じゃがじゃがさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

じゃがじゃが

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世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.0

当時は本当にセンセーショナルだったのよ。今じゃ当たり前だけど、若い人が不条理に死ぬストーリーで共感や感動を得られるなんてなぜか誰も思わなかったんだよなぁ。
この映画をきっかけにして、日本映画はしばらく
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.5

面白かったよ!こうゆうのが見たかったんだよなーっていう感じ。レボリューションズよりはよっぽど面白い。最後の方はずっと笑ってたような気がする。良い意味で無茶苦茶すぎて笑

ただ、他の人も言ってるように、
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レイディオ(2020年製作の映画)

2.5

手作りの温かさと素朴さが垣間見れてほっこりする時間。

ただ同時に、大手制作会社が作る映画っていうのは本当に緻密に脚本、構成、演技、画づくりがされているんだなって思い知らされた。

映画好きの端くれと
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

めっちゃ面白かった。なんだこの没入オシャレどんでん返し映画は。てか、これなんのジャンルに属すればいいんだ。とにかくこの浮遊感が堪らなかった。洋画では今年ベスト級。

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.0

年の瀬に今年ベスト級がまた出てしまった。今年何回出るんだ。

人は誰しも知られたくない秘密を持ってる。それが、性癖やセクシャリティに関することだったら、拒否されることイコール死だと思える。だから、ノッ
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.5

すごいアイディアだなーってただただ感心する。まだまだ世に出てないことって考えられるんだな。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

2.5

作品のテーマは理解できるし共感できるんだけど、映画の温度はそんなに好きじゃなかったかなぁ。これから何が起こるんだろうって見入ってしまう出来事が1度も起こらず、ドキッとしてしまうような台詞も無く、ちょっ>>続きを読む

空に住む(2020年製作の映画)

3.5

意外にけっこう面白かった。交わらない平行線も宇宙のどこかでは交わる。タワマンに住んでいても地面に足をつける夢を見る。二項対立は陳腐だけど人は関係を持ち続けないと生きていけない。なーんか深いようで深い文>>続きを読む

おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

4.0

めちゃ面白かったー。
そうなんだよなー、お葬式って全然時間がなくてやること多すぎて、悲しんでいられなくてなんなら笑っちゃうこともあったりして。
若い時は本当に行きたくなかった。葬式が悲しいからじゃなく
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ヴァイブレータ(2003年製作の映画)

3.5

昔見た記憶の感覚よりも何十倍も面白かったなー。
大森南朋があまりにも自然ですごく良かった。無線のくだり、なんかドキドキするんだよなぁ。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

なんだこの穏やかで満たされた心がずっと2時間以上続くこの感情はーー!!
また今年No. 1を争う映画を観てしまった。
お涙ちょうだいだけではなく、ちゃんと伏線が織り混ざったストーリーで、卒業式で平成2
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

2.5

消化不良感がすごいけど、とても寒そうなキスシーンとその前の小松菜奈の迫真演技にハナマルちゃんをあげたい

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.0

おれ正直みんなが言うネタバレ厳禁とか伏線回収とかって話は(途中睡魔に負けてしまったので)よく分からんのだけど、最後の方のシーンで、「あーこれは市中引き回しの刑だー」って思って、映画終わってから調べたら>>続きを読む

君が描く光/ケチュンばあちゃん(2016年製作の映画)

2.5

おばあちゃん役の目にどんどん光(意識)が無くなっていく演技がとても素晴らしかったこと以外は至って普通の物語

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.5

やっぱり何個見てもこの監督の作品オモロい。日常を切り取っているシーンなのに目が離せない。パジャマシャツのくだりもほんと何気ないのに面白おかしい。

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

2.5

神木くんじゃなくても超能力者だったら誰もが抱える普通の悩みだから安心して欲しいと思った。
タイムリープや超能力ものにありがちな運命と自由意志を扱った作品は正直ちょっと飽きたかも。
あとauはLINEも
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九月の恋と出会うまで(2019年製作の映画)

3.0

頭空っぽでも見れるラブストーリー、俺は好きだけどなぁ。
川栄が出てくると空気が明るくなる感じ好き。

渇き。(2013年製作の映画)

2.5

普通の人間よりだいぶ生命力の強いサイコパスが4、5人出てくる映画

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.0

面白い。アクションシーンのアイディアがずば抜けてるんだよなぁ。緩急つけて吹っ飛ぶ画とか面白すぎる。

リローデッドまではおもろいんよねぇ、、

マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

やっぱ最高。今公開されても余裕で楽しめる。
この20年間でマトリックス以上に斬新なアイディアを提供してくれた作品はあったのだろうか。映画人もっと頑張れって思う。

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

2.0

前篇割と引き込まれたのに、後篇の失速感がヤバかった。結論ありきなのかもしれないけど、結論があれなんだったら、人が2人も死んでるのにあんな茶番裁判をやるのは被害者遺族の気持ちを逆撫でするだけで、憤りを覚>>続きを読む

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.0

こうゆう画づくりは好き。まんまと引き込まれる。
まさか、後篇あんなことになろうとは、、、

ひらいて(2021年製作の映画)

4.0

素晴らしかった!
長く生きてきたつもりでも、まだまだ見つけられていなかった自分の感情を掘り起こされた感覚。正に純文学!
それにしても山田杏奈は俺の中で大谷翔平に並ぶ化け物。なんてことない1軍女子がこん
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

3.0

フルリメイクなのでもちろん原作に触れずに語ることはできないのだけど、原作観た時の不条理感、絶望感てのは割と忠実に空気を引き継げていたように思う。開始すぐに強烈にストレスを与えてくるし、一貫して娯楽映画>>続きを読む

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

2.0

どんでん返しさせるためだけの映画。種明かしで終わるなんてお寒いんだが。

mellow(2020年製作の映画)

3.5

この監督センスの塊だわ。長回しと場の空気感を作るのが本当に上手い。観てる側にも登場人物と同じ勘違いをさせる言葉のチョイスもいちいち上手い。
田中圭が急にモテすぎるところ以外は納得の一本でした(嫉妬)

his(2020年製作の映画)

3.5

社会性とは自転車に乗れること。最初は誰でも苦労するけど、1度乗れてしまえば乗り方を忘れることはないし、乗れる人が特別扱いされることはない。
じゃー自転車に乗れない人は社会性が無いの?決してそんなことは
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