しおさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.7

ごくごく普通の現代の話だけど、ただ一つ、目がさめると見た目が変わるという点だけがファンタジー。その設定を受け入れるのに時間かかった。だって他はあまりに普通で彼だけが特殊だから。しかも年齢、性別、国籍ま>>続きを読む

アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.0

文化や言語が同じだったらもっと理解できるだろうになあ。

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.0

アスペルガーだからって許されるの?
っていう、イェ二ファーの、誰に対しても当たり前に接する態度がものすごくいい。
言葉をそのままの意味で捉えてしまうシモンだけど、人はいつの間に言葉の裏の意味を理解する
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.5

絵本の中に入り込んだような世界観。
絵本の実写化!て感じで、出てくるもの全てが可愛い。幸せな気分になれる。
最後サムの服はポリスになっててなんだかとても微笑ましかった。
アライグマのしっぽがついた帽子
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渇き。(2013年製作の映画)

2.5

狂ってる。
これはエンタテインメント。
状況に相応しくない笑顔ほど狂気的で怖いものはない。

レインマン(1988年製作の映画)

3.8

レイモンド、レインマン、メインマン。
すごーく心が温まるお話。ジョークにクスッと笑ったり。
自閉症がまだ知られてない時代。
相手を理解するとかしないとかじゃない。
良い悪いの価値判断はおいて、まずは知
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苦役列車(2012年製作の映画)

3.0

最後夢を見つけたようで、良かった。
何年か後には元に戻ってそう感はあるけど。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

疲れて家に帰ってきて、
さて、映画でも観るかって何の気なしに見始めたら、もうドキドキが止まらなくて、ずっと体強張って余計疲れちゃった!(褒めてる!!)

Love Letter(1995年製作の映画)

4.3

誰にも届かないメッセージをどこかに残すってすごいロマンチックだ。手紙とか図書カードとか。
最後の数分で一気に大好きな映画になることがあるけど、これもその一つ。

この時代の、女の子が使う言葉の感じ好き
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.8

リリーはもちろんだけど、ゲルダの覚悟がすごい。
ゲルダの愛の深さ。
最後、スカーフが風に飛ばされて舞うシーンは、リリーが自由になって解放されたんだなって。

マクベス(2015年製作の映画)

3.5

画と演出が壮大で美しい。
靄がかかった感じと、赤と、動静の強弱。

シェイクスピアの言葉は、難しくて堅苦しくて、なにを伝えたいのかはよくわからない。だけどわかった気になってかっこつけちゃう。

嘘をつ
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

3.9

まだ冬始まってないけどもう春が待ち遠しい。
円じゃなくて螺旋って思おう。

納豆てああやって作るんだ。

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.7

リトル・フォレスト、小森。
今まさにわたしが欲している時の流れ。スローライフ。丁寧に生きること。手間暇をかける。手間を惜しまない。
なんでも一人でやっちゃう愛ちゃんたくましい。
自然は偉大だし、上手く
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.5

オラオラ系の高良健吾イヤー眉毛ないー( i _ i )( i _ i )( i _ i )
でも喋ると昭和感漂うダサい感じが滲み出ててホッとした。(超褒め言葉)

最初は話がめちゃくちゃすぎて距離感あ
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

2.8

好きっていうたったの2文字なのにそれが1番難しい。

lemonade(2015年製作の映画)

2.5

夢うつつで観た。映像は記憶ないけど音楽が心地よかった。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.3

長かった。けど、人一人の人生だもんね。
数奇な人生だった。

ブラピは世界で一番セクシー。異論は認めない!
顔はタイプじゃないのになんであんなかっこいいんだ。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.7

案外あっさり顔バレしちゃうから、そんなもん!?って。
バッドエンドでスティーブン可哀想と思ってたら、ハッピーエンドと解釈してる人もいて、この映画の奥深さに気付かされた。どこをラストシーンと捉えるかによ
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.5

エディ・レッドメイン。
お互いの嫉妬心。
お互いを愛してるからこそとった選択。
美しい映像。
余命2年とわかっていながら一緒になることを決めるジェーンの覚悟。

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.0

あの歌もこの歌も知ってる曲ばかり。ここから来てたのね!という驚き。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.3

I'll be come back for you .

切ない。

綺麗にまとまるタイムリープものと違ってとても良かった。
スピード感もあって、息できないままラストまで持ってかれた。
最後のoas
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ほしのこえ(2002年製作の映画)

3.0

細かいことはたくさんあるけど、
「私たちは、たぶん、宇宙と地上にひきさかれる恋人の、最初の世代だ。」
というキャッチコピーが秀逸だと思う。
新海誠の原点を感じる。

彼女と彼女の猫 -Their standing points-(1999年製作の映画)

3.0

力みすぎず、ゆるく日常を切り取る。
色のトーン声のトーンが丁度良い。
そんなかんじ。

幸せになるための27のドレス(2008年製作の映画)

3.0

何も考えずにぼーっと見るにはちょうどいい。
最初はいがみ合ってるけどなんだかんだで恋に落ちてるパターン好き。

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.5

シンデレラは小さい頃からの、永遠のバイブル。

Have courage and be kind.

君の名は。(2016年製作の映画)

3.7

観終わった後の喪失感。
絶妙なRADの挿入歌。
あっとゆう間に駆け抜けていった。
もう一回観ないとわかんない。
勢いと映像と音楽で内容の粗さが誤魔化されてる。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.0

日本のアニメーションは技術も構想もほんと素晴らしいなと思いますね。

重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.5

どう言ったらいいのか、どっちを選んだら正解なのか、わからなくて難しい局面での、お父さんの言葉が心に響く。

岡田将生美少年すぎて、、。

原作何度か読んでるはずなのに、その時の感情と印象が全然違ったい
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