iyuki08さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカット(2015年製作の映画)

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実写表現においてアニメ的な演技をつけるとか舞台的な照明を取り入れたりだとか、挑戦したい演出があることは明確にわかったけど、実写でアニメーションのパト2と似たようなことをやったらスケールダウンせざるを得>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

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めーっちゃよかった!!

終盤ジョゼが勇気を出して行ったあのシーンで涙ドバドバになった。

関西生まれなので見たことのある景色が美しい美術に落とし込まれててよかった。関西はええぞ…。
兵庫育ちの人間だ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

めっっっっっちゃ面白かった!!
トップガン1予習していってたからラストのルースターの「父の代わりです」で涙ドバドバになりそうだった。
アイスマンとその後の友情育んでたんだろな〜というのも見せ方がうまく
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

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当たり前のことを当たり前に撮るフィルムには興味がないんだなとわかった。
たとえば狭い部屋を狭く撮って何が面白いのかわからなかった。
(わかったのか?わからなかったのか?)

テルちゃんのは愛というより
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

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昔のロボットアニメ見てるみたいで燃えた

ガンダムがかっこよかった!

ヤギのハーモニー止めギャグシーンは流石に笑った

劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略(2022年製作の映画)

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一応テレビシリーズは履修済みで、めちゃくちゃ影響を受け感動し人生をめちゃくちゃにされた者のうちの一人だが(褒め言葉)、本編を切って整理して尚、情報量の奔流に飲み込まれそうになった。あっという間に2時間>>続きを読む

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

テンポ、構成については非常にもったりしていてただ漫然と2時間という尺を見届けるには苦痛を伴うが、
浜辺美波さんと岸井ゆきのさんというメインキャストを迎えて、ここまで女性→←女性のクソデカ感情を描いた映
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アネット(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

レオス・カラックス印の映画には違いない何かを見せられた。
その鑑賞後感は筆舌に尽くし難いものがあり、いまだにどう言葉に表していいものやら検討がつかない。
そういう時にこそ、「いい映画を見たんだな」と思
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

画面が暗すぎてビジュアル的な情報量が相対的に少なく感じられ、長尺にも関わらず見終わった後の疲労感は嘘のように少なかった。
慣れればまあこんなもんかとは思うが、その暗さゆえに見づらい画面であったことは間
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

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最初はかったるい会話ばっかりで「なんじゃこりゃ…」と思ってたけど見終わったらめっちゃ面白かった〜
追いかけっこ映画にハズレなしの法則がまた証明されてしまった
最初はホントに中身のない会話ばっかりで退屈
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SING/シング(2016年製作の映画)

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テレビをつけたらやっていた。

展開はほとんど教科書通りで、子供向け映画ならこんなものだろう、という感じ。逆に言えば予想を裏切る展開は何一つとしてないので退屈といえば退屈。たぶん制作側もそれを承知で、
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式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

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1カット1カットが瑞々しくて、話自体もとても美しい映画だった
歪曲収差大好きなのがよく伝わってくる

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

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冒頭の残虐なシーンで「ウワッ」となってしまい、見るのをやめようかとも思ったが、役者陣の熱演に引き込まれてなんだかんだ全部見てしまった。そういう描写が苦手な人は注意。
人間に厳しく、犬に優しい映画。
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偶然と想像(2021年製作の映画)

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第一話
絶対に自分の周辺に現れて欲しくないタイプの主人公の話で「ヒェッ〜」となっていたが、いつ自分がどの登場人物のようになってもおかしくはないとは思った。

第二話
研究者の生態をよく観察していると感
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ゴジラ×メガギラス G消滅作戦(2000年製作の映画)

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全体的にオーソドックスに作られてたのに、あまりに投げやりなエンドロールへの入り方に腰抜かしてしまった。時間なかったのか。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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頭が痛くなるくらい泣かされた

見つめ合って歌うのはなんか変な感じするから背中合わせにならないか?のくだり、「いや、背中合わせの方がエロくないか?」と思ったが、案の定変な感じになってて悶えた
恋愛パー
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

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けっこう面白かったと思うんですが、なんでこんなにサムかったみたいな評判なのかがよくわからない。

脚本上の伏線もちゃんと回収されてたし、見せるもんは見せる、見せないもんは見せないの線引きも適切に引かれ
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

究極のファンサ映画。

ドックオクが「大人になったな」ってピーター1に声をかけるところとMJをピーター2が助けるところで、滂沱の涙とともにガキの頃からスパイダーマン育ちであることを痛感させられた。
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

途中まで完全にキングスマンという口実で戦争映画。

キングスマンが出来るのは最後の最後で、ただの武闘派の貴族が勝手に戦ってるだけ。「息子に秘密裏でお父さんが私的諜報機関のキングスマンを作ってて…」的な
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

キャリーアンモスがめちゃくちゃいい表情を連発しててよかった
それだけで料金払って見る価値アリです

単語が小難しいだけで話は難しくないので途中寝てしまっても問題ナシです

アクションシーンはことごとく
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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待ちに待ったエドガーライト最新作
オールディーズ大好きなので満足なポップさと、全然恐くないホラー感でちょうど良く見れた
60年代の華やかなロンドンの煌びやかさと闇がコッテリと描かれており「昔の良かった
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.3

衝撃の面白さというか…劇場で見れてよかった!!
語りたいことが山ほどあって、ベイビーわるきゅーれについて語る会を開きたいくらいです。

書いてて小論文ばりに長文になりそうで挫折したので、一言でまとめよ
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免許がない!(1994年製作の映画)

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試験に受からないと映画が撮れないというシチュエーションが自分の境遇と妙に被ってて若干感情移入した

MT取った経験がない人が増えた今、どこまで共感できる人がいるだろうか…

幻魔大戦(1983年製作の映画)

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エフェクトカッコイー!!
超能力の描き方がAKIRAとはまた少し違っていて面白い

冒頭のダンスおばあちゃんが面白すぎる
何回も使い回されてるのもツボだった

話はとっちらかってるようでいて予想の範疇
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

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レイアウトバチバチで流石はサー・リドリースコットという感じ
何気ない狩りのシーンでほんのちょっとだけしか映らない数カットのために森林に大量のワンちゃんを解き放って撮影する気合いの入れぶりをはじめ、14
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