Tetoさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

Teto

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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

4.0

2016-54

強いからこそ人に頼れる。仲間がいるから、不可能も可能になる。

"We do what we do"がカッコよかった◎

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.5

2016-53

人間って、愛おしい。
なんてことない日常と家族に感謝。
ほっこり優しい気持ちになれる映画。

カルピス氷。宝くじ。カレーうどん。硯。

しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

3.8

2016-51

人はみな、幸せになる義務がある。

日記帳。ボールペン。割れないグラスと割れる皿。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.2

2016-50

ハチャメチャで、お洒落。
アクションシーンがダンスのようにリズミカルで、テンポいいし、スカッとする。

花火…

グランドフィナーレ(2015年製作の映画)

3.8

2016-47

夢の中にいるような不思議な感覚になる。考えるより、感じるタイプの映画かな。

牛。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.2

2016-46

もしもあの時、別の道を選んでいたら…。だけど、どこかで1mmでもズレてたら、今の自分はないし、出会えなかった人もいたかもしれない。
生きるって、難しくて、残酷で、切なくて、尊いなぁ。
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

2016-44

感情をキャラクターにするというアイディアに感服!

忘れてしまったような些細な経験や感情も含めて、全ての記憶が、今の自分を作ってるんだなぁ。

夢の支離滅裂感とか、何度も浮かぶCMソ
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.5

2016-43

キャプテンアメリカというより、もはやアベンジャーズ。
とにかく豪華。とにかくカッコいい。

どうしても譲れない正義や信念がそれぞれにあって、だから争いが起きるんだなぁ…なんて、ちょっ
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

4.0

2016-42

アントワーヌシリーズの1作目。

大人になって分かったこと。大人になっても分からないことだらけだし、思いどおりにならないことだらけだってこと。

海辺のラストシーンは秀逸◎

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.2

2016-41

エクソシストみたいのとかあってドキドキだったけど、期待した以上に面白かった。
まだまだ邦画も捨てたもんじゃない!

過去の記憶の中に生きるZQNと、過去の栄光にすがって生きてきた主人
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.8

2016-40

壮大な自然の映像はとにかく素晴らしい。音楽も良い。が、ストーリーは…
いっそドキュメンタリーのつもりで見れば、もっと楽しめたかも…?

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.5

2016.4.30(39)@新百合ケ丘

記事にしなかったときの責任は誰が取るのか?

スクープすることで全てが解決するわけではないけど、ジャーナリストの気概と、ジャーナリズムのあるべき姿を見た気がす
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きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.5

2016.4.24(38)

0と1の間に、無限の数字がある。限られた時間の中に、永遠がある。

okay...?okay.

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

4.5

2016.4.23(37)

「大事なのは旗を掲げることじゃなく、みんなで一緒に歩くこと。」

好みや価値観が違っても、互いに受け入れて、手を取り合える、そんな優しい世界であってほしい。

シュークリ
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君が生きた証(2014年製作の映画)

4.0

2016.4.10(36)

複雑な悲しみを、行き場のないやるせなさを、人はどう乗り越えるんだろう。

「やめたら負け」は、きっと息子への言葉。

悲しいけど温かくて、残酷だけど優しい、そんな映画。
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ビリギャル(2015年製作の映画)

4.2

2016.4.10(35)

可能性があるということを知っておくことが大事。

聖徳太子。福沢諭吉。クララ(卵)。

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.8

2016.4.10(34)

まぁまぁ。続きはちょっと気になる。
迷路感はいまひとつ。

太陽。

ルーム(2015年製作の映画)

4.5

2016.4.9@新百合ケ丘(33)

母としての強さと人間としての弱さ。
あれだけ願った"世界"への脱出だったのに、変わってしまった心は元のようにはいかない。「ハッピーなはずなのに!」という台詞が切
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.5

2016.4.3(32)

今日が辛くても明日はきっともっと笑える。決してひとりぼっちじゃない。
重い話だけど、後味がすごく爽やかなのは、希望を感じられるから。

タコとサメのお話。タツノオトシゴ。フ
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.5

2016.4.2@新百合ケ丘(31)

アイデンティティを見失う辛さ、愛し合っているからこその葛藤…とにかく切ない映画だった…

スカーフ。

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.8

2016.4.2(30)

優しい嘘もある。

芋けんぴ。コーラス。リュックサック。

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

4.2

2016.3.29(29)

戦車は買えても、名声や人望はお金では手に入らない。

少しずつずれていく歯車と静かに満ちていく狂気。終始無表情のスティーブ・カレルは、ある意味ホラーより怖いかも…

家族はつらいよ(2016年製作の映画)

3.8

2016.3.27@新百合ケ丘(28)

ほのぼの喜劇。いろいろあっても、家族は家族。

周りの御年配方の笑い声も、この作品の一部だった気がする。やっぱり映画は劇場で◎

骨董の皿。コーヒー。うなぎ。
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アンノウン(2011年製作の映画)

3.8

2016.3.27(27)

大仕事の前にカバンを忘れるという奇跡…

イン・ザ・ヒーロー(2014年製作の映画)

3.8

2016.3.21(25)

こういう真っ直ぐなの、嫌いじゃない。

蒲田行進曲的な。「銀ちゃん、かっこいい〜!」って言いそうになる。

独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

4.2

2016.3.21@川崎市アートセンター(24)

争いのない世界への祈り。憎しみと赦し。

ダンボール、ギター、砂の宮殿、波の音。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.8

2016.3.20@新百合ケ丘(23)

序盤少しダレたけど、中盤からはタランティーノらしさ全開。相変わらずの血しぶきは、ちょっと苦手だけど。
種田陽平氏デザインのセットは、やっぱり素晴らしかった◎
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タイム・チェイサー(2013年製作の映画)

3.5

2016.3.20(22)

それなりに面白かったけど、父親の動機とか主人公の葛藤とか、もう少し掘り下げられたら、もっと深い作品になったんじゃないかなぁ…

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.8

2016.3.18(21)

もどかしい!けど、あと一歩が踏み出せないのは、すっごく理解できて、それがまた切ない。

結婚式のスピーチ。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.2

2016.3.6@新百合ケ丘(20)

世界市場が混乱に陥った中で、大儲けした一握りの人たちの話。不思議と彼らへの怒りを感じさせないのは、この作品の上手いところ。
金融には詳しくないけど、最低限のこと
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ドラフト・デイ(2014年製作の映画)

4.0

2016.2.28(19)

ケビン・コスナーのスポーツものにハズレなし。
アメフトが分からなくても、舞台裏での駆け引きにドキドキ◎

スプリットスクリーンが効果的。