いわけんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

いわけん

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アンフレンデッド:ダークウェブ(2018年製作の映画)

3.3

前作の超常現象にくらべこちらは現実的。まあそんなに上手くいくものかとは思うが、振り返ると検索履歴が残るよう誘導したりと伏線も張られている。でも胸くそ悪いなー。

プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

3.5

PTSDに悩み、酒に溺れ、死が近くにあるから本能的に性行為を求める。戦場を駆け回る隻眼ジャーナリストをただカッコよく描かず人としての弱さ、苦しみもしっかり映し出されていた。ロザムンドパイクの熱演は良か>>続きを読む

アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲(2017年製作の映画)

2.0

奇抜なアイデアで勝負しヒットしたので続編を、で失敗する典型的なパターン。ナチスと言うギリギリのとこを突いてたのに今度は著名人らがなんかよーわからん存在だったとかB級でも使い古された設定に。ジョブズ教も>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

スパイクリー流オレオレ詐欺。KKKの連中も全然気づかないし。やっぱ偏った人達って思慮もなく馬鹿が多いのだろうか。しっかし劇場にしろ配信にしろ良く見かけるなアダムドライヴァー。
会話劇を楽しんでいるうち
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.8

スピンオフのため肉体アクションがメイン。シリーズありきなので2人がどんな奴かの説明が不要なのでのっけからテンポが早い。ゼロヨンから始まったのにここまで非現実的な作品になってしまうとは。人種や生い立ちを>>続きを読む

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

2.9

ラブコメあるあるを逆手にとって一本作ってみました。個人的に太った人が苦手ってことであまり乗れなかった。プリヤンカーチョープラが超絶濃い美人。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.8

多感で暴走しがちな17歳。友情や恋愛、親との距離感。全て見事にこじらせた主人公をヘイリースタインフェルドが好演。表情豊かで飽きさせない。適度な距離感で見守るウディハレルソンも素敵だった。伊達に長年高校>>続きを読む

ザ・チェンジアップ/チェンジ・アップ オレはどっちで、アイツもどっち!?(2011年製作の映画)

3.7

動画配信でコメディ探すとジェニファーアニストンと並んでよく見かけるジェイソンベイトマン。んで同年のグリーンランタンで階段を踏み外し転げ落ちたライアンレイノルズ。進学や仕事上では絶対に会うことの無い立場>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.6

男版は主要メンバー以外誰やねんだがこちらはみんな個性があって良かった。似たような顔だと見分けつかないので助かる。オール女性でメットガラ。ターゲットをシフトしたのか広げたのか。
出所後の鮮やかな詐欺行為
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クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

3.4

キャストがとっても豪華。昔なら高すぎて使えないケヴィンコスナー、今なら高すぎて使えないガルガドット。タイミング良かったのかな。
ケヴィンコスナーこんな悪役引き受けるのか、と思ってたらベビーターン。配役
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

4.2

前作よりパワーダウン的なレビューを見かけ心配しながら観たが面白かった!きっかけとなるスペンサーの夢をもう一度の気持ちもわかるし、じいちゃん2人のワンスアゲイン話も良かった。じいちゃんに関しては「なりた>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

ノアバームバック、相変わらずこそばゆい作品を撮るなー。加えて主演2人の演技合戦がすさまじい。中盤の言い合いはアクションシーンと言っても良いくらい迫力があった。間に挟まれる息子のヘンリーも可愛くて可哀想>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.8

JJがファンサービスを詰め込んだ7、血筋を否定し、みんなジェダイだよと8でライアンがひっくり返した…のにまたJJで媚びた感じに戻してしまった。結局力は一部の選ばれたものにしか得られないのね。
前作のレ
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.5

フェルナンドメイレレス…どこかで聞いたと思ったらシティオブゴッドの監督か。実録?ものが得意なんだろか。
じーさん2人の会話がほとんどなのにこれほど面白く仕上げるとは。教皇と言う手の届かない存在でありな
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.8

今や貴重な銀幕女優の小松菜奈。長身はもちろんだが姿勢が良いのか立ち姿が本当に綺麗。寄り付く同級生にはツンだが店長の前でデレ全開の演技がとても可愛い。大泉洋も諦めきれない夢を抱えた中年を好演。実際小松菜>>続きを読む

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.4

エログロバイオレンスな安定のマイケルベイ作品。アラだらけな上人命軽視の計画はすぐにダメになり後は個々の判断で頑張れってリーダー失格だと思う。よくみんな付いてくるよな。報酬もはっきりしてないし。てか欠員>>続きを読む

暴力教室(1976年製作の映画)

3.3

遊戯シリーズも観たが、女性は基本犯されるものとして扱われている。時代がそうだったのだろうし、映画館は男メインだったのだろう。だとしても観ていて気持ちいいものではない。
クールス舘ひろしのデビュー作と
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プロジェクトA(1983年製作の映画)

5.0

アマプラがちゃんと吹き替え版を用意してるとは。石丸博と水島裕の軽妙なやりとり。若々しい戸田恵子の声。彼女は声優としても本当に素晴らしい。他にもベイダー大平透など実力派ぞろいの熱演が楽しめる。
作品とし
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

2.0

ヤフー知恵袋が原作?らしいがそんな小さいテーマを2時間に希釈して劇場にかけるのは流石に無理がある。榮倉奈々だから可愛くてスタイルいいし死んだふりも見ていられるが実際なら2日目でもういいってなる。で大谷>>続きを読む

やっさだるマン(2018年製作の映画)

3.6

肝心のやっさだルマンがゆるキャラとして全然可愛くないと言うハンデを背負いながら大健闘していると思う。
竹達彩奈が女優として出てるのも貴重。
でも「中の人」設定て公にして良いのだろうか。中にいる時アイア
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ア・ホーマンス(1986年製作の映画)

2.5

役に入らせる為にポール牧を監禁して精神崩壊させた事で有名?な本作。
そこまでして出来た作品かこれとは…。
名選手名監督にあらずか。
でも怪作としては楽しめる。

2024.5.19再見
あらためて観た
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.7

不良がダラダラ会話してる映画だと思いこんで敬遠していた。
爆笑はしないがゆるーく笑える会話劇。菅田将暉中条あやみは大阪出身だから関西弁に違和感がないのが嬉しい。それにしても関西弁を操る中条あやみの破壊
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3D彼女 リアルガール(2018年製作の映画)

3.0

色んな服装をした中条あやみを楽しめる。長身で可愛くて美しい。コメディ演技の方が合っている。
眼福映画として十分で、あとは減点方式となるんだが、まず医者が怖い。JKだから犯罪だし暫く寝かせておくとか完全
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.4

無敵度が少し弱めのニーソン映画。それよりも死霊館コンビががっつり出ているので列車からお化け登場かと期待したがホラー要素は無かった。謎とか黒幕とか色々無理があるし、暴走列車のシーンは普通死ぬだろとか突っ>>続きを読む

スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.5

ユダヤ人にビザを発行していたリーアムも96時間以降は哀しげな大男が目的のために所構わず暴力を振るうキャラが定着してしまった。悲劇から始まるんだけど展開としてはコメディ。雪景色もありファーゴの一杯人が死>>続きを読む

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

4.0

65とは思えないアクション。その一方で最後の家族まで奪われた父親を演じ切った。目で演技をするジャッキー。身体の衰えはどうしようもないが役者としてはまだ進化しているのかと感心させられた。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.7

ヴィランの誕生がこれほどまでに切なく、美しく描かれるとは。ハングオーバーで笑わせてくれた監督がこんなに笑えない映画を撮るとは。ブルースウェインを知らない観客が居たとは。とにかく衝撃的。
信じていたもの
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リベンジgirl(2017年製作の映画)

2.0

東大を主席で出た割に知性アピールがピーマンの苦味取りとばあちゃんの話覚えてた事くらい。そもそも被選挙権の年齢になってる?これは衆議院なの?県議会なの?斎藤候補は進次郎がモデル?リベンジから始めたけど今>>続きを読む

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

2.8

原作未読。集客のためとは言え、ラストがどうとか2度見るとか煽るのはやめた方が良いかと。これ伏線かな?と細かい点が気になり本線を楽しめないので。2度観るか、と言われれば木村文乃が綺麗なのでB面だけ観るか>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

イングロリアスでのユダヤ人、ジャンゴでの黒人奴隷。起きてしまった事実に対し「映画を撮る」と言う武器を持ったタランティーノは歴史に復讐してきたが、今回は大好きな映画に深い傷をつけた事件に大復讐を行った。>>続きを読む

バンブルビー(2018年製作の映画)

4.0

鑑賞後に主演がトゥルーグリットの仇討ち娘だったと知って驚き。可愛さと芯の強さを備えた良い女優さんになったなと。ガチャガチャで収集つかないトランスフォーマーも過去に戻ってのスピンオフ。1987年の曲が懐>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

3.9

ユニバースには参加せず、他キャラを茶化す。笑える要素もたっぷり。しかも「家族」ってのは血の繋がりだけじゃないよ、のメッセージ付き。DC版デッドプールだなこりゃ。子供だけど身体は大人映画としてオモチャ売>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.0

子供の頃父親と日曜洋画劇場を一緒に観ていた記憶が蘇る。ああ、娯楽映画っていいな。ロシア人がちょいちょい英語で会話するのを突っ込むのは野暮。
メインが狭い潜水艦なのでバトラー兄さんのアクションは堪能出来
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レオン(2018年製作の映画)

2.9

ジヨンの頑張りと竹中直人の怪演をそこそこに楽しめる。気楽に観させてもらったのだがオチがすんごく雑だったのが残念すぎる。

天気の子(2019年製作の映画)

4.3

IMAX大推奨。画面いっぱいに広がる雨の東京。美しいなーと見とれていたのだが、企業タイアップの連続に少しウンザリしてしまった。商売だとは思うが新開誠の世界にはノイズになってしまっている。話題となってい>>続きを読む