Jeanさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

激情の時(2017年製作の映画)

3.5

昔の映像を組み合わせてストーリー性のあるドキュメンタリーにしてるところはうまいと思った。間延びドキュメンタリーは安定。

また一年(2016年製作の映画)

3.5

長過ぎて途中寝た。こんな映画中国人が作ったらやばいだろ…って映画。すごい美人な監督が子の作品を撮ったことがおもしろい。

マトリックス(1999年製作の映画)

5.0

人々は長い夢を見ている。つまり現実も仮想も区別がつかない。

思考の現実化。信じたものが現実となる。

思い込みからの解放。

解説たくさん読んだらまた書きます。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.6

タランティーノの絶賛されるだけある。
めちゃくちゃにされたい人にオススメ。ぐちゃぐちゃにされて、もう何が何だかわからない先に何があるかみたいな。フィクションと言い聞かせて作品自体にのめり込めなくしたく
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ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

4.3

最高の童貞映画。勝ち負けじゃねんだよ。29歳本気の青春。ダサすぎて死ぬほどかっこいい。

電車のシーンが最高でした。脚本面白すぎです。

ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

3.3

前半2/3は面白い。後半1/3はクソつまんなくて寝た。単調なドキュメンタリーって感じではなく編集も凝っていて、素材自体(インタビュー力、演出力)とかに強く惹かれたわけではないけどストゥージズ自体がめち>>続きを読む

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.4

初めていとこの子と子供だけで観に行った思い出の映画。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.7

歴史的名作。ダンスが素敵。ファッションも伝説的。ラストシーンが最高。脚本の人間力。全てを真似したい。

雨に唄うシーンで雨に濡れることを汚いとか靴が汚れるとかそういうクソみたいな小さいこと気にしてる現
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ディアーディアー(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

地元から出たことのない長男、病気もちの嘘つき次男、人生がうまくいかず親友の旦那をたぶらかす長女。
ありきたりの日常系なのになぜか新鮮でした。

とにかく演出がいい。停電の使い方。信号の演出。暗闇で走る
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キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

4.3

夏に見たい映画。叶わぬ恋、友情の行く末。わかりあえない父との関係。青春がたくさん詰まってました。ビアジオがいい味出してて最高でした。全体的にキャラクターめちゃくちゃ立ってて、キャラクターの細かいディテ>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.3

パルプ(1)柔らかく死滅また形状のない物体、(2)質の悪い紙に印刷された扇情的な内容の出版物。

質の悪い汚ったない話をなぜこんなに面白く作れるのか。センスしか感じない作品でした。本当に話が面白え。。
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.5

ソフィアコッポラ監督の儚く美しい感じが僕は好きです。芸術的なんだけどリアルかつ美しい。大前提の映像美。話の面白さというよりセリフの言い回しだったり、表情に目がいくのはそれだけ映画が作り込まれ、入り込ん>>続きを読む

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

10月の空に希望をのせて。たくさんの愛情が込められていました。強い信念が人に応援され、その気持ちがさらに後押ししてくれるなぁと思えました。最後のロケットの名前がやばいです…

PK(2014年製作の映画)

4.0

インド映画は長いけど、明るく人間の本質を問う感じが心地いい。ヒラニ監督は凄いなぁ。
ずっと赤ちゃんのような純粋な心を持つ人間でありたいですね。そういう心が人を優しく包み込んでくれる気がしました。まぁ人
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.3

サウンドオブミュージックもそうだけど、わざとらしい映画はあんま好きじゃない。だけどこの映画はその点以外でとても情熱を感じる映画だった。やりたいことをやろう。

コールド マウンテン(2003年製作の映画)

3.6

なんか現代の恋愛とかとレベルが違う。
時代が変わればルールも変わるし、当たり前が当たり前じゃなくなる世界。人権もクソもねえなって思ったけど、そんなことその時代の人は考えもしなかったんだろうな。そういう
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.9

本当にこの映画は正直一般的に見たらブッとんでる映画です。もしこれがアメリカンビューティなのであればカルチャーショックレベルです笑。しかし、それぞれが抱えてる葛藤を超越し、自分をさらけ出す姿は犠牲や困難>>続きを読む

マッチポイント(2005年製作の映画)

3.6

生れながら最高の家庭環境に生まれた上流階級の人には努力の必要性はいまいちピンと来ないし、圧倒的努力をして自分の人生を切り開いてきたきた人にとっては運で解決するほど甘い世界じゃないと感じることは自然なこ>>続きを読む

サイドウェイ(2004年製作の映画)

4.2

草食文学ダメダメおじさんと肉食俳優ダメダメおじさんのドライブ小旅行の話。切なくなるくらいダメダメだけどなんか共感するところが多くあるのがこの映画の面白さかな〜って思いました。
シンデレラマンのトレーナ
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.7

シュールな笑いって感じで面白かった。日本映画感すごかったけど最後の方とかなんかカメラアングルも含めて哀愁漂ってて好きでした。名俳優がわざとらしい演技をしたり、俳優が俳優に指導したりと話の面白さ以外にも>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.7

実話すげーシリーズって感じ。デカプリオの作品って彼に生まれたかったって思うやつ多くね?とりあえずデカプリオかっこいい。話もまぁまぁ面白い。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.2

同時刻ってのが内容として弱かったが、低予算高クオリティは作品としてとても見習う作品だった。パリが一番好きでした。ローマはめっちゃ笑った笑笑笑 オムニバス映画としてはとても楽しめました。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

いいシーンが多い!繰り返しやるところとか撮影大変そう…屋上のクライマックス良き◎安定の朝井リョウ独特の偏見が全開だった。天気良かったからそこでevenって感じ。桐島は見てる俺ってことであってるかな?

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.8

一線を超えてしまった2人の覚悟は妙に清々しく自信をつけていくように感じた。そうするしかなかったのかと言われればそうかもしれないけどそこに迷いは感じられなかった。女性の強さと葛藤をドカンとぶつけられた。>>続きを読む

シンデレラマン(2005年製作の映画)

3.7

時代は世界恐慌、怪我が原因でボクサーを辞めた主人公も食べて行けない。少ないチャンスを掴んで、一人のボクサーが多くの人々を勇気づけていく。音楽の演出も少なめで終わりも良かった。ロッキーより俺はこっちの方>>続きを読む

普通の人々(1980年製作の映画)

4.5

衝撃作だった。日常の中でこれほどの葛藤を描くことは非常に難しいが監督の個性がしっかりと感じられた。とにかく詰まっていた。最近では見られないしっぶい映画でした。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.0

グラセフミュージカル。80年でこれ作れるのは凄すぎ。サントラで普段から楽しめるから+0.2

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.9

綺麗なところばかりという印象もあったがファーストカットが良すぎたしラストが良かったからまぁ凄く良かった。色使いが綺麗すぎてドン引きした。セッションのほうが音楽が感じられたけど楽しく観れました〜

サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

3.5

多くの人に馴染みある曲の深みを感じられた。音楽と映画が綺麗に共存してて良かった。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃカオスでクレイジーで最高だった。長いのが難点だが4時間過ぎるの早すぎた。満島ひかりが少し宗教から覚めるのに時間が早かった、そして西島隆弘が精神病から復活するのも早い気もしたがそこは愛のむき>>続きを読む

ブリングリング(2013年製作の映画)

3.5

実話だから意味がある話。個人的にはソフィア・コッポラがなぜこの作品を撮ろうと思ったかに興味が湧いた。