製作の映画)

3.5

全体的にはとても面白いのだけど、ラストがよくわからなくて、そのよく分からないのを面白がる映画なのかな?
「老い」をテーマとしているので、一緒に観た母は何かしら感じいるところがあったよう。

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

4.1

X-MEN最新作、一足お先にファンビューイングにて鑑賞してきました。

予告編を観てぼんやり展開を予想していたものの、途中からどんどん予想が裏切られていくのが気持ちいい!
フルメンバーが力を合わせて戦
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アラジン(2019年製作の映画)

4.4

中学生ぐらいの頃、いちばん好きなディズニーヒロインはジャスミンでした。
子供心に、依存していない自立した女性、というイメージがあったから。
この実写版アラジンの見どころはまさに、王女ジャスミンの力強さ
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.9

4度目のリメイク版ということもあってか、ストーリーにはケチの付けどころがない!
曲も、しっとりしていて、とても素敵なので、「そもそも、レディーガガをあんまり好きじゃない」という人にも、先入観は置いてお
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作兵衛さんと日本を掘る(2018年製作の映画)

3.7

東中野ポレポレにて。上映終了後に、監督さんが駆けつけてくださった!

とてもいい映画だったと私は思ったけど、
「底の方は、なにも変わってない」この主題が、どういう意味だったのかは少し消化不良に終わった
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.7

いじわるな人たちが、謀略を張り巡らせるストーリー。
主人公が這い上がっていくカタルシスに、気持ちがスキッ!とする。
物語の前半から後半にかけて、不可解な行動をとるアン女王のキャラクターを理解してくると
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.9

悲劇のリアリティが、とんでもない。
奥歯を噛み締めながら見た。悲しさを通り越して、痛い、みたいな感覚。
それでもただ悲劇なだけでなく、お涙ちょうだい的でも全然なくて、映像が美しい、なんとも、いい映画。
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.2

「音」が情景をつくり、場を揺り動かし、心に響く。「映画を観る」行為の素晴らしさを感じさせてくれる作品。
耳元で音が響くと、ミニシアターってほんといいな、と思える。地震のシーンでは、ほんとに地震が来たか
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.6

最後の一連のシーンが、とにかく怖かったなああぁ。
味方が、ザクザク減っていく切迫した感じと、ホラー描写の盛り上がりが、相まって。ひいぃうわぁぁぉ!!
ホラー映画を思う存分楽しみたい時には最高!
シビれ
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ハロウィン(2018年製作の映画)

3.9

後半の対決シーンでは、きゃーっウワーッ!という表情のまま、口に手をやったまま見入ってました。
最後まで、これっぽっちも謎は解明されませんが(笑)
ホラーをホラーとしてただただ楽しみたい人に向けた、ホラ
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シネマ歌舞伎 野田版 桜の森の満開の下(2019年製作の映画)

3.8

役者さんの演技が、本当に素晴らしい。
歌舞伎というこのスタイルといい、国宝級だなぁと思いましたよ。

が。初めての東劇での鑑賞で、ぼやーっと見てたらストーリーについてゆけなくなり、あれってどういう意味
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.4

一点の曇りもない、どんでん返しもない、予想通りのお涙ちょうだいがひたすら続くストーリー後半…だけど、それが、インド映画はなぜか許せる!むしろそうであってほしい!
横隔膜の震えが止まらないぐらい泣けます
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

心に沁み入る映画。
観る前の予想とちょっと違ったけど、そこがよかった!

「クリストファー、今日は何の日?」「It’s Today」「わぁ、ぼくの好きな日だ!」