じょせさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

じょせ

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ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男(2016年製作の映画)

4.0

南北戦争前後、というか19世紀アメリカの歴史についてちゃんと勉強したくなった。奇妙な果実が樹になると凹む。

バッドガイズ!!(2016年製作の映画)

3.5

オープニングでMOPの「Ante Up」が流れ、エンディングでTHE CLASHがかかったので合格。

デスペラード(1995年製作の映画)

4.5

新文芸坐で『続・荒野の用心棒』を観て、棺桶もいいけどギターケース観たいな〜と思い、久々に鑑賞。やっぱり最高。当時、地元の映画館でサンドラブロック主演の『インターネット』と併映だったのを思い出す。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.7

重厚な大作だし、劇伴もなしにこの長さを弛みなく見せる演出も、日本人キャストの芝居もすごいが、拷問映画としても凄いので、ある種の悪趣味映画好きと必見かと。
しかし、ここまでやるならいっそ英語でなくポルト
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.1

堂々と西部劇やってて良かったです。グッドナイト(イーサン・ホーク)とロビン(イ・ビョンホン)のコンビ、絆を象徴する仕草として喫煙が出てきて、こういうのはやはり好き。デンゼル・ワシントンの志村喬ぽさも好>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.5

知人がプレミア上映のチケットを譲ってくれたので、国内最速の上映を観てきたのですが、これはホラー好き必見、超必見だと思います。すごい。
0325再鑑賞。やはり死ぬほど面白い。そして人がたくさん死ぬ。

人魚姫(2016年製作の映画)

4.1

チャウ・シンチーの監督最新作、なのだが、アジアでの記録的大ヒットにもかかわらず、日本公開も遅いし公開規模も小さいし、どういうことかと問い詰めたい。「怒りの鉄拳」のテーマが使われていて、それだけで反則的>>続きを読む

ドラゴン×マッハ!(2015年製作の映画)

4.3

潜入もあり監獄もあり殺し屋もありでノワールとしてドラマも面白く、かつ胸アツな格闘アクションとしても調子スゴい快作。ドラマをしっかり見せながら要所要所で1体多バトル、中ボス戦、ラスボス戦とがっちり格闘シ>>続きを読む

荒野の大活劇(1969年製作の映画)

3.8

清々しいほどおバカなコメディ路線でよかった。大迫力の列車強盗場面も◎

南から来た用心棒(1966年製作の映画)

3.2

ジュリアーノ・ジェンマ主演。道化的ポジションのウィスキーの憎めないキャラクターと、フェルナンド・サンチョの悪役ぶりが良い。

ミスター・ノーボディ(1974年製作の映画)

3.8

セルジオ・レオーネ制作、トニーノ・ヴァレリ監督。マカロニ最後の名作と言われているだけあって、演出もいちいち粋で、ウィットに富んだ人物描写も良い。逆に、洗練されすぎているところが減点要素というくらい。し>>続きを読む

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.3

ローグワンに続いて、無敵盲人映画。やはり、強盗なんかするとロクなことないなと思いました。フレッシュなホラー映画を観れると嬉しい。

怒りの荒野(1967年製作の映画)

4.0

トニーノ・ヴァレリ監督。ジェンマとヴァン・クリーフの競演で前半て描かれる師弟関係が次第に崩れていく展開のブロマンス感。有名なガンマン十戒が披露されます。

リンゴ・キッド(1966年製作の映画)

3.8

セルジオ・コルブッチ監督。1966年。黄金銃を持つ男が主人公。

野獣暁に死す(1968年製作の映画)

4.0

ダリオ・アルジェントが共同脚本で参加。これが映画業界デビューなのかな?
終盤の悪漢グループをひとりまたひとりと殺していく場面の多彩さにアルジェント風味を感じないでもない。
悪漢の親玉は仲代達矢が怪演。
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.0

ドニー・イェンが最高。ウルトラパナビジョン70で撮影した画面、デカイものがとてもデカい。
公文書館に対する帝国の仕打ち、許せない><